westluckさんの映画レビュー・感想・評価

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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

決して同じものではないし、軽々しく理解した気になるつもりもないが、ウィルの持つトラウマとそれに寄り添うショーンの言葉が深く胸に刺さった。

言葉にするのは難しい気がするけれど、一生を歩むうえで、大切な
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機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)

3.8

ナラティブガンダム登場シーンが映像・澤野氏が手がける音楽込みでカッコいい! フェネクスもいい!

しかしながら、ユニコーンの後語りだけに、前知識がないと理解が難しく、
まさにその前知識となるユニコーン
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

まず、レオナルド・ディカプリオとトム・ハンクスが主演を張っている時点で引き込まれる。

敵同士なのに絆が深まっていくところとか、実話に基づいているのに、王道漫画のようにアツすぎる展開。トムハンクス演じ
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

TOHOシネマズのIMAXレーザーで鑑賞🎞 映画館で見るべき映画、というと月並みな表現だけど、これは絶対にそう。冒頭の戦闘&サンドワーム登場シーンで一気に世界観に引き込まれた。 IMAXだと臨場感がま>>続きを読む

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

パニック障害とPMS、実は自分もそういった症状をかかえる知人がいる。隠している人だっているし、とても身近な問題なのだと思う。

リアリティを追求した作品だけに、インパクトには欠ける印象で、展開にはあま
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市子(2023年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

加害者が誰よりも被害者だった。

この日本には、こんな恵まれない人が沢山いるのではないか。そして、経済が衰退する未来でもっと増えていくのではないか。 そんな悲しい気づきをくれる作品。
そして、目の前に
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

祖父が実際にシベリアに抑留された
事実を知っていたから、
ただのフィクションでは片付けられない
作品。感情移入もする。

最後の愛の伝え方、悲しいけど素敵。

主人公が伝えたかったメッセージと、そのメ
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

面白い!のだが、青葉城西、白鳥沢、稲荷崎など、キャラクター&スキルが立ったチームの一戦と比べるとゲームの流れがやや単調。ぬるっと終わる印象。

ただプロダクションIGの一人称視点のところはかなり良かっ
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.1

見た後、自分に溜まっていた悪いものが流れる感覚。この感覚はショーシャンクの空に近い。フォレストガンプに近いファンタジー感。リアルファンタジー。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.9

ネイティブ・インディアンの迫害の歴史。
教養にはなるが、見ていて気持ちのいいものではない。

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.1

アツイ!が前編ということもあり、前2作に比べると、やや見劣りする。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.8

最初の若い頃の話が面白い。その後の展開は、やや安易でちょっと眠かったですね。

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.2

灰原を取り巻く本筋に切り込んでて面白い! もうメインヒロインでいいやんってなる。

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.4

まさかの二部作⁉︎ 歴代主要メンバー集結と、過去最強の敵の恐さがアツすぎ。

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.9

生きていく上で、大切な言葉が詰まっていたし、それを体現するちひろさんに胸を打たれた。

「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ(2023年製作の映画)

3.8

総集編+アルファという程度。
ただ、遊郭編の内容が良すぎて
総集編だけども少し高評価に。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.2

映像技術がすごい。3Dでも、2次元でもある。すごい。新要素を加えているが、
やはりストーリーを知っている人は
新鮮味に欠ける。でも、やっぱこのシーンいいよね、ってのを確認しながら観れるのはアツい。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.8

なんでこうなる、、、という思いもありながら、親から子への愛の深さが、そのシナリオで最も引き立つという矛盾。

窓辺にて(2022年製作の映画)

4.0

劇中で、窓辺のシーンが頻繁に出てくるが、そのどれもが美しかった。
「愛」について、改めて考えさせてくれる作品だった。

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.9

自分の弱さと向き合える作品。
しっとりした部分と、最後のぶっ飛んだ部分のギャップが新しかった。

私たちのハァハァ(2015年製作の映画)

3.5

んー、最後間に合わないのね😅
そのあと、余韻を持たせるラストは好きだった

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