味噌さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

味噌

味噌

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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.6

夏を寂寥のモチーフにしようと考えた人へ

グッジョブ

わたしより


噛み締めるものが多すぎるのでもはや陳腐な感想しか書けない
あとさ、マリオの言うオキドキ!って、OKって意味だったんだね(一番どう
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

楽しいな〜
どれだけ激しく戦っても全然グロくないのがマリオの好きなところです
あのちゃんみたいなチコがだいぶツボ

しいて言えば土管のかべキックが見たかった あれ死ぬ間際なのに無駄に楽しげでなんか良い
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ふたりが雨宿りする話

Rainが鳴るシーン、あそこまで感情爆発させない方が好みかな〜とは思いつつ


画面越しだけど、コーヒーの匂いがした

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

golffers never diet they just exist on greens

服選びのシーン、車内のシーン、母親の距離感が母親すぎてめちゃくちゃ良かった…

街への愛着、朗読のテープ、
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

愛した音楽や贈った椅子など、身体は変われどその延長線上にあるものがアイデンティティをかたっていて、結晶になっていて良かった


1秒先の彼女みたいなファンタジー設定のまじめ版でした

どの自分にも合う
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セイント・フランシス(2019年製作の映画)

3.5

長い指は 天才的な独創性のしるし

女性たちの抱える色々が沢山描かれている割には、男性が絶対悪として描かれていなかったことは良かった

RRR(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

最後の学割、ド派手に行こうぜと思いこちらを鑑賞

アクション苦手だし痛そうなのはもっと苦手だけど、胸熱ストーリーかっこ良かった

ありとあらゆる獣たちが飛びかかるシーン、豪華すぎて爆笑してしまった

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

音楽が良すぎる:https://music.apple.com/jp/album/air-amazon-original-motion-picture-soundtrack/1680257929

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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

Take the carbon, Leave the bible, Let's go


色味はもちろん、ディテールの拘りもエンドロールも良い
どこかに闇を抱える登場人物たちも良い
いい満腹感、ウェス
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アザー・ミュージック(2019年製作の映画)

4.1

メモ:サントラ
https://music.apple.com/jp/playlist/other-music-soundtrack/pl.u-AkAmmaGh1AexX

好きなものについて夢中に語
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窓辺にて(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

光の映画。


・電車のように一直線に並んだ3人
・せっかく贅沢しようと思ったのに、時は金なりを実現してしまうしげみさん
・タダじゃ貰えないからと渡した諭吉2枚と、石ころ1つ


タクシーの滝田みずう
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.8

周りから得た情報でほぼ観た気になっていたが実は君の名はを見たことがなかった人の感想あるある

・後半、こんなお話だったのか…!
・思った以上に歌詞とリンクしている…!

ハウルの動く城で遠方に戦いが起
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

憎しみ(殺意)を抱えた人間と、死をもたらした人間が一致しないのがガリレオの面白いところであり、悲しいところですね

デリシュ!(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

タイトルとなった料理名の元ネタ発言者、序盤で消えてておもしろ

"良い戦士とは、良い命令とバカな命令を聞き分けられるものだ" (おぼろげ意訳)

プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

眩しすぎない、最高の夏映画

腐った大人だけじゃなく、ポップンロックの味方をしてくれる大人の存在がいてくれてよかった

セクシーピンククルーザー、私も乗りたい(カゴに)

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

めっちゃ面白いし、めっちゃ怖かった

どちらかといえば後者、思い返せば思い返すほど後者 人間の怖さがいちばん怖い

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.5

やってみたかった飛行機映画鑑賞会。行きと帰りで半分ずつ分けて観たので、ラストまでの道のりがひとしお長かった。

最近観た「リコリス・ピザ」「わたしは最悪。」「ボクたちは大人になれなかった」で描かれるヒ
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.5

色味と音楽とグレッグに魅了された!

でも何してんの?って何回も思っちゃった、どうやら私はストーリーに対して脈絡、一貫したテーマのようなものを欲しがってしまう人間らしい (人生に脈絡なんてもん無いだろ
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ディズニーだしSF系だし、たぶん今の思いつきを逃せば絶対一生見ないなと思ったので鑑賞。映画館で見たらほんとに宇宙船の窓みたいにみえてきてワクワクしたよ

ディズニーが素敵なのは必要以上に恋愛要素を入れ
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

は?って思ったけど、多分自分が思ってる以上にリアルなんだろうな

わたしには何もない 

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.3

私には5年早いのだろうか、、

思考回路に共感できないからか、表情から何考えてるかあまり読めなくて難しかった
空気感と色味、ノルウェー語の雰囲気、チャプターなどが相まってずっと浮遊感というか、なんとい
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

クラシックは不滅だ

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.8

超可愛い色遣いと、色んな意味でゾワゾワするストーリーも相当印象的だが

何よりオーバーな劇伴がマジで面白すぎる


ピンク服のキャシーと水色服のライアン なるほど"ジェンダー観"って感じ

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

土曜日は大きい音でなくちゃ

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.5

カメラワークと音楽 という、ものすご古典的な怖がらせかたにまんまとやられ、もう一回見て伏線再回収したいのにできなくなりました コワイ

猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

今泉お得意の大集合

タバコ買おうとしてやめたところ良い

かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.5

お父さんがあまりにもジブリ

雨のバスケコートのところ良かったな

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.6

ん〜!最高!!っていうテンションではなくて、
うん、美味しい〜。これこれ。という温度感

この温度感の幸せ、たまらなく恋しい、、

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

あそこで両親サイドの景色(聴こえ方)にしたの、やられたな…

緑のパーカーに金の小さいペンダントをしたくなった
あと両親とスケジュールの共有はちゃんと前もってしようと思った

サウンドオブメタルのこと
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.7

某映画を観て、流れで鑑賞(ミーハーすぎ)
短編集のシステム、良いよな なんか本当に永遠に夜が終わらなさそうな感じがする

ニューヨーク編が好きすぎるよ

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

めっちゃ思い出しただけ

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

4.1

隙のない映画、脚本の妙、遊び心過多。
見終わってから話したいことが溢れるテーマパークのような大好き映画

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.2

昔、細部の隅々にまで描き込まれている絵本が大好きだったのだけれど、同じ匂いを感じます
非常にワクワクした…

エンドロール、サンセリフで書かれたフランス語が良い

生まれて初めてパンフを買った!

音楽(2019年製作の映画)

3.6

なんかよく分からんけど、なんか、良いな…………….!!!

タッチの変化、絶妙な静けさと絶妙な劇伴、
ざらざらした粗い作品に見えるけど、たぶん何年後かに思い出してじわじわと良さを感じるんだろうな これ
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偶然と想像(2021年製作の映画)

4.0

小説を読んでいるような面白さ。監督の色を感じたな

ずっと絶妙な空気感で良かった

第一話のあのカメラワークには心の中で大爆笑してしまったな(褒め)