けさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

終わらない週末(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

言うほどおもんない。大仰なカメラワークがストーリーのダイナミクスに合ってない。アメリカ内戦、クーデターの手前に「国家アメリカを目標にした攻撃」を想定するのは無責任だと思う。きっかけだって内部にもいくら>>続きを読む

ジョージタウン(2018年製作の映画)

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種明かしはしてくれなくてもよかったですね。ヴァルツ七変化は存分に楽しめる。

(1960年製作の映画)

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穴がだんだん大きくなっていくのを楽しむ映画。良い。

おとなのけんか(2011年製作の映画)

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ヴァルツは…気に障る理屈屋が似合うな…
ワンシチュエーションものとしてよかった、赤と青の衣装がよかった、演劇にありそうな「人間の汚さ」って感じ。

ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

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おもろい!結構頭使う!裁判シーン略し方ずるいやろ!一度デモンストレーションするときの部屋の暗さがよい!

クラウド アトラス(2012年製作の映画)

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(個人主義的)革命物語。愛は陳腐。キャスティング、というかメイクには、それでいいのか、という違和感がかなりある。

運び屋(2018年製作の映画)

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じじい…ミソジニー…レイシズム…演技うま…脚本よ…ところどころ笑える…でも家族はそんな簡単に12年の空白を許すなよ…みたいな映画

荒野にて(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

よかった!馬とロードムービー、返事のない会話。『パリ・テキサス』のような立体交差道路。馬を初めて厩舎から出すときのワンカットと、「ただの車だよ」のワンカット。ブシェミさん🫨
おばさんがピートを知らない
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

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とかげになりたい
いろいろぶつぎりすぎ。「国家も人々も愛で結びついている」はあかんやろ〜〜あかんなあ!!!

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

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「知らんけど」が一度も「知らんのかい」で回収されなくて結構不満だったな😑
いわゆる都道府県ヒエラルキーを「差別」と呼んでしまうことで現実で黙殺されることが少なくない出生地(“部落”)差別をさらにないこ
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

死ぬWhiteと逃げるPinkの原型ってワケ──?

(2023年製作の映画)

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北野初期作を好きな人が好きそうなエゴイスティックで”エモい”自殺願望と結びついたニヒリズムすら乗り越えるニヒリズム…「首なんてどうでもいいんだよ」。『ソナチネ』をヘッダーにしてるお前は『首』を好きにな>>続きを読む

ナポレオン(2023年製作の映画)

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特に冒頭の戦闘シーンでかなりショッキングな馬が傷つけられる描写があり、ヒイッとなりました…戦争描写全体は”ふつうに”よかった、暗すぎず戦況の移り変わりと泥臭さがあり…

ゴジラ(1954年製作の映画)

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思ってたよりちゃんと「戦後」だった。公表しろよ!
原理さえわかれば、天才は一人だけではないから、再発明できてしまいますよねー。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

良!!!性行為後、シーモアが乗り気になってイーニドが冷めちゃうの、欲望〜と思ったし、ありそ〜と思ってエグくて刺さりましたとさ。エンディングは悲しい、絶望するにはまだ若いよ、なんて、私は人に言う歳になっ>>続きを読む

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

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最後おっさんのロマン()になってしまい残念。日本語わからない身でみたかったな。

ある画家の数奇な運命(2018年製作の映画)

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トムシリングいつも迷える若者
最近はイモの方が興味ある奴やばい、私もあれになりたい

ボトムス ~最底で最強?な私たち~(2023年製作の映画)

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ストレートは何があってもストレートです、と泣きながら心に刻む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

階段のスピーチのシーンは本当によかった!焼ける人肌、踏みつける灰、泣いているのはアメリカが勝ったから?それとも原爆で大切な人を失ったから?吐いているのは祝勝会で飲みすぎたから?それとも放射線の影響?←>>続きを読む

パリのランデブー(1994年製作の映画)

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一話はおもろい。濱口が『偶然と想像』撮りたくなっちゃう気持ちもわかる💫←