そうたろさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

そうたろ

そうたろ

映画(193)
ドラマ(2)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ラストシーンの消費社会に対する皮肉がバチバチで好き。
現代のSNS社会で加速度的に進行しているエンタメの浪費(時として芸術とエンタメとの線引が曖昧になっている気もする)のど真ん中に突き刺さっているよう
>>続きを読む

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.0

ナチを皆殺しにしていくユダヤ人達が映画の主軸であり強権的(プロットにおいて)であるのに、決してヒーローにはなり得ない、タランティーノ流の主人公像のこだわりを感じられる。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.0

007でステレオタイプ的な"男性"像を演じたダニエルクレイグが終始リスベットに劣勢なの、いいですね。
完全に女性優位で終わらない点も含めて、フェミニズム色をとても上手く出してる映画だと思った。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.5

時代感や社会背景を匂わせながら、若者の衝動や脆さを若者の視点から描く。
自分にとって、ある種希望とも絶望とも取れる。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

4.5

生活における休止符であるコーヒーとタバコ。
決して必要なものではないけれど、これがあるだけで生活の質が格段に向上する。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

5.0

内容やテーマもまあ好きだけど、

音楽・映像・料理が最高にマッチしててハッピーで最高。