でにゐろさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

4.1

溥儀の華やかだけど屈辱的な生涯を細かく描いていた。夫人に焦点を当てていたのもよかった。ただ演出の盛り上がりがいまいち。音楽は最高。

バビロン(2021年製作の映画)

3.8

混沌とした映画史を端的に表現してた。トーキー映画へと移りゆく社会に適応できず廃れていく俳優をブラピが演じていた。なんとも言えぬ後味の映画だが映画史を学ぶにはこういった暗い1面も知る必要はあるなと考えさ>>続きを読む

デッドプール(2016年製作の映画)

3.9

軽快で見てて楽しかった。ライアン・ゴズリング馬鹿にされすぎてて笑った。バトルシーンがカッコイイしキャラの個性も際立っていて好き。

アイ,ロボット(2004年製作の映画)

3.9

まぁちょうどいい映画。普通に面白かった。ただこういう系はどうしても展開が読めてしまって飽きがくる。いつか同じような事が起きてしまうのかな、、、と少し考えさせられる1作

猿の惑星(1968年製作の映画)

4.2

今では割と在り来りな内容だがB級っぽさのあるシリアスな雰囲気が逆に刺さる。それと有名なオチを知ってたけどいざ見るとおぉ、、、と感心してしまう。

クルエラ(2021年製作の映画)

4.3

エマ・ストーンの演技もさることながらコンプラに厳しいディズニーのラインを上手く避けてダーティーな内容にできたのは凄いと思う。ただ原作とのヴィランの結びつきが緩いなとは思う

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.1

予告編をかなり昔に見ていて内容にとてもそそられていた。確かに設定は面白いけど火星に慣れ始めた辺りは良いが終盤のテンポ悪かったと思う。

TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.8

アマンダ・セイフライドがひたすらに可愛かった1作。テンポが悪い気もしたが内容は斬新で面白かった。レザーコートを着るキリアン・マーフィがカッコイイのよ、、、

ピクセル(2015年製作の映画)

3.8

レディプレイヤー1の下位互換と言ったところか。内容は期待してたよりかは、、って感じだったけど面白かった。過小評価な気もするが内容がそこまで濃いわけでも無い。ゴーストバスターズ的なノリで見て楽しめる

ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島(2010年製作の映画)

3.8

いい話だった。ただチープ感が否めない。何故だろうか。映像美も良く割と予算もかかっていそうなのに役者の演技が微妙なのか内容にインパクトが足りなかったのか。恐らくどちらもな気がする。

カサブランカ(1942年製作の映画)

4.1

"君の瞳に乾杯"言い回しがお洒落、、、渋い男の模範のような主人公。ロマンス映画としての古き良き映画。今でこそ酷似した作品はあるだろうがこれには勝らないと思う。

ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛(2008年製作の映画)

3.6

昔はこの作品がシリーズでは1番好きだったはず。門のシーンが昔から印象的で子供の頃は結構グロいんだなと驚いていた。今みると別にそうでも無かった。展開があるにはあるがやはり微妙。

SING/シング(2016年製作の映画)

4.1

確かに面白いんだけどあんま刺さらなかった。キャラの個性は勿論あるんだけどそれがどうも似たり寄ったり、、、展開が読めてしまうがまぁディズニーだししょうがない。ミュージカル映画として普通に楽しめた。

カーズ(2006年製作の映画)

4.6

かっこいい!!レースシーンの緊迫感、速度、臨場感、全てを細かく再現していて興奮してしまう。車がキャラという斬新な映画だったが子供の自分にはそんなこと疑問にも思わなかったな。雰囲気も好きだしキャラの個性>>続きを読む

モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

5.0

モンスターズ・インクはもちろん好き。ただこれはホント好きすぎて何回も見た。全てが面白くて個性だけじゃなく展開、ラストと前作への繋げ方も上手くて良かった。

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.0

子供の時は衝撃的な面白さだった。能力系ヒーローというだけでも面白いのに家族全員ヒーロー、悪役も過去が深くてキャラも良い。少し飽きは来るものの今見ても安定に面白かった。

テッド 2(2015年製作の映画)

3.7

まぁおもしろいが前作よりかはシリアスさが増えて微妙だった。テッドはコメディにぶっちぎって欲しかった。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.4

長時間相応の見応えがあった。関係性を丁寧にかつ残酷に描いてる。デニーロの威圧感というかドンとした感じは流石としか言いようがない。ディカプリオの駄目な素人っぽさも良かった。インディアンとしての証を一つ一>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.8

頭脳戦用いたド派手な戦闘とゴジラの理不尽な暴力がよく描けてた最高すぎる!!映像美も素晴らしくて緊迫感を良く感じられた。というかゴジラの放射熱線の威力が桁違いに強くなってて笑った。とにかく絶望から這い上>>続きを読む

アバター(2009年製作の映画)

4.3

映像美と聞いてはいたが凄い。ファンタジーな世界観をこれでもかと表現している。生物種のすれ違いが起こす問題を描いていた。よく知らなかったがまさかこんなにシリアスだとは、、、面白かったがそこまで刺さらなか>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.6

映画関係と聞いて楽しい映画かな?と思って鑑賞したが全くの真逆。映画史の暗い過去を描いた作品。ブラピのお調子者キャラがとても見ていて愉快だったがディカプリオが中盤まで意外に印象に残らなかった。解説を見て>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.4

ちょっとグロいロマンス映画。高評価だがあまり刺さらなかった。終始暗い雰囲気にお洒落な曲、異種恋愛。お洒落な映画ではあるが暗すぎて退屈してしまった。

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.3

自分には合わなかった。結構現実的な厳しい作品。兄弟がゆっくり歩み寄ってく姿が素敵ではあるがデップが可哀想過ぎて辛い。家族に余り共感できずにいた。ディカプリオの演技の一本勝ち

アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.8

アイアンマンシリーズ締めくくり。パーティが最高で大興奮。バトルシーンもかっこよかった。ただ何と言うか締めくくりにしては微妙じゃないかな?と考えてしまう全体的な地味さが残っていた。

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.4

悪くない王道ロマンスだがこの内容をこの時間でやるのは少々長すぎるのでは、、途中からかなり飽きが来てしまった。

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女(2005年製作の映画)

3.7

再鑑賞してみたが子供の頃の衝撃はもう無かった。面白いは面白いのだが全体的に謎のチープ感が漂う。CGも悪くないし雰囲気もファンタジーをよく表せているがなんか違う

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.9

電車で起こる殺人事件。アガサ・クリスティの名作ともあって鑑賞したが雰囲気は良いものの割と淡々としていた為、見応えはそこまでだった。ただラストにはおぉーってなった。

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.8

なかなか良かった。キャプテンアメリカはアベンジャーズシリーズのみでしか知らなかったため超人的な力や盾の由来がよくわかった。ヒーロー映画にしては、らしくない地味さがあったが最後が予想外で面白かった。

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.7

思ったよりもSFバトルしていた。中盤まで少し退屈していたが段々と展開が進むにつれ面白くなった。ただラスボス戦が地味すぎやしないかと。

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.4

Theアドベンチャー映画として期待していたが中々展開も進まずアドベンチャーより政治色強いアクション多くなんだかなぁ、、と言った感じ

シャイニング(1980年製作の映画)

3.9

描写のこだわりが凄いので見ていてこちら側も世界観に強く惹き込まれる。狂ったニコルソンの演技がとても恐ろしかった。ただあまり内容が理解出来ず矛盾点を気にしてしまった。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

理性がマルチバース飛んでった。凄い描写に凄いカメラワーク、凄いストーリー。勢いがとてつもなく段々と理解が追いつかなくなった。内容が薄いように感じた。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.6

ラスト30分のための映画。中盤までしんみり、淡々と物語は進んでいき2人の喧嘩がゆっくりと過激になっていく。そこまでを鑑賞するのが中々にしんどい。どうやら歴史的な国家間紛争を題材にしているらしいがそれで>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.7

胸糞すぎた、、、ミステリ系かと思いきやゴリゴリのホラーサスペンス。伏線回収が上手くその度に戦慄。ただ怖いには怖いがイマイチ迫力が無く全体を通して見ると少し退屈した。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.6

ネタ感満載だがしっかりと芯食ったストーリーを見せてくれておもしろかった。ただバトルシーンでイマイチ盛り上がれなかったのと期待してたよりも展開が少なかった。