Ya爺さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

花嫁の父(1950年製作の映画)

3.8

花嫁の父の気持ちは、古今東西で変わらないんだな。
繰り返して観たくなる。

ベテラン(2015年製作の映画)

3.9

まったく情報無しで観たが、面白い。
コメディ要素も挟み、エクストリーム・ジョブ以来で楽しめた韓国の刑事もの。
続編を観たい。

黒の報告書(1963年製作の映画)

3.5

希望を持たせながらも結構苦い結末。
主人公の若さと性格ゆえながら、弁護士側のやり口を破れない検事の無能さとしては左遷されてもやむを得ないところ。観てる側は歯痒い。
法廷での構図は主人公の心の動揺を表し
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スーパー30 アーナンド先生の教室(2019年製作の映画)

3.5

教育方針や指導方法はいいと思うけど、全員合格までの道筋が掴めず、納得感が持てない。

男はつらいよ 柴又慕情(1972年製作の映画)

3.3

吉永小百合は流石にスターであまりにもキラキラ輝き過ぎてる感じ。
せっかくなので、ストーリーにもう一捻り欲しかった。

オーディナリー・ラブ ありふれた愛の物語(2019年製作の映画)

3.8

アクションもの映画ではないリーアム・ニーソンは久しぶり。結構良かった。
いずれ誰にでも訪れる親族やパートナーとの別れ。様々考えさせられると共に、描かれている夫婦の姿がとてもリアルで人間らしく感じた。こ
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透明人間(1992年製作の映画)

3.9

透明人間をモチーフにした、とっても素敵なラブコメだね。

シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

3.3

あり得ない程の不死身。(ある箇所では、あまりの凄さで爆笑)
ところで、この映画をジャンル分けするとしたら、何なんだろうか?

男はつらいよ(1969年製作の映画)

4.0

これまで第1作を観ておらず、初めての鑑賞。前半では、寅さんにイラッとした場面もあったけど、通して観て感動した。観て良かった。
好評のため2ヶ月で製作されたという続編も観たくなった。

黒の札束(1963年製作の映画)

3.5

こんな安直に偽札作りに手を染めないだろうと思うけど、話の展開自体は面白く楽しめた。

バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

3.8

誰かに誘拐されたのか、から始まり、途中からは実際に娘のバニーが存在しているのか否かになって来る。実際に娘は登場していないし・・・
終盤で犯人が分かってからも緊張しっぱなし。
面白かった。

ゴジラ(1984年製作の映画)

2.9

日本映画専門CH(ゲスト:山崎貴監督)にて、初鑑賞。
特撮などは当時の最高レベルかもしれないが、「シン」や「マイナス」を観た後では、とても辛かった。特にドラマ部分が雑に感じた。一つの映画として、特撮と
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ブラック・シー(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

命を捨ててでも子供に金を残したい。
しかし今、子供は裕福。
本当は子供を取り返したかったのか?

かくて夢あり(1954年製作の映画)

3.5

こういうドラマもいいなあ。
主人公2人とも真面目で、かつ色々な相手からアプローチされるも想いは一途。
エンドマークでビックリしたのは、「第一部 終」・・・えっ、ここで終わってまだ続くの?
第二部がある
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日本人の勲章(1955年製作の映画)

3.0

スペンサー・トレイシーが落ち着きすぎていて感情移入できず、町側共々、観ていて緊張感ではなくイラついて来る。
タイトルもテーマもいいと思うのに、中途半端。

ワイルド・ロード(2022年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

タイトルからカーアクションものかと思ったが、違ってた。でも、拾い物の予感がして観たけど叶わず、今ひとつだった。
客が暴れてるのにバスを止めないの?

ヘンリー(1986年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

すごく出来が良いわけではないのに観てしまう映画。
殺人が日常の行動になっている男。
その数は尋常じゃない。
また、性的に不能?を暗示しているのかと中盤の場面で思って、ラスト近くでは、まさかの純愛?と思
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

4DXSCXで鑑賞。4DXは、ホント楽しめるのがいいね。(トップガン・マーヴェリック以来)
映画としては、シン・シン・ゴジラじゃないけど、また新たなゴジラ映画が誕生したって感じ。シン・ゴジラも良かった
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.0

原作があるとはいえ、ものすごく良くできてる。ミステリーものでここまで心が打たれるとは!

オマージュ(2021年製作の映画)

3.2

題材は良いと思うけど、自分には今ひとつに終わった。

MEMORY メモリー(2022年製作の映画)

3.5

安定して面白いリーアム・ニーソン作品。
今回は年齢を考慮してなのか、アルツハイマーの設定。だけど強さは抜群。

オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁(2019年製作の映画)

3.0

それなりに観れたんだけど、雪山、ましてやエベレストでこんなに動ける? 不死身すぎる人たち・・・うーん

シルクロード.com ―史上最大の闇サイト―(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ボーデンの立場で観てた。
思ってたよりも面白かった。
最後の終身刑判決はあまりに重いので、画面を止めて確認してしまった。

ザ・コントラクター(2022年製作の映画)

3.3

ありがちなタイプのストーリーだけど、嫌いじゃないので楽しめた。

築地魚河岸三代目(2008年製作の映画)

3.2

前半は主人公の性格が軽く、課長にもなっていながら非常識な言動なのが気になった。(原作を読んでなく、TV放映でカットされているからか?)
後半は自分としては嫌いな展開でなく、楽しめた。

間諜(スパイ)中野学校 国籍のない男たち(1964年製作の映画)

2.8

VIVANTの流れで鑑賞。
どうしても以前に観た大映の陸軍中野学校と比べてしまうと、単体では悪くはないが、甘い出来に感じてしまう。
新人時代の山本陽子や藤竜也が見られたのは良かった。

バービー(2023年製作の映画)

3.0

評価が高いみたいだけど、自分には今ひとつ。
映画のテーマ設定は、バービーの実写化の前なのか、後なのか?

白鍵と黒鍵の間に(2023年製作の映画)

3.3

前半は構造が掴めず、気になりながらの鑑賞。途中から理解できたが、気持ちは不安定なまま。終盤のつくりは、舞台っぽいけど、何故このようにしたのかな?
クリスタル・ケイの歌は沁みる。
池松壮亮の役柄は不思議
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(2014年製作の映画)

3.7

ABEMAでたまたま知った映画。
昔の知人が下松出身であったので観た。
市のPR的な面があると思うが、これまでの同様の映画と違って、とても丁寧に作られていると思う。
大人になっても気がつくと芽生えてい
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