Ya爺さんの映画レビュー・感想・評価

Ya爺

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セブン・サイコパス(2012年製作の映画)

3.1

好きな俳優が出ていて、題材も嫌いじゃないんだけど、全体としての出来は今ひとつだった。

耳をすませば(2022年製作の映画)

3.0

原作もアニメも未見。
過去と現在の切り替わるタイミングが観ている気持ちの流れと合わなかった。
ストーリー自体は悪くないんだけど。

快盗ルビイ(1988年製作の映画)

3.2

NHK-BSプレミアムシネマの録画にて初鑑賞。
和田誠監督の2作目としてどんな映画か期待してたが、本当にオシャレで可愛いコメディだった。そして、アイドル小泉今日子の映画だった。
映画の出来よりも、可愛
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逃亡者(1990年製作の映画)

2.8

午後ローにて視聴。
なんか緊迫感もなく、ほとんどの登場人物の考えてることが理解できず終わった。

あぶない刑事(1987年製作の映画)

3.0

初めて観た。
コメディ要素多め。あまり笑えないところも多し。

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.5

1と2は劇場で観たけど、3作目ファイナルはAmazon primeにて鑑賞。
ちょっとおとなしめになったけれど、これまで通りに秒での決め方はスカッとする。

暁の7人(1975年製作の映画)

3.4

ティモシー・ボトムズの青年役は、いるだけでとても良いと感じさせられる。心に染みる表情だ。
ラストの「その後」には、ぐっと来る。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.9

まったく演技を感じさせない。セリフも音もとてもナチュラル。事務所でお菓子を渡す場面ひとつとっても細かく練られている。
辛いはずなのに爽やかさを感じながら映画が終わる。
今は、まだ夜が明けてない状態かも
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おまえの罪を自白しろ(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

登場人物の誰にも感情移入できず、誘拐された子供のための記者会見迄のカウントダウンも全くハラハラ無し。喋りが全員(政治家も警察も記者も)オーバーな感じ。
ストーリーのせい?、演出のせい?、楽しめなかった
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四畳半襖の裏張り しのび肌(1974年製作の映画)

3.3

WOWOWプラスにて。マスク場面多し。
性別、親子構わない性豪少年の種付け発散物語。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.6

今を生きてることに感謝。

※あまりに劇場が空いてて寂しかった。

異人たち(2023年製作の映画)

3.7

両親のことと、恋愛のことを比較すると、後者の方に比重があった。
死んだ両親も彼も異人であり、主人公も生きているけど自身を異人として意識しているようで、ラストは仲間として同化しているように感じる。

ドミノ(2023年製作の映画)

3.4

気軽に見るには良い。
後半はどんでん返しすぎて訳がわからなくなった。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.0

観てる間はもちろん、観終わった今もまだ理解できていない。

アイルランド紛争のことを表現してるらしいが、理解しにくい些細な理由と行き違いが二者の止まらない争いに発展いくのだろうか? 敢えて理解しきれな
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.7

アマプラの配信期限前に滑り込み鑑賞。
ノリのいい音楽と全員に共感できる。
ミュージカルの良さが溢れてる。

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

4.2

全てのセリフが素晴らしい。
自分にとって心に残る映画の一本になった。
そして、サイモン&ガーファンクルの原題曲を聴きたくなった。

男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

3.7

とうとう最後の寅さん。
作品の中で寅さんの今は語られてないが、満男にとっては今も人生の支え。
泉ちゃんとの別れは、これまでのシリーズでの別れの場面よりも何倍も辛かった。

千曲川絶唱(1967年製作の映画)

3.8

日本映画専門CHでの、北大路欣也本人の解説(撮影当時の裏話や思い出等々)付きの貴重な放映にて鑑賞。
解説の通り、とても美しく深みのある白黒映像。登場人物が生身で迫ってくる。列車やトラックもカラー以上の
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キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱(2019年製作の映画)

3.7

天才科学者の愛と情熱という副題はダサい感じがあったが、実際にキュリー夫人の人生が愛と情熱そのものであったことが描かれていた。
情熱のままとも言える性格も、夫の愛の中で許され、研究成果に活かされたと思う
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スーパーチューズデー 正義を売った日(2011年製作の映画)

3.6

敵味方なく展開される作戦。
面白かったけど、もうひと展開欲しかった。だけど、それを期待しちゃうと、リアルじゃなくなるかもしれないな。
ジョージ・クルーニーの政治家は決まってるなと感心した。
キャラクタ
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男はつらいよ 寅次郎紅の花(1995年製作の映画)

4.0

今観ると遺作と分かって観るので辛い。公開時だったらまだ続くだろうと思って観たかもしれない。
でも、最後にリリーと泉が出られて良かった。ラストシーンも良かった。
作品の出来としてはもっと良いものもあった
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

評判通りというか、想定以上の面白さ。
大満足!
2は、あるのか?

エアポート’77/バミューダからの脱出(1977年製作の映画)

3.3

MoviePlusにて地上波吹替版(時間短縮あり)を鑑賞。
空中でのパニックと目先を変えた脱出劇。
ジャック・レモンは当時52歳。コメディの名優のイメージがあったので、パニック映画でのアクションは意外
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男はつらいよ 奮闘篇(1971年製作の映画)

3.4

家族の前でなかなか素直になれない寅さん。
好きな子への愛情と思いやりを家族にもあげてね。

宮松と山下(2022年製作の映画)

3.3

香川照之の演技は素晴らしい。
記憶をどこまで喪失していたのか、いなかったのか、結局明確に分からなかったけど、主人公は明確に虚構の世界(エキストラの仕事)を現実の生活の中に入れることで過去を曖昧なままで
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男はつらいよ 寅次郎の縁談(1993年製作の映画)

3.7

今回は泉ちゃんは登場せず。でも満男の恋物語としても、全体のストーリーとしてもとても好感が持てた。
寅さんの恋と一緒に終わったけど、その後、就活もうまくいき、相手の娘も次を見つけた。(別れの場面は伊豆の
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男はつらいよ 寅次郎の青春(1992年製作の映画)

3.5

成長しつつもまだまだ少年の満男に対して、更に美しくかつ社会経験を積み大人になっていくいずみ。
これからどうなるのか?

寅さんの恋は控えめ・・・

男はつらいよ 寅次郎の告白(1991年製作の映画)

3.4

寅さんのマドンナ登場は後半。
満男は少しずつ成長していく。

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