Runaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.9

今だからこそ刺さる映画…ほろ苦あったかい。
こんな時世、心が病む人も沢山いる。
「でも、どんな夜でも明けない夜はない」
「たとえ明けた空が曇りだとしても」
「夜よりはずっと明るいのだから」
晴子のこの
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劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ 神速のゲノセクト ミュウツー覚醒(2013年製作の映画)

3.1

脚本が…なんか勿体無い感じ
ミュウツーの逆襲のミュウツーじゃないのに
ミュウツーの逆襲との対比シーンが多くて混乱
潔く、昔はサトシが間に入ってたけど
今作はミュウツーが間に入って守るくらいすれば良いの
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劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク(2010年製作の映画)

3.6

ゾロア可愛い…もふもふ
ゾロアークはママだったんですね
ポスターじゃわからなかった
そりゃ怒るわという感じ。

セレビィはほんと悪用されランキング1位

劇場版ポケットモンスター/ピカチュウのなつやすみ(1998年製作の映画)

-

ミュウツーの逆襲との同時上映。
当時同時上映とかあったなあ。
こっちも可愛くて好きだった。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

「ビートルズって何?」
そんな世界でスターダムを駆け上がる男の話。

とにかく曲がめっちゃ良い(当たり前?)
何かを伝える映画じゃなくて
曲に敬意を払って、曲を広めるために作った映画みたい。あとエドシ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.2

何この素晴らしい家族…😭
可愛くて優しくてほんのり温かい
焼きたてアップルパイみたいな映画

子ども社会は時に残酷だけど、
余計なプライドがないからトライアンドエラーが早くて学ぶことが多い。
相手をき
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BLACKPINK ライトアップ・ザ・スカイ(2020年製作の映画)

3.8

眩い光も近づけば原石(我々と同じ部分がある)
そんなドキュメンタリー。
人柄に触れて身近に感じれた。

計り知れない重責の中、互いを理由に立ち続ける彼女らはサイコーにかっこいいです。

ベイマックス(2014年製作の映画)

3.8

(●ー●)<空飛ぶケアロボットです

ベイマックスほしい〜癒し
こんな時にこそ欲しいロボットかも
テンポ良くてアクション激しくて
乗り物に乗っているような気持ち。
ヒロが怒りに呑まれた時、瞬時に周りの
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プール(2009年製作の映画)

3.6

タイの古都チェンマイを舞台に
のんびりゆったりとした時間が流れるムービー
水や木々の音を邪魔しないワンカット撮影がすき。癒し。

かもめ食堂的なものとは少し違くて(監督も違う)
もう少しダークな感じ。
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.8

面白かった!
でも賢さを示す描写が暗記ばかりで
ちょっと残念。暗記は努力でどうにかなるもの。
生まれながら裕福な友人と
生まれながら賢い者たちが、
互いに先天的に持ち得ないものを求め苦しむ対比が面白い
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東京喰種 トーキョーグール【S】(2019年製作の映画)

3.5

1の方がCGは良かったけど
松田翔太が最高に怪演だった。丁寧に月山だった
ともすれば宮野のパチモンになりかねないのに
自分の月山にしてて流石だなと…
あと大分色気がオーバーワークしてて
成る程、月山っ
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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

4.0

面白かったー!ワクワク感!
懐かしの方々勢揃いで、探すだけでも楽しい笑
サボってやっぱかっこいいんやなあ

かつてはルフィが相対してたラスボス達に、
今度はゾロとサンジが太刀打ちできてたり
成長を感じ
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.5

普通に話はよかったけど、
ジュラシック系に求めるカタルシスが足りないよ〜!!
怖いけど広大な自然にわーってなって
ブワって胸が跳ねるような鳥肌感が無かった。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

3.6

相変わらず涙の描写が綺麗だなあ
アニメの方が泣けるけどこれはこれで良い話。
名前を呼ぶだけで、絆。

ちょいちょい惜しいカットがあって
例えばお辞儀が綺麗という台詞なのにお辞儀が見切れてて凄さが際立た
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.1

痺れたーーー!!!凄く好き。
子どもの頃「ああ、この瞬間はもう今後無いんだろうな」って思ってその場の空気を胸いっぱい吸い込み記憶に焼き付けた時のことを思い出した。
痛くて優しい青春の煌めき。
レイがか
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風に濡れた女(2016年製作の映画)

3.2

人にお勧めできる類のものではないが、
嫌いではない。
設定やストーリーには無理があるが、
美術さんとカメラに支えられて
なんとも言えない芸術作品に仕上がってる。
軽いトランス状態。舞台に近いのかな。
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.6

スティーブンキング原作の青春譚。
考察と小ネタが捗る系。ホラーではない。
展開がすごくサイレントヒルで楽しかった笑
ホラーとして楽しもうとするとミスるので
普通にヒューマンドラマとして、暗喩の想像を働
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.0

コロナ下で試される、リーダーの言葉の力。
それは今も昔も、変わらない。

ヒトラーが最も恐れた男、チャーチルの最大の武器は、言葉だった。
「絶対に屈してはいけない」
「私が責任を取る。何のためにこの席
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.7

面白かった!
でももう少し早く2人が出会ってほしかったな
凸凹コンビのバディムービー展開は
昔ながらの王道で楽しいです。
舞台となっているサンフランシスコ、
知ってる道ばかり出て懐かしかった☺️

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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング(2019年製作の映画)

5.0

映画史上稀に見る傑作
あんまり5つけないけどつけざるを得ない
実際この映画凄くて全米で千と千尋を超える興収を達成。ガチで全米が震えたらしい。
このクオリティを作るのに一体どれだけのパワーがかかったのか
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マルドゥック・スクランブル 圧縮(2010年製作の映画)

3.3

何かが惜しい気がする…!
あまり入り込めなかった
あと、ウフコックの声だけ不思議な声だなと思ってたら八嶋智人でびっくりした

何故?!

リターン・オブ・ザ・キラー・トマト(1988年製作の映画)

3.2

カルト級の人気を誇る「キラートマト」の続編
若かりし時のジョージクルーニーが観れる
既に甘いマスクすぎてクラクラ

「製作費がないからこっから広告費稼ぎます!」
って言ってペプシとかHONDAとか紹介
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

3.8

救いがあってはいけない話。
辛い。でもテンポ良く見易い。でも辛い。
奥歯ぐっと噛み締めて見入ってしまう映画。
薬物摂取の独特のカットがシュールで、全体にとても効いている。
鬱くしいだけでなくコミカルさ
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美しい絵の崩壊(2013年製作の映画)

3.4

フランス映画ぽいと思ったらオーストラリアとフランスの合同製作とな。
シドニーNo.2のシェリービーチがロケ地。
この海を見るだけでもこの映画を観る価値がある
とにかく美麗。カメラが上手いのかな。水の揺
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.1

好きだーこの構成!監督さん!!
「タンジェリン」も好きだった。
同じ場所で会話が織りなす物語。
怒りの感情の持って行き方が良いんよねえ。
あと母娘の演技うますぎ。クズネイティブ(褒めてる)

まず日本
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エヴォリューション(2015年製作の映画)

-

映像作品。
エログロホモサピエンスという感じ
何だかよくわからない?
観た人みんなそう思ってる。
難解だけど子どもの睫毛ってなんであんな美しいんだろうね。

チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

-

あれこれつけてなかったっけな🤔
電池ないところが判明するシーンが
幼い私にトラウマを植え付けました(しろめ)

エール!(2014年製作の映画)

4.7

最高!テンポよし雰囲気よし、
台詞も皮肉が聞いてて痛快!!!
家族でただひとり健常者な娘が、家族の反対や葛藤もありつつ歌手を目指していく話。
とりあえずここ最近で1番ユーモアのある家族なので見てほしい
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CUBE(1997年製作の映画)

3.6

良い感じの緊迫感。
状況やばいけど思った以上に彼ら冷静で
こちらとしても終始ハラハラすると心臓に悪いので助かりました。
閉塞的空間は、人間の怖さをにじにじとあぶり出す。

LIFE!(2013年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

期待しすぎた😭
映画館で見れたらまた変わったのかな?
アイスランドをただ撮りたかったような感じ
アイスランド行ったことあるから懐かしかった
圧倒的自然よね。人が住まわせていただいているという気になる国
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20世紀少年<第2章> 最後の希望(2008年製作の映画)

3.5

お面のやつ小さい頃見たら多分トラウマになってたな。
昔夢でヘイホーの仮面被ったマッチョが無言で家に佇んでて、じわじわとても怖かったのを思い出した。
キャスト相変わらず豪華。平愛梨の出世作。
ここからア
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20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

3.5

え、面白いのに評価低くてびっくりした
漫画がそれだけ良いのかね?
難病ばらまいてワクチンを渡して世界を牛耳るの、なんだかタイムリーで怖かった

とりあえず豪華キャスト
ともだち が誰なのか推理して見る
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ニーゼと光のアトリエ(2015年製作の映画)

4.1

実話に基づき13年かけて完成した映画。
冒頭の壁の色からしてもう本気が伝わる。
無駄なシーンが1つも無い。繊細で強い。

ロボトミー手術という乱暴な施術がノーベル賞を受賞し、患者を人間扱いしない医者が
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人間椅子(1997年製作の映画)

3.5

えーーー結構好きかも!
蠱惑的。泥中に咲く徒花。
内容を楽しむより映像を楽しむもの。
江戸川乱歩の原作を少しナチュラルにしていて
奥様の美しさと椅子の気味悪さのコントラストが物足りないけれどこれはこれ
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最高の人生のはじめ方(2012年製作の映画)

4.3

「見えないものを、探し続けろ」

言葉のチョイスが素晴らしい映画。
あったかくぼろぼろ泣いた。
ちょっとこの映画の良さを1時間くらい誰かと語りたい。

悲劇的なことが起こる訳ではないのだけど、
人の優
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劇場版 幼女戦記(2019年製作の映画)

3.7

見た目は幼女、侮るなかれ。
ストーリー展開といやにロジックの通った演説が癖になる。皆を鼓舞する話し方、迫力のある音
そして縦横無尽なカメラワークと画力。
気合の入り方が違う。強い。面白い。

「どう勝
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