Erikoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Eriko

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グッド・ストライプス(2015年製作の映画)

5.0

終始雰囲気がいい。好き。人生って案外どうってことないのかも。だからそんなに重く考えなくても良いのかもしれないね。「動物みたい」ってセリフが良い。

最終的に2人が良い関係性を築けていたのは、優しさのベ
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.7

劇中に出てくる作品とか読んで、もう一回観たいなー。バカだけど、努力家でとにかく優しいポールめっちゃタイプだ。『愛は厄介。おぞましく利己的。それに大胆。』。飾られた言葉や表面的なことに意味はない。大切な>>続きを読む

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.6

女子高生時代って何であんなに無敵だった(だと思ってた)んだろうな〜。周りの友達からどう思われたいかとかはあったけど、世間からどう見られるかなんて全く気にしてなかった。授業中うるさくて毎日のように先生キ>>続きを読む

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.0

こうして映画館で三浦春馬を観ることが少なくなっていくと思うと、ただただ寂しい。やっぱりジェシーはとびきり色男だった。

マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

-

とにかく軽くて可愛い映画が観たくて。映画全体の色遣いがめちゃくちゃ可愛い。ストーリーに関しては登場人物全員正直に生きてて羨ましくなった。

てかグレタガーウィグってストーリーオブマイライフの監督・脚本
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.7

そこまで刺さらなかったのは、私の経験不足なのか、「女性は○○しなきゃ」っていう考えや葛藤が自分の根本にないからなのか。ただ、映像と出演者が綺麗でウットリした。

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.5

ウディアレンの作品、大体筋書き一緒だよね。価値観のズレに気付いて自分に共感してくれる相手を選ぶ。「雨を美しいと感じられるか」ってミッドナイトインパリと一緒じゃん。

セクハラおじさんの映画にお金払うか
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.4

特に胸に迫る何かはない。目の保養だった。ウディアレンって黄色っぽいフィルム(?)が好きなのかな、あれオシャレでいいよね

37セカンズ(2019年製作の映画)

4.7

親友(?)以外の全員の気持ち分かるな。「障がい者」という目線で常に見られ続けるユマの姿が途中何度か観ていて辛かった。それと同時に、自分がユマの側にいたらどんな接し方で、どのような関係を築くのだろうかと>>続きを読む

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.7

『名作だし観とくか』ってことで観たけどめちゃくちゃ泣いた。けど、私はこの映画の本当の良さをまだ理解できていない気がする。故郷から出てきた心の綺麗な男の人にぶっ刺さる映画なんだろうな多分。男のロマンが詰>>続きを読む

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

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どうしても柄本佑の役が好きになれなかった。ただ、「おしゃれな映像×何気ない日々」っていう大好物なコンテンツってことと、石橋静河の瑞々しい美しさのお陰で最後まで観れた。カラオケ、カフェ、バイト、夏の夜、>>続きを読む

私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

4.2

結構好きな映画だった。最近観る映画、当たりが多くて嬉しい(笑)

「自分の世界を理解するためには、未知の世界に身を沈めるべきだ」色んな人がレビューに書いてるけど、この映画のメッセージはこれに尽きる。
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

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私の周りにはゲイをカミングアウトしてる人が何人かいたし、周りはそれを普通に受け入れていたから(私が見えないところで差別されていたのかもしれないけど)70年代アメリカのゲイへの差別が衝撃的だった。1番大>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

5.0

話もキャストも音楽もテンションもだいっっっっすきこの映画!!!!!!(基本的にどん底から這い上がる話大好きw)料理も美味しそうだし観てるだけでホクホク笑顔になれる(笑)
「料理は退屈か?パパにとっては
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ドリーマーズ(2003年製作の映画)

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1968年の五月革命。学生達が政治を揺るがした、この時代を舞台にした映画は初めて観た。そんな中で「純粋(=逃避)」であろうとする姉弟と1人の少年の物語。終盤のセリフ、「街が家へ」は印象的だった。2人は>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.7

一人ひとりの登場人物に焦点を当ててる所が良かった。自分が見えないところで人間それぞれ葛藤を抱えてる。その視点を持たせてくれたからこそ、登場人物全員が愛おしかった。久々に映画でここまで温かい気持ちにさせ>>続きを読む

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.2

人間とAIが付き合う。もうあってもおかしくない話だと思う。そりゃAIと付き合えたら楽だよな、必ずしも自分を肯定して寄り添ってくれるんだから。

「自分は弱いからリアルな関係を保てないのか?」
主人公は
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

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私は東京の空虚さが好きなんだけど、東京の景色と主演2人の虚ろな表情がすごくマッチしてて好きだった。
あとは、「愛し合う行きずりの2人」というよりも「孤独を共有し合う行きずりの2人」っていうのがリアルで
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.0

小松菜奈のアイドル映画なんだろうと思ってたけど、画が綺麗だし話がリアルで素敵だった。シーブリーズの匂いを嗅ぐと高校時代を思い出すんだけど、それに似た清涼感があった。

あとは店長が最後までちゃんと店長
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ジョーカー(2019年製作の映画)

-

ここ半年本当に強く思ってたけど、性格だの学歴だのって結局生まれ育った環境が作るものだと思う。努力すれば「誰にでも」叶えられるとか、たぶんない。そんなことが平気で言える人は自分がどれだけ恵まれてるか分か>>続きを読む

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

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2000年代の静かな邦画、自分もそこにいるみたいな臨場感があって好き。
ユリちゃん、やってることは肯定できないけど自由奔放で可愛い。理屈や理由がない何かに私もどっぷり浸かりたい。

クリスマス・ナイト 恋に落ちた騎士(2019年製作の映画)

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「自分が誰かは本人が決めることよ」
こういうよくあるベタな映画は決まってハッピーな気持ちにしてくれるから好き。

生理ちゃん(2019年製作の映画)

3.7

ほっこり。話の最後の方もはや生理関係ないシーン多かったけど生理が辛くない人とか男の人にも観て欲しいね。二階堂ふみと伊藤沙莉の役が等身大ですごく良かった。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

「大切な人と過ごす、偽りのないありのままの日常の素晴らしさ」的なテーマがアバウトタイムに少し似てるなあと思ったんだけど、脚本家一緒なのね、、、。幸せをばら撒いてくれる良い意味で王道でステキな映画だった>>続きを読む

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.6

期待しすぎたかも。小説を読んでたから展開が早くてだいぶ淡白に感じてしまったし、福山雅治と石田ゆり子の2人がスターすぎて本人達にしか見えなかった(笑)もっと2人の感情の動きをじっくり撮って欲しかったし、>>続きを読む

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.3

綺麗な映画だった。映画館でコンクールを観てる感覚。これ帰り道プロコフィエフ聴くなーと思ったんだけど、聴きませんでした。

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

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ハリウッド版花男って感じ(笑)アジア人だって、他のハリウッド映画に出てくるブロンド美男美女に負けずとゴージャスだと気付かせてくれる映画。

泣き虫しょったんの奇跡(2018年製作の映画)

4.7

実話。年齢制限を超えてプロ棋士を目指す瀬川晶司の自伝が原作。今年観た中で一番良かった。映画にも関わらず気付いたら私もしょったんを応援していた、、、『負けっぱなしじゃ、終われない。』努力が報われる映画は>>続きを読む

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃ軽いけど、だからこそサラッと観れて楽しかった。3人が画面に向かって歩きながらジャズ調のBGMが流れるオープニングシーン、あまりにもイケすぎてたな、、、あそこだけ何回も観たい(笑)あと、『嘘>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

アニメが大好きすぎて子どもの頃毎日のように見てたし、出勤する時も聴くくらいだから、今回の映画の曲のアレンジはめちゃくちゃ気になったな(笑)色んな曲でパチパチ鳴るドラムのチープさにはガッカリした😭といい>>続きを読む