このレビューはネタバレを含みます
仲のよさそうな母娘がゴロゴロして楽しそうみたいに思っていたら、実は変態男(オールド・ニック)によって狭い部屋に監禁されている悲惨な母息子だという…きついっすねー。でもキャプテン・マーベル、違った、ママ>>続きを読む
それなりのスターが出てきて、悪くはないんだけど、予想のつく展開でキレッキレのガイ・リッチーを期待すると肩透かしを喰らう感じですかね。紅一点の天才ハッカー、サラ(オーブリー・プラザ)も美人だけど特に魅力>>続きを読む
ふつうに楽しめたけど、監督ガイ・リッチーだったんだ!?と驚く感じ。たしかにスピード感やカメラワークなんてそれっぽいシーンもあったけどね…
ウィル・スミス、2022年のアカデミー賞授賞式でクリス・ロック>>続きを読む
嘔吐、動物の死といった観客が強い不快感を持つようなシーンを入れたがる監督って…いい映画撮るんですよねぇ。あと、映画の中に映画が出てくるのもたいていいい映画だったりする。やっぱりリアリズムだと思うんです>>続きを読む
タフガイ役が似合うマーク・ウォールバーグがいつもながらの安定した仕事しているんだけど、そもそもこのキャラがあまり魅力的でなかったかな…。壮大な設定はあるものの尺も短いせいかダイジェスト版のような感じ。>>続きを読む
主人公含め女子より男子の方が魅力的に見えた。主に顔が(笑)。
グレイソンとアーサー(まつ毛がすごい)が好き。リアルであんなことあったら、グレイソン、逆に女の子にモテそうとおもってしまった。
居並ぶド>>続きを読む
主人公のマリーナ(ダニエラ・ヴェガ)の顔に力があり、ほぼ無表情でも何か禅めいたものが伝わってくるような…。この役者さん本人も映画そのままのトランスジェンダーだそうで、やっぱりホンモノは違うなと思わされ>>続きを読む
基本的にヨルゴス・ランティモス監督のファンなので楽しく見れました。『籠の中の乙女』『ロブスター』『聖なる鹿殺し』くらいしか見れてないけど。絵画的な構図とか自然なライティング、長回し、独特の間、趣味の悪>>続きを読む
監禁される乙女(?)ホリーをクセニア・ソロって女優さんが演じていて、ラトビア系のカナダ人らしいんだけど、かなーりきれいでした。おでこがちょっと広いけど、スタイルもめちゃくちゃいいし、明るいグレーっぽい>>続きを読む
人種差別を越える「種差別」とでも言うのか、近未来に地球を支配した宇宙人によって差別される地球人の話。とはいえ、学歴や職種によって人を見下すような価値観は人間の間に残っていて、それがまたトラブルのもとに>>続きを読む
ジェイソン・ブラム率いるブラムハウス・プロダクションによるホラー映画。監督はジェラード・ジョンストーン、製作総指揮に主演女優のアリソン・ウィリアムズ(玩具メーカーの研究者ジェマ役)が名を連ねる。
想>>続きを読む
小さめのトーホーシネマズで観たが席はけっこう埋まっていた。客層も幅広く子ども連れもいて、時たまに大きな声が上がってた。ただそれを疎ましく思う観客はほぼいなかったのではないかと思う。この映画では、そうい>>続きを読む
主人公のおじさん、平山は東京スカイツリーの足元あたりの安アパートに一人で暮らしてる。早朝から軽のワンボックスに乗り込み都内の公共トイレを掃除して回る日々。食費はもちろん、家賃の支払いもあるだろうし、6>>続きを読む
物語のテンポがよく、メタ的なギャグもあり全く飽きさせない。クリス・パインは強すぎず、ミシェル・ロドリゲス姉さんは男らしく、ソフィア・リリスは可憐でかわいい。やたらイケメンなレゲ=ジャン・ペイジ(イギリ>>続きを読む
期待してなかったので思いの外楽しめた。とはいえアメリカ代表のキングコングと、日本代表のカイジュウ=米国製無差別大量殺人核兵器の落とし子ゴジラが戦うシーンはなかなかもやるものがある。
おまけに小栗旬はメ>>続きを読む
画面がひたすら暗く、大女優ミシェル・ヨーは出番が少なめで、他の出演者も派手さがないため前二作と比べて地味な一本となっている。ホラー要素は意外にも強めでそこは楽しめた。
大人気バラエティ番組「サタデーナ>>続きを読む
資生堂宣伝部出身のアートディレクター石岡瑛子による衣裳は圧巻の美。クレジットにはないが衣装だけでなく美術にも携わっていそうと思うくらい、精神世界の世界観も共通しているように感じた。美術を衣裳に寄せたの>>続きを読む
ジュリア・ロバーツが口が悪くておもしろい。ところどころ深いセリフを言っていたような。いつもながら気の強い女性キャラ、似合う。マハーシャラ・アリは何気に背が高くて、常に品があるところがいい。イーサン・ホ>>続きを読む
韓国映画なので、どうしても北朝鮮に比べて韓国側が豊かで状況判断もいいという体で話が進む。(実際そうなんだろうけど)
イケメン男性2人が室内でサシで戦うシーンなどはいかにも映画的な演出というかサービス>>続きを読む
去年の5月に箱根の『星の王子さまミュージアム』に家族とともに足を運んだ。温泉旅行のついでに寄っただけなのだが、バラ園や登場キャラクターの人形、飛行機の展示などとてもよくできていて、今年の春に閉館になっ>>続きを読む
王女役のマッケンジー・フォイのはまり具合、すばらしい。気品もあってもう高貴なプリンセスにしか見えない。兵隊風の衣装もよく似合ってた。子役のときからかわいかったけど、すごいね!あの顔だけで画面が持つとい>>続きを読む
なんかもう笑っちゃいましたよ、正直。いくらなんでも見るからにおじーさんもおじーさんじゃん、90越えのクリント・イーストウッド。そんなオールドマンをつかまえて、夜の一戦を挑むセクシーママ(笑)。断られる>>続きを読む
ヘンリー・セリック監督作品だとやはり『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』、『コララインとボタンの魔女』がどちらもとんでもない傑作なもので、期待が高まった本作。おまけにあのジョーダン・ピールもからむし>>続きを読む
ケネス・ブラナーはシェークスピア俳優で、wiki見てもSir付きだし、監督も主演もやっちゃうし、なんというかかっこよすぎて(僻みもあって、いや自分が僻むレベルにすらないのはわかってるんだけど)あまり好>>続きを読む
みんなに好かれようとニコニコして八方美人やってると、逆にみんなから嫌われることありますよね。そんな映画という印象。LGBTQ、ポリコレ、SDGsに配慮しまくったおかげで終始偽善的な雰囲気が漂う。ただア>>続きを読む
大好きな高身長美女エリザベス・デビッキが金ピカで高飛車なキャラで出てくるので、それだけで評価が高くなってしまう。癖のあるキャラを演じることが多いウィル・ポールターもよかった。
ロケットのくだりは悲しく>>続きを読む
広告代理店で働いていたことがあり、漫画家になる夢を中途半端に持っていたこともあってか素直に楽しめなかったかな。
マキタスポーツの昔からずっとそこにいたような空気感を醸し出す自然な演技は好きなので、期待>>続きを読む
ピクサー作品に対してはどうしても期待値が高くなってしまうためか、正直ものたりないというか、のれない一本だった。
火、水、土(というか樹?)、風(というか雲)という四つの元素をモチーフにしてるわけだけど>>続きを読む
基本的にファンタジーの中の失意のおっさんの話なんだけど、やっぱりもとの「幸せなひとりぼっち」の方がよかったかな。
主人公が設定(59歳)よりも年寄りの役者が演じているのは両作とも同じだが、トム・ハンク>>続きを読む
怖いもの知らずだった長靴をはいた猫、プスだが9つの命が残り一つとわかり、死の恐怖に取り憑かれ、すっかり臆病になってしまう。普通の猫となってカリカリを食べたり、猫砂のトイレを使うのに慣れて家猫に染まって>>続きを読む
メインでかかる「アンダー・ザ・シー」がカリプソ風味で能天気ないい曲なのよね、あの曲がかかるとまぁなんでもいいかなっていう気分になる。人種差別とかLGBTQとかが気にならなくなるというか(笑)
アニメ>>続きを読む
なんといっても3DCG映像の品質がすごい。海はもちろん、宇宙船や建設用ロボなどメカのデザインも素晴らしい。
ナヴィ族の肌の質感、目の動きや視線など見れば見るほど慣れてきて、本当にあんな種族が実在してい>>続きを読む
プレステのゲームが元らしいが、ゲームはほとんどやらないので知らなかった。
バーテンダーでスリなトム・ホランドはなかなかカッコいい。薄手の服着てビショビショになるサービス・シーン多数。空中のアクションシ>>続きを読む
観たような気もするけどなー、ネトフリがやけに勧めてくるし、コーエン兄弟だし、フランシス・マクドーマンドとティルダ・スウィントン(顔が大好き)、ブラピにジョージ・クルーニー、ジョン・マルコヴィッチと豪華>>続きを読む
大監督マーティン・スコセッシが昨今人気のスーパーヒーロー映画はシネマではない、テーマパークみたいなもんだと批判していたが、この作品もアトラクション感は強い。
ゆーてもサービス満点で楽しいからいいじゃん>>続きを読む
この映画で一番面白かったのは、冒頭でマイルズ(ダニエル・ラドクリフ)がつぶやく「マン・マン」の話。男らしさ全開のヒーロー、マン・マン…www
見たいわ。もう男性性の有害さの告発はもうたくさんという気分>>続きを読む