テイタム・オニールの仏頂面、随所に挿入される地味ぃな詐欺テクニックや音楽も良い。映画は観てないけど何故か知っている気がする人が多いのは「Dr.スランプ」のステキな扉絵の影響かな。
キューブリック「バリー・リンドン」2度目。3時間と長尺だけど絵画のように美しい映像に時間を感じないし、18世紀が舞台なのに登場人物に感情移入出来るのはキューブルックの手腕か。宇宙空間でも冬のホテルでも>>続きを読む
下落合焼とりムービー 山本晋也監督作品。脚本:赤塚不二夫 、主演:所ジョージ 初めて見た時は最高に面白かったのに、2度目に見たら全く面白くなかった。タモリ演ずる狂気のウェイターはタモリの本質を鋭く>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アニメ版製作時に原作漫画は未完だった故に、本作のラストには異論もあろうかと思う。そもそもアニメ版には人型のアキラは登場しませんからね。。
しかしながら、本作を見た後に原作漫画を読むとあら不思議、作画>>続きを読む
ゴーストワールドの衝撃は「社会人を20年も続けたんだから、もうオレ常識人ですよ（笑）」みたいな根拠のない自信が揺らいだからだと思うが、その隙間から窒息寸前の「僕のオタク」が恨めしそうにこっちを見ている>>続きを読む
