よっくるさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.8

友情とは、深い愛だなあ。
相手を思いやる心が、心を開かせる。
自分が自分でいることを受け止めてもらって初めて、人は自分を認められる。許せる。好きになれる。
何ひとつ、余計なもののない素晴らしい映画。

そして父になる(2013年製作の映画)

3.5

親というのは、いつもエゴで動いていて、子供の心なんて後回しだ。
終始、福山雅治演じる父親に苛立ちに近いもやもやを抱かせた。

繋がっていようがいまいが、血を嫌悪させない子育てが理想だとつくづく思う。

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.5

青春を引きずって無様に歩き散らすような人生を、肯定したい。
心の中でいつも叫ぶのは、青春時代の自分。
陳腐な言葉だけど、やり直すのも新しい自分に出会うのも、遅いということはない。
そんな気持ちにさせて
>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ面白い。
青春というくくりに留まらず、人生このままでいいのか?と常に問われているような映画。

映画の爽快感というのは、ラストシーンで決まるというのが持論。だから、この映画は誰がなんと言お
>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

2.8

マーイムマーイムマーイムマーイムマイムベッサッソッ!!って感じでしたね。

マネーボール(2011年製作の映画)

3.9

やはり、ブラッド・ピットの演技は圧巻。
何回聞いても野球のルールが覚えられないよっくるでも、とても面白かった。
際立った才能がなくても塁にさえ出れれば評価されるというのは、自分もいつか誰かに拾われるか
>>続きを読む

隣人13号(2004年製作の映画)

4.3

ラストシーンは必見!
とにかく小栗旬と中村獅童の演技が素晴らしい。
心象風景の描写もたまらん。夢に出そう。

着信アリ(2004年製作の映画)

2.0

口から飴玉出てくる印象(笑)
着信メロディってやつがもう懐かしい。
わりと記憶に残る良いメロディ。

茶の味(2003年製作の映画)

2.4

浅野忠信と我修院達也の映画だと思いました。

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.0

胸糞。
とにかく胸糞。
嫌いではないけど、観た記憶を消したい(褒め言葉)。
二度と観たくない(褒め言葉)。

アカルイミライ(2002年製作の映画)

4.9

青春がギュッ!笑
いつ観てもつらくなる笑
大好きな作品。

重力ピエロ(2009年製作の映画)

3.8

これはもう、2階からイケメンが降ってくる映画。

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.6

瑛太の演技が良い。
ラストシーンは胸が締め付けられます。

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.0

俳優陣の演技はお見事!
やっぱり岡田准一は、あなどれん。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.8

最高でした。

大自然は、神のごとく雄大で気高く厳しい。
そして人も、その自然の一部であり、だからこそ美しく儚く、また、醜くしぶとく。

すべてはフィルムの中に。