りゅうしゅうさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

りゅうしゅう

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探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.8

大泉洋だからか、わざとらしい所が目立つような場面もあったけど、伏線の張り方が上手くて面白かった。

幸せの1ページ(2008年製作の映画)

3.0

せっかくジョディ・フォスター出てるのに、ストーリーに締まりがない。う〜ん、今ひとつだった。

マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

3.8

指揮者のバ−ンスタインに興味があって観たが、音楽というより人生の愛の物語だった。
 とはいってもオ−ケストラの演奏シ−ンは素晴らしく、指揮をしている姿はまさにバ−ンスタインだった。相当研究して撮影した
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.5

なかなか強烈な映画だった。
とにかくエマ・ストーンが圧巻の演技。ベラが成長していく段階をものの見事に演じ切っていた。(ただ成長するのにsexが発端で学ぶことが多く、人として大きく成長する事柄はもっと様
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青空エール(2016年製作の映画)

3.3

漫画の原作読み込んでいたから、やっぱり映画時間の枠に原作の良さが伝わりきれない所にもどかしさが。
土屋太鳳ちゃんのあの甲高い声が、前半は慣れるまで落ち着かなくて。
でも一生懸命さは伝わってくる。あんな
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きいてほしいの、あたしのこと ウィン・ディキシーのいた夏(2005年製作の映画)

4.0

人(犬)との出会いって引き寄せられる感じがある。ちゃんとその出会いを大切にできると、素敵なことが起きるのかな。
分かち合えることが幸せなんだなあと実感できる映画。

とにかく主人公の女の子とワンちゃん
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ヤギと男と男と壁と(2009年製作の映画)

3.1

日本未公開というのがよく分かる映画だった。
所々面白いけど。
出ているメンツも何気にすごいんだけどなぁ。

オブリビオン(2013年製作の映画)

3.9

ストーリーの意外性が面白かった。
トムの映画はたまに評価が低い時があるけど、これは観て良かったと思う。

映画館からの帰り道、車の運転してるのに、映画のあのポッドの乗り物を操作している気分になってたな
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桜田門外ノ変(2010年製作の映画)

3.1

割と最近の物なのに、昔のTVでやってた時代劇みたい。
展開がまどろっこしい。

相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿(2009年製作の映画)

3.3

最後のどんでん返しは面白いけど、分かりやすい伏線は気に障る。
萩原聖人は善人が似合わない。

るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.8

漫画の原作の雰囲気を大事にしていると感じるが、左之助太り過ぎかも。

当時はこの漫画を実写化するなんて、と心配したものだが、この後に続くシリーズ物を通して全体的にいい作品だったなぁ、と今なら思える。
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

最初観る前はもっとドラマチックな映画なのかと勝手に想像してたが、思っていたより些細な日常の変化の機微を表す感じの、割と淡々としたものだった。
特別な大きな事件がない分、2人の過ごす時間を丁寧に描いてい
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.8

映像がとても綺麗。
ディカプリオきらきら繊細さを醸し出しているが、小説の独特な行間まで表そうとするのは難しいのかもね。

ラストサマー(1997年製作の映画)

3.3

ホラー映画ってあんまり好きじゃなくてほとんど観てきてないけど、続編もあるってことは面白さがあると思って観た。
けどやっぱりこのジャンルは不得手だった。

アサインメント(1997年製作の映画)

3.5

話のネタとしては面白いと思う。実話が含まれているとはびっくり。
B級感は否めないが。

十三人の刺客(2010年製作の映画)

3.3

やっぱりどんな映画でもある程度内容が伴わないと面白くない。(グロいのが苦手ということもあるが)

狙いかもしれないが、敵が何なのか分からない不気味さが不快に感じた。
今考えると結構すごいメンツが揃って
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NEXT -ネクスト-(2007年製作の映画)

3.6

時間ものってやっぱり面白く感じてしまう。
今となっては主演がニコラス・ケイジだったことも忘れていたけど。

モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

4.2

昔、家族で夏休みに映画館で観た思い出の映画。
子ども達が大きくなって人生の岐路に立っている今の時期に振り返ると、この映画の深さをより感じる。

夢破れても自分の人生は続く。破れたから分かってくる大切な
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マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.6

むやみに戦うシーンはCGに頼りすぎな感が。迫力はあったけどね。
昔のス−パ−マンを知ってる世代としては、迫力と共にその雰囲気の違いに戸惑う。
親子の関わりのシーンは良かったと思う。

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

もちろん最初はガル様の映画として観始めたのだけど、これライアン・レイノルズがいてくれるから面白くなっている。
ストーリーとしても二転三転のドタバタスパイ映画で見応えがあった。気分スッキリしたい時に最適
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パブリック・エネミーズ(2009年製作の映画)

3.8

ストーリーの展開が面白かった。実話だとはねぇ。
ジョニーデップが自然に映画の中に溶け込んでいた。

シャザム!(2019年製作の映画)

3.8

思っていたより面白かった。
もっと子どもっぽいものかと思ったが、意外と主人公達の葛藤もあったりして、見応えもあった。
まあ全体的に軽いことは軽いので、気分転換で楽しく観るのに丁度いい映画だった。

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オケ老人!(2016年製作の映画)

3.5

音楽をやっている人からすれば、やぁこれはちょっとあり得ない、とツッコミどころ満載なんだろうけども、まぁこれはこれとして邦画のコメディの定番の流れで面白かった。(ちょっと前のドラマのリバーサルオ−ケスト>>続きを読む

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.7

これがファイナルかぁ。
デンゼル・ワシントンの相変わらずの無双ぶりに、スカッとするが、段々と悪役を始末するやり方がグロくなってきている。最初のホ−ムセンタ−アクションが新鮮でよかったんだけど。
悪役は
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百瀬、こっちを向いて。(2013年製作の映画)

3.5

これは原作を随分前に読んでいて、短編だったけど内容の割に爽やかな青春群像と絶妙なストーリー展開がとても印象的だった。
映画化でどうなるか楽しみだったが、原作とは少し内容が変わっていて、微妙に雰囲気が違
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ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

4.1

子どもがネトフリいつの間にか契約してたので、それならばと本作を鑑賞。面白かった。
スパイアクション映画はトムのミッションインポッシブルが最高峰と思っているが、これもなかなかの完成度だった。ストーリーは
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.1

30年近く経っていてもなんら遜色ない作りで、改めて凄さを感じた。AI技術なんかとっくに普通な感覚で話してるんだから、先見の明どころではない。むしろ今の時代の対応の遅さにジレンマを持つくらいだ。

まあ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.8

冒頭からドライビングテクニックがスゴイ。
それも音楽を聴きながら、という設定で、観ている方もノリノリになってくる。知らない曲も多かったが、映像とのはめ込みがピッタリで、自然と体も動かしたくなって気持ち
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流れ星が消えないうちに(2015年製作の映画)

3.3

原作がとても大好きで、この本をきっかけに橋本紡さんの本をずっと読み続けた時期があった。
淋しいけどあったかい気持ちにさせてくれるそんな世界観が好きだったんだけど。

テンポ感と音楽が自分のイメージして
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.7

タイムループものは大好物なので、これも面白かったです。
もっとコメディ寄りかと思っていたけど、お仕事要素も多くて、最後は変に教訓めいたものもあって、ちょっと考えさせられちゃったりして。

やっぱりタイ
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劇場版 おいしい給食 Final Battle(2020年製作の映画)

3.8

あのおいしい給食が映画化になるなんて!
ドラマをずっと観てたからまさか!と思ったが、なかなか面白かった。
いつものドラマのパートはもちろん定番の面白さで、プラスちゃんと映画として盛り上げるストーリーに
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.8

これはヤバい。最初から涙腺崩壊だった。
感想いっぱい書きたいけど、あり過ぎて頭がまとまらない。
主役の男の子がかわいい。また家族含めいろいろな立場からの視点があるから、より主人公を応援したくなる。
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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.5

ライアン・ゴズリングとキャリ−マリガンという好きな俳優2人が出ていたので期待したのだけど…。
主人公の背景(この街に流れ着いた理由やどうしてドライビングが上手いのか等)が雑なので、なぜそういう行動を取
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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.1

世界観がとてもほんわかで、思った以上にとても良かった。
好きなことをずっと思い続けていくって現実には大変だけど、主人公のミー坊は一貫して好きな魚への思いがブレない所が、気持ちいいほど魅力的。
小さな頃
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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

えっ、これは終わりってこと?

「運命」の時にも書いたけど、道具ひとつ背景ひとつ取っても原作に忠実であろうとする制作陣の気概を感じる。

場地くんのことはどうにかならなかったのかと思うけど、原作に忠実
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.7

相変わらずデンゼル・ワシントンの無双ぶり。今回は同じ訓練を受けた同胞であっても問題なく突出して強い。
でも結局殺し屋を雇う黒幕はどこなのかはハッキリしていない。次回ファイナルでスッキリするのかなあ。