りさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

やっと見た!(出張帰りの飛行機)

インターネットと声で繋がり、aiアシスタントの延長線上に「一番の理解者」としての彼女("her")がいる。

細かいところはよくわからないので現代のおとぎ話といった
>>続きを読む

プロメア(2019年製作の映画)

3.6

ガンガンガン!キーン!ドシーン!おりゃああああああああ!うはっ!ぐおおおおおおりゃあああああああ!ズバーーーーーーーーン!!!!!

みたいなシーンが6割くらいなんだけどw

場面の切り替え、画面の展
>>続きを読む

RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

3.8

現代の日本に必要な映画が上映されている。

男性の保証がなければクレカさえ作れなかった70年代アメリカで、ひとつひとつ、女性の権利を積み上げるために戦った法律家の話。

基本的にはドキュメンタリータッ
>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

みんな、きっとてるこちゃんだったこともあるし、マモちゃんだったこともあるから、とにかく、自分の過去の恋愛の大事故を思い返させられるような作品。笑

でも、その上で、私の一番の感想は「惚れてる方は、やっ
>>続きを読む

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.0

とにかくピカチュウが可愛い。わたしにもピカチュウのような相棒がいてくれたら、という気持ちで溢れる。ピカチュウかわいい。あと、ピカチュウがかわいい。

自分のパートナーとして、ポケモンがいる世界はとって
>>続きを読む

アイアンマン(2008年製作の映画)

3.8

MCUシリーズをオススメされていたのでやっと鑑賞。今まで見ずにすみませんでした…。

大きな物語のはじまりを感じさせる作品。物語としては王道なんだけど、とにかくトニースタークがカッコイイ。カッコつけて
>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

3.2

原作を読んでいて「これは実写化したらギャグになるでしょwww」と思ってたけど、実際にはかなり原作に近い仕上がりになっていて素晴らしかった。特に、王騎や騰はビジュアル、喋り方含めて無理ゲー感あったけど、>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

いわゆる、「モテ文学」な映画である。

貴方にとっての"セブ"や"ミア"がいるならば、きっとこの作品は、貴方の血肉と交わって、痛み、一緒に鼓動を打つに違いない。

私は見た当時24歳で「うーん」という
>>続きを読む

ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986年製作の映画)

3.8

大長編ドラえもんの名作と聞いて鑑賞。

ロボットと人間の闘い、ロボットのヒロインという普遍的なテーマながら、ボロボロと泣けてしまうのは、子供の頃から何度も見てきた、しずかちゃんや、のび太くんのピュアな
>>続きを読む

映画ドラえもん のび太の月面探査記(2019年製作の映画)

3.5

うさぎ、かわええ!ドラ、かわええ!な作品。ドラえもんの悪役は、どこか人間の身勝手な部分を映し出していて、心に刺さるものがある。

オープニングとエンディングの演出や、(ドラえもんファン曰く)原作にある
>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.8

★劇場で鑑賞

地味なのが良い。悲しいことが、淡々と、ほんとうに淡々と訪れて進んでいく作品。それがあまりにもリアルで、心に残る。

帝一の國(2017年製作の映画)

4.2

★劇場公開時に鑑賞

よくあるイケメン揃えただけの実写化映画と思いきや、むちゃくちゃ面白いのがこの作品。みんな演技派だし…この作品で有名になったのが竹内涼真くんですよね。

くだらないネタを清々しくく
>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.7

最高に楽しい映画だった…

まず、一番びっくりするのはなんと言っても映像表現。アメコミから出てきたヒーローであるスパイダーマンへの愛情そのままに、アメコミっぽい表現満載です。そしてそれが全く見にくいと
>>続きを読む

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

3.2

とにかくさわやかな作品。あんなにまっすぐな曲がどうして生まれるのかよくわかる。あと、菅田くんはイケメン。

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.8

インターネットな小ネタが面白い。なるほど、ネットサービスをディズニーが描くとそうなるのか、という楽しさがある。

ストーリーは、大人向け。友達にも、恋人にも通ずる、「本当の愛情」の話である。

1より
>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.8

最高のB級感。まだ1回目を見てない人が羨ましい。三谷幸喜作品のように、ゲラゲラ笑ってほくほくする映画。

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

映画上の新しい表現としてとっても面白い。インターネッツはみんな見てほしい。ストーリーも違和感なく、最後まで楽しめる。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.5

天才の孤独と苦悩とコンプレックスの話。とにかくクイーンの曲のエンターテイメント力がすごい。それだけで、心が奮える。

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.2

ひゃっほー!うたってサイコー!となるので音楽系映画はずるいね。の元祖。

フラガール(2006年製作の映画)

3.7

努力するおんなのこは美しい。日本映画よいなー。とおもう作品です。

下妻物語(2004年製作の映画)

4.0

目が楽しい映画。原作の嶽本野ばら先生の作風が独特なので映画はどうなるかなと思いきや、まけずにとびきりキュートな映画でした。サイコー。かわいい。

セッション(2014年製作の映画)

4.5

目黒シネマでの再放映で視聴。緊張感と狂気のエンターテイメントなので、映画館で見ることをオススメします。

バクマン。(2015年製作の映画)

4.0

再視聴。夢を追うクリエイターはいつもかっこいいね。
2018.1.4

阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

3.0

懐かしい景色と、阪急電車の匂いがするエピソードに、懐かしい気持ちになった。有村架純かわいー!
2017.12.29

ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.5

いっしょにだれかと暮らすことって大変だけど、それがまたよいのだと思った。
2017.12.29

ズートピア(2016年製作の映画)

4.8

ディズニーさんまじやべえ…まじやべえよ…と言いたい。(笑)

多種多様な動物たちが仲良く共存して暮らす「ズートピア」で、初のウサギ警官となったジュディと、街のチンピラ(?)であるキツネのニックがひょん
>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

4.0

観た後に、当然のように吹く夜風や、広い空が愛おしくなるような作品。

私はこういう「悲惨な物語」みたいなものが苦手で、それはなぜかというと「私かわいそうでしょ?」という演出に冷めてしまう部分があるから
>>続きを読む

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

4.5

リーマン・ショックは、世界でもまれに見るほどの「負け組」を作った事件だったかもしれない。この作品は、経済破綻が起こる前に兆候に気づき、リーマン・ショックが起こった時には莫大な資産を手に入れた「勝者」の>>続きを読む

ピクセル(2015年製作の映画)

3.5

「冴えないヲタクが張り切って世界を救う!しかもゲームで!」という、設定だけでワクワクする映画。

だけど、その設定が一番ワクワクするかも?←内容はかなりシンプル。昔のゲーム好きは懐かしくてたまらないか
>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

「見れば元気が出るガールズムービー!」的な感じではない。(笑)「プラダを着た悪魔」に被せられているせいで宣伝ではそんなイメージがあるけど、あまりその要素はないかも。

実際は、
「新進気鋭の女起業家が
>>続きを読む

脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

3.8


人類、みなメンヘラです。

櫻井いちこの脳内会議のお話で、「こんな葛藤あるある!」が、それぞれの感情が擬人化されて表現されてます。

主人公もメンヘラだし、サオトメはメンヘラかつメンヘラホイホイだし
>>続きを読む

シンデレラ(2015年製作の映画)

3.7

二次元だったシンデレラを、三次元にしたような作品。

それは実写化という意味だけではなくて、シンデレラ自身の素直さや勇敢さといったキャラクターがアニメよりも深く描かれているために、キャラクターがより立
>>続きを読む

レンタネコ(2011年製作の映画)

3.0

寂しい時はねこがいちばん。らしい。

レンタルネコやさんをするサヨコさんの日常を描いた作品。オムニバス形式で話がゆるやかにつながってます。

「あなたは何ランクですか?」とか
「心のあなぼこ埋めてくだ
>>続きを読む

ザ・マジックアワー(2008年製作の映画)

3.6

街のマフィアの女に手をだしたビンゴ。助かる道は、「伝説の殺し屋 デラ冨樫」をマフィアに差し出すことのみ。必死にデラ冨樫を探しても見つからない末にビンゴが選んだのは、"売れない役者にデラ冨樫役を演じさせ>>続きを読む