留々家さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

2.5

・特に良いところはなかった。公開当時は色々新しさもあったのかもしれないが…。
・カメラ持ってる奴がうざい。しかし彼視点の映画なので、そのうざいのが映画見てる間ズーッとついて回る。
・デジタルのビデオカ
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タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密(2011年製作の映画)

4.0

本作の存在は知っていたが、スピルバーグ監督作であることは知らなかった。
サハラ砂漠にプロペラ機で不時着する場面。回転やまぬプロペラに気絶したタンタンが頭を突っ込みそうになるところなどは、ああスピルバー
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夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)

3.5

・さすがにバートン版の鮮烈な映像にはかなわないが、それでも原作の世界観を十分に表現していると思う。
・チャーリーがウォンカ氏に後継者として選ばれるのが、いまいち腑に落ちない。ナンセンスな物語だし、そこ
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アンツ(1998年製作の映画)

4.0

ちびっ子の頃にビデオで観て、てっきりピクサーの『バグズライフ』のパクリかと…。登場昆虫もアリが中心でパッとしないように感じた覚えがある。
しかし、今観直してみるとすごく面白かった。『スターシップトルー
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百日紅 Miss HOKUSAI(2014年製作の映画)

3.0

・原作未読だが、原作のエピソードを緩やかにつなげた形なのだろうなと思う。薄味。
画業、恋愛、盲目の妹のこと。どれが話の軸ということもない。
・クライマックスでヒロインが走るシーンがあって、それは『オト
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ノー・マンズ・ランド(2001年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「う"お"〜"…(汗)」という終わり方。
終盤、あるタイミングを境に救いの無い方へパタンパタンと話が畳まれていくのだが、これはこれで一種のクライマックス&カタルシスがあり、不思議な感じだった。
問題の
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.0

映画の中でイーストウッド演じる警察署長が「この仕事をするにはユーモアが必要だ」と言っているように、本作では緊迫した場面にもユーモアが挟み込まれている。『レザボアドックス』で登場人物が無駄話が大切だと言>>続きを読む

インベージョン(2007年製作の映画)

4.0

観終わってから『盗まれた街』の再映画化だと知った。
あの白いネバトロは繭だったのね…。
宇宙からのウイルスに感染して個人的感情を超越した人々が、未感染者たちを仲間にすべく襲い掛かる!
表情を押し殺して
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