まず、ポスター最悪じゃないか?
トーンが映画内容とだいぶ乖離している気がするんだが。これのせいで食わず嫌い者たいへん生み出してそう(現に俺がそうだった)。
しかし素晴らしい映画だった。
不条理×ホラ>>続きを読む
捕えられたフュリオサとジャックが
画面の隅でおでこを合わせているところが
一番辛くて最高だった
こんなにも原型から離れるなら
破格の利用権(?)がバカらしくなってくるな。
諸々の粗さが目立ちすぎて、さすがに「傑作!」とは口が裂けても言えないけど、ヘドラの造形美は良い!
子供の演技くらい、「時代」を言い訳にできないだろ、もう少しちゃんとしてくれぇええ
高部が催眠にかからなかったのは何故?(かかっていなかったように見える、としておこうか。その理由は後述する)
それは、警察という「仕事」=「レッテル」への埋没と、高部個人の暴力性によるものだろうか。>>続きを読む
悪は存在しない
感想メモ
・自然、バランサー、そして人間
この3者がいるのではないか、と感じた
自然とは無論、森や木、鹿とか。
バランサーが花、先生、先生の息子、花のお母さん。
人間が、無論、巧>>続きを読む
人間の証明を果たせたのは誰か?
30年前にレイプ事件を起こした2人(刑事とヘイワード父)、
息子殺しと口封じ殺しをした恭子、
轢き逃げした岩城滉一、
誰も果たせてはいないと思うが、唯一恭子のみが、>>続きを読む
クローネンバーグ味は感じた!
てかむしろ、やはりエロ、グロ、は避けられないのか、DNAってすごい。
主人公の処女作の『変わりゆく鞘』だが、この内容がもう少し明るみにされて、物語とリンクさせる必要がある>>続きを読む
感情表現を排した、
まるで漱石の文章のような映画。
詩吟の意味、子に背かれた(と思っていた)、男たちの心…
全く異なる世界で生きていた男たちだからこそ、今の時代では想像を絶するような価値転倒が必要にな>>続きを読む
素晴らしい。
大友流クローネンバーグ的、肉×テクノロジーのキモさと、江口的ハイカラギャグが相乗効果を成し、たいへん観やすかった。
コンディション悪く、半分くらい寝てしまった、から評価できず。勿体無いことをした。
なぜラストのだいすけの発狂のシーンを
描かなかったのだろうか。
それまで何度もメタ的に電車の演出を入れていたのは、前フリではなかったのか。
要所要所、このように突っ込みたいところがあったが、全体的に>>続きを読む
森の中のところ、なぜかちょっと寝てしまった。全体的に、ずっと悪夢を見ているようだった…
最後の、屋根裏部屋いったあたりから、ちょっと説明的すぎるというか、言語的すぎて、白けちゃった節がありました。>>続きを読む
原作を読んでみたくなった!
バービーとはまた違った観点から
女性とは、多様性とは、を考えられる映画でした。バービーより、男への可能性を残してくれたような気がします。
堕ちれば堕ちるほど色気を蓄えるコズモ
沢田研二の時の過ぎゆくままにの歌詞のようだ
カメラワークが良い。マニュアル的技法からなんとか逃れようと苦心惨憺したものを感じる。
楽屋での駄弁り。
冒頭とラスト>>続きを読む
ブレードランナー2049
のタイトルって、これと関係あるのかな
と思って色々調べたけど、出てこなかった。
キムタクの俳優ぶりが
良い感じに誤魔化し効いてるように思えて
良かった
恋愛に対して非情で>>続きを読む
やはりやってくれた…
すごいなぁホントに
リンチ映画が安っぽく感じてきた笑
監督インタビュー読んだら、どうやらこれはつまりオスカーの死ぬ前の夢、なのだとか。
なるへそたしかに、ルクスエテルナでも、死の前の(癲癇の前の、だっけ)エクスタシーこそ至上、みたいなこと言ってたもんな>>続きを読む
評判良いので観に行ったら
すっげぇ面白かった。
立派な映画でした。
車というマシンへの依存
人間とのコミュニケーションが出来ない
悲しい男の性
とするならば、もっと車との友愛というか
車への依存度を高くする描写が欲しい。
クローネンバーグのクラッシュとか、やはり>>続きを読む
最初の方、めちゃ良かったのに、後半になるにつれ、なんだか説教臭さが増してきて、冷めてしまった…
【良くないと思ったところ】
・アーシャが最初から人格者として完成されていて、キャラクターとしての成長>>続きを読む
ケイトブランシェットやっぱ凄かったな。
ルネの給士の男がリンチ味あるキモさで良かった。
タバコとコーヒーのランチなんて身体に悪いぜ
紅茶との対比は、つまり英国と米国との対比だろうか。
歴史や文化は>>続きを読む