kenkenさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.7

アダの悲しそうな表情が、、、

セリフが少なく映像が綺麗、
夫婦だけで暮らすアイスランドの山の中の農場、
無口な2人の押し殺した感情が良く伝わった。
羊神?の父親に連れて行かれるアダの悲しそうな表情が
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.8

生き辛くても、普通に職を得て働いている、、、
+ボクサーというお話。
誰からも特別扱いされてない感じが良かった。
本当は大変なんだろうと思いますが、、、

一緒に暮らす弟良い子だね、花ちゃんも性格可愛
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ベルファスト(2021年製作の映画)

3.8

僕、兄、母、父、祖父、祖母、皆んな噛み締めて味のある人として描かれてた。
イングランド対アイルランド、プロテスタント対カトリック、普通に暮らしたいだけの人々なのに、、職を得て家族で暮らすだけでも大変、
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

あんな怖い事挑むのが凄い!

スピードに押されてサラッと観てしまったが、もう一度見てみたいな。

RRR(2022年製作の映画)

4.5

嘘くさい程の不死身の超人ぶりだが、、、
作り手のエネルギーを感じて、超楽しめました^_^

この為にトラを生け捕りにしたのかと、あのシーンは最高。イギリス軍の武器よりもインドの野生動物が強い❣️

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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.8

言葉と展開が早くて、ついてくのが大変だった。
けど、楽しめました。
とても狭い範囲の映像で、
でも言葉で他国だの色々の関係を補ってて、
その工夫して作ってる感が良かったです。

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.8

不思議な話だけれど、、、
人格の違う前の日の自分が荒らした部屋を引き継ぐってやってらんないよって思う。
主人公がジタバタしてるところが可愛いね、
いつもの気取った中村倫也で無い感じなんか好き!

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

素晴らしい両親だなぁ、、、
教養があって果物まで自分で育てていて、、、なのに
みんなあんなに煙草吸うのが、物凄く違和感。
偏見でしょうか。

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.0

本当の自分を求めて、、、求めて、、、

良い映画でした。

わたしは生きていける(2013年製作の映画)

3.6

大人たちは不在のまま、、、

第三次世界大戦なんて、やめて下さい、、、

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

4.1

冒頭の母と水のイメージが、全編を通してこの映画の柔らかな雰囲気、底辺に流れる人の善意と一致する。
善意があるのに報われない悲しい結末、、、

また家族がひとつになれる事を願います。

コロンバス(2017年製作の映画)

3.9

美しい建築が舞台。
恋愛のようで恋愛でないところが良い
もっと欲してるものがある、、、

息子

デリシュ!(2021年製作の映画)

4.0

スパイスなんてクソ喰らえ、ここで採れる素材そのものの味を食わせたいんだ!
あー、私も食べさせて頂きたかった、、、

ラストの鳥瞰、
こんな人里離れた一軒家に美味しい物を食べに行く。当時の庶民には何て冒
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小さいおうち(2013年製作の映画)

3.5

早口で喋るところ、昔の映画っぽく作ってるなぁ、、、

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.8

夫の正体がわかっても、こんな怖い目にあってもイーサンを捨てない、、、ジュリア偉い❣️

グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.8

一年勤めないと健康保険適用されない。アメリカの労働環境キツイなあ、、、。シングルマザーで心臓病という爆弾抱えて、それでも真相を突き止めようとする。
患者やその家族への愛情と、娘たちへの責任と。熱い友情
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ダウントン・アビー/新たなる時代へ(2022年製作の映画)

3.9

何とも幸福感に包まれる映画。
上品で良心的で頭も良い、、、かつ各々が自分の生き方を貫く、、、
使用人たちも、誇り高くかつ茶目っ気たっぷり

自宅での夕食にドレスに着替えてディナー、、、
でも私もこっち
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.8

トップガン.マーベリックの後に鑑賞。

トム.クルーズの若くて色気のあるイケメンぶりにグッと来ました^_^
アクション物ってドキドキしますね。

3つの鍵(2021年製作の映画)

4.0

私の年代だと、こういった絡みあった人間ドラマがとても見応えあります。
期待以上に良かった。

義兄にベアトリーチェを拐われるのかと思ったけど、拐われずに良かった。この夫婦の部分、さらっとしてるが良い。
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バビロン(1980年製作の映画)

3.5

人種差別の中で、
家にも居場所が無い、社会にも居場所が無い、唯一が仲間と音楽。
今のロンドンもこうなのだろうか??

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.8

大人が子どもに、精神的に頼ってる部分がかなりある。大人も自分の弱さを隠さない、、、
子ども達が主人公なのに、周りの大人たちをあぶりだしている。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

この時代に職業人として画家を名乗る女性の気高さ、
一方貴婦人として見知らぬ相手に嫁ぐ女性のが気高さ、、、。

束の間、5日間の真実のぶつかり合い、、、

立ち会う侍女も対等な関係だったのが印象的です。

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

4.2

クリスマスに自転車屋さんのテントで、青い自転車が無いから止めとこうって言ったら、早速青い自転車が調達される(盗まれる)悪党の匂いぷんぷんの滑り出し、、、

最初と最後は童話のような描かれ方なのに、
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スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.8

マルセイユが舞台の大半の為か、、、
思ったよりもアメリカ映画っぽくなくて、でも朴訥とした父親像や働き方がアメリカっぽくもあり、
ヒューマンドラマでした。

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.0

人間を知って行く死神さんの、純粋な表情が良かった。
恋に落ちた直後に車に轢かれて死ぬなんて、やめて下さい、、、

かもめ(2018年製作の映画)

3.5

ワーニャ伯父さんと同じ様に、

田舎の屋敷で一家族+αの人々で演じられる、其々の登場人物の想いの交錯、、、
なるほど!これがチェーホフの世界。