このレビューはネタバレを含みます
登場人物、進み方、真犯人など本当にアガサ・クリスティの小説を読んでるみたいだった。小説はシリアスで怖いけど、この映画はコメディ色が加わって観やすい。
1950年代のロンドンの街や服装もみんなお洒落。>>続きを読む
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目先の資源や自分たちの利益しか考えられない人間ってなんでこうなの…?家族同然の生き物たちや息子の命が奪われていくのがただただ悲しかった。
新しい民族や生物が暮らす海の世界はとても綺麗だったけど、人間>>続きを読む
クレイを気にかけるアッシュとそんなアッシュの気持ちに答えて2人で身を寄せ合うクレイの2人を見てるだけで泣ける。
(再鑑賞)
開始からテレビ画面で観ていても壮大で美しい映像に圧倒される。
2009年でこの映像、そしてこんな世界を創り上げたジェームズ・キャメロンはすごい。
2作目では水の世界が最新技術でどう表現され>>続きを読む
ディズニーの『レディ・プレイヤー1』。
多すぎるほどのキャラクターネタや2Dと3Dの共存、仕事でもつれていく友情に海賊版の闇事業などの大人向けなストーリーがおもしろかった。
迫力ある戦闘機の映像を楽しみに行ったけどそれ以上にストーリーに感動した。
切っても切れないグースの影、ルースターとマーヴェリックの確執、その憎悪とは裏腹に切なくグースを思うマーヴェリック、そして人命と>>続きを読む
昔異性装が違法だったとは知らなかった。
たった数年前の映画も偏った表現としていくつか挙げられていて未だに間違った表現や偏見って多いんだなあ。
マイノリティとの接点が少ない人が多いからこそ偏見を植え付け>>続きを読む
おじいちゃんたちのツッコミや掛け合い、いちいちする仕草が笑えておもしろかった。
映画の中だけじゃなくYouTubeにある3人のインタビューもおもしろくてたまに見返すほど好き。
80年代の青春映画。
現代の青春映画はポップ調に描きながらも若者の抱える問題を訴えてるけど、昔の青春映画は包み隠さずダイレクトに話し合ってて誰にでも伝わるような強いメッセージ。
周囲からの視点で見るので騙されているのか本当に無実なのか全くわからない。
完全に無実だと信じ込ませる隙のない演技力がすごいし騙されたとしても納得がいく。
避けられない未来に近づいていく度に涙が出る。
それがいつどうやって起こるのかわからないので備えようもなくただ不安に待つことしかできない…。
それまでの映画の解釈が一気に変わる終わり方。
もともとダークだったけど真の解釈の方がよりダークだった…。
主人公がどんどん沼にはまっていく様子に目が離せなくなるサイコスリラー。長いけどスローバーンな展開やダークで危ないミステリーさに惹きつけられる。
ポスターにある「七つの大罪」そういえば劇中にも映ってた>>続きを読む
クラリスがすごく突っかかってくるけどそんなヒーローに憧れてる中二病みたいなまだまだ子どもなところが逆にかわいい笑
こういうファンタジーでアメリカが舞台って珍しくて新鮮。ギリシャ神話を勉強したくなった。
新しく製作されるドラマ版に期待。
作風がドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作っぽい。
エヴァに同情してるレビューを読んで様々に捉えられるなあと思った。特にネイサンのやり方とかは。
自分は感情のないAIがいつかもたらすかもしれない人類への脅威を感>>続きを読む
ただの剣闘士映画かと思ってあまり乗り気じゃなかったけど人間ドラマだけでものすごく面白かった。
ホアキン・フェニックスの歪んだ帝王役の演技がこの映画で一番ずば抜けてた。
A24全開な映画。
ウィレム・デフォーとロバート・パティンソンの両者負けず劣らずな演技が凄かった。
モノクロ映像や人の影の映し方、ずっと後ろで鳴ってる轟音がさらに恐怖感を煽る。
前の人も同じだったって>>続きを読む
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魔術一筋な感じだったスティーヴンがクリスティーンへの想いに悩む人間らしい面を見れたのがよかった。
ストレンジとワンダって互角みたいな感じかと思ってたけどワンダの方が強い解釈なんだ…。
今回のカメオ出>>続きを読む
(再鑑賞)
いつものmcuよりシリアスなところが好き。
最強なイメージがあるストレンジだけどボロボロなところから頑張って勉強して上り詰めたんだよなあ。そういうところ尊敬するし日々のモチベーションにもな>>続きを読む
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ユースタスの成長とナルニアとのお別れに3部作で一番泣いた。
ナルニアは子どもたちが冒険し成長する場所。出会いがあれば別れもあり、そして誰しもいつかは行けなくなるのが儚い。
みんな一度は大人になっても子>>続きを読む
こんなファンタジーやっぱり好きだなあ…異世界で一生の大冒険して現実に戻る頃には何倍も成長した別人になって戻ってくるの。大人になったらいつしか忘れちゃうけどふとした時にナルニアを思い出して懐かしんだりす>>続きを読む
ファンタジー好きにとってはすごくおもしろかった。
こんな幼い子どもたちが闘ってるのもすごいけど上の兄姉の喧嘩を仲裁したり勇敢に戦えるって言ったり一番幼いルーシーが一番の大人だった…。
毎回前作を超えるような派手でありえないカーアクションがいくつもあってその無限の発想力にいつも驚かされてたけど今回は普通のアクション映画にもありそうな控えめな印象だった(普通宇宙まで行ったりしないけど)>>続きを読む
マイケル・ルーカーはもっとメインキャラクターなのかと思ってた…。
語りのある映画にはあまり出会ったことがなく、その運びもテンポか良くて新鮮だった。
ただただ可哀想で居た堪れない。
犯人は確実に頭がおかしかったけど自分は悪い事してないみたいな態度を貫き通せる警部の神経も同じくらいおかしい。
ローラースケートで仕事場駆け回れるのいいなあ。
過去か現在なのかわからなくなる症状を追体験してるような場面の切り替えがおもしろかった。
教授とサリンジャーの関係がどうなるのかがストーリー中で一番気になった。
最後に表示されるタイトルの色がいい色。
料理人や清掃員などの船のクルーを容疑者から除外するのは探偵としてどうなんだろう…。
ストーリーはやっぱりオリジナルの方が面白い。
『ブレイキング・バッド』でしか見たことなかったからブライアン・クランストンが50倍かっこよかった。
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絶対的悪と脅威の具現化であるジョニー・デップの代わりなんて誰にも務まらないと思ってたけどマッツのグリンデルバルドもジョニーとはまた違った強敵の存在感と隠しきれない色気を放っていて全然すんなりと受け入れ>>続きを読む