rmさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ウエスト・エンド殺人事件(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

登場人物、進み方、真犯人など本当にアガサ・クリスティの小説を読んでるみたいだった。小説はシリアスで怖いけど、この映画はコメディ色が加わって観やすい。
1950年代のロンドンの街や服装もみんなお洒落。
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

目先の資源や自分たちの利益しか考えられない人間ってなんでこうなの…?家族同然の生き物たちや息子の命が奪われていくのがただただ悲しかった。

新しい民族や生物が暮らす海の世界はとても綺麗だったけど、人間
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.3

クレイを気にかけるアッシュとそんなアッシュの気持ちに答えて2人で身を寄せ合うクレイの2人を見てるだけで泣ける。

アバター(2009年製作の映画)

3.7

(再鑑賞)
開始からテレビ画面で観ていても壮大で美しい映像に圧倒される。
2009年でこの映像、そしてこんな世界を創り上げたジェームズ・キャメロンはすごい。
2作目では水の世界が最新技術でどう表現され
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オールド(2021年製作の映画)

3.1

製薬会社や2人のその後についてもっと見たかった。

チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ(2022年製作の映画)

3.5

ディズニーの『レディ・プレイヤー1』。
多すぎるほどのキャラクターネタや2Dと3Dの共存、仕事でもつれていく友情に海賊版の闇事業などの大人向けなストーリーがおもしろかった。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

迫力ある戦闘機の映像を楽しみに行ったけどそれ以上にストーリーに感動した。
切っても切れないグースの影、ルースターとマーヴェリックの確執、その憎悪とは裏腹に切なくグースを思うマーヴェリック、そして人命と
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トランスジェンダーとハリウッド: 過去、現在、そして(2020年製作の映画)

3.1

昔異性装が違法だったとは知らなかった。
たった数年前の映画も偏った表現としていくつか挙げられていて未だに間違った表現や偏見って多いんだなあ。
マイノリティとの接点が少ない人が多いからこそ偏見を植え付け
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.5

おじいちゃんたちのツッコミや掛け合い、いちいちする仕草が笑えておもしろかった。
映画の中だけじゃなくYouTubeにある3人のインタビューもおもしろくてたまに見返すほど好き。

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

2.8

80年代の青春映画。
現代の青春映画はポップ調に描きながらも若者の抱える問題を訴えてるけど、昔の青春映画は包み隠さずダイレクトに話し合ってて誰にでも伝わるような強いメッセージ。

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.1

周囲からの視点で見るので騙されているのか本当に無実なのか全くわからない。
完全に無実だと信じ込ませる隙のない演技力がすごいし騙されたとしても納得がいく。

きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)

3.7

避けられない未来に近づいていく度に涙が出る。
それがいつどうやって起こるのかわからないので備えようもなくただ不安に待つことしかできない…。

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.3

それまでの映画の解釈が一気に変わる終わり方。
もともとダークだったけど真の解釈の方がよりダークだった…。

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.8

主人公がどんどん沼にはまっていく様子に目が離せなくなるサイコスリラー。長いけどスローバーンな展開やダークで危ないミステリーさに惹きつけられる。

ポスターにある「七つの大罪」そういえば劇中にも映ってた
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パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海(2013年製作の映画)

1.2

クラリスがすごく突っかかってくるけどそんなヒーローに憧れてる中二病みたいなまだまだ子どもなところが逆にかわいい笑

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々(2010年製作の映画)

1.6

こういうファンタジーでアメリカが舞台って珍しくて新鮮。ギリシャ神話を勉強したくなった。
新しく製作されるドラマ版に期待。

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.3

作風がドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作っぽい。
エヴァに同情してるレビューを読んで様々に捉えられるなあと思った。特にネイサンのやり方とかは。
自分は感情のないAIがいつかもたらすかもしれない人類への脅威を感
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グラディエーター(2000年製作の映画)

3.8

ただの剣闘士映画かと思ってあまり乗り気じゃなかったけど人間ドラマだけでものすごく面白かった。
ホアキン・フェニックスの歪んだ帝王役の演技がこの映画で一番ずば抜けてた。

ライトハウス(2019年製作の映画)

3.2

A24全開な映画。
ウィレム・デフォーとロバート・パティンソンの両者負けず劣らずな演技が凄かった。
モノクロ映像や人の影の映し方、ずっと後ろで鳴ってる轟音がさらに恐怖感を煽る。
前の人も同じだったって
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

魔術一筋な感じだったスティーヴンがクリスティーンへの想いに悩む人間らしい面を見れたのがよかった。
ストレンジとワンダって互角みたいな感じかと思ってたけどワンダの方が強い解釈なんだ…。

今回のカメオ出
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

4.1

(再鑑賞)
いつものmcuよりシリアスなところが好き。
最強なイメージがあるストレンジだけどボロボロなところから頑張って勉強して上り詰めたんだよなあ。そういうところ尊敬するし日々のモチベーションにもな
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ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島(2010年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ユースタスの成長とナルニアとのお別れに3部作で一番泣いた。
ナルニアは子どもたちが冒険し成長する場所。出会いがあれば別れもあり、そして誰しもいつかは行けなくなるのが儚い。
みんな一度は大人になっても子
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ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛(2008年製作の映画)

4.0

こんなファンタジーやっぱり好きだなあ…異世界で一生の大冒険して現実に戻る頃には何倍も成長した別人になって戻ってくるの。大人になったらいつしか忘れちゃうけどふとした時にナルニアを思い出して懐かしんだりす>>続きを読む

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女(2005年製作の映画)

4.2

ファンタジー好きにとってはすごくおもしろかった。
こんな幼い子どもたちが闘ってるのもすごいけど上の兄姉の喧嘩を仲裁したり勇敢に戦えるって言ったり一番幼いルーシーが一番の大人だった…。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

2.4

毎回前作を超えるような派手でありえないカーアクションがいくつもあってその無限の発想力にいつも驚かされてたけど今回は普通のアクション映画にもありそうな控えめな印象だった(普通宇宙まで行ったりしないけど)>>続きを読む

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

2.2

マイケル・ルーカーはもっとメインキャラクターなのかと思ってた…。

ヘイル、シーザー!(2016年製作の映画)

3.1

語りのある映画にはあまり出会ったことがなく、その運びもテンポか良くて新鮮だった。

チェンジリング(2008年製作の映画)

3.7

ただただ可哀想で居た堪れない。
犯人は確実に頭がおかしかったけど自分は悪い事してないみたいな態度を貫き通せる警部の神経も同じくらいおかしい。
ローラースケートで仕事場駆け回れるのいいなあ。

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

3.2

過去か現在なのかわからなくなる症状を追体験してるような場面の切り替えがおもしろかった。

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

2.4

教授とサリンジャーの関係がどうなるのかがストーリー中で一番気になった。
最後に表示されるタイトルの色がいい色。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.1

料理人や清掃員などの船のクルーを容疑者から除外するのは探偵としてどうなんだろう…。

トータル・リコール(2012年製作の映画)

3.1

ストーリーはやっぱりオリジナルの方が面白い。
『ブレイキング・バッド』でしか見たことなかったからブライアン・クランストンが50倍かっこよかった。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

絶対的悪と脅威の具現化であるジョニー・デップの代わりなんて誰にも務まらないと思ってたけどマッツのグリンデルバルドもジョニーとはまた違った強敵の存在感と隠しきれない色気を放っていて全然すんなりと受け入れ>>続きを読む