rmさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

イノセンス(2004年製作の映画)

3.5

相棒とパートナー呼びのバトーとトグサもいいけど少佐とバトーのペアがやっぱりかっこいい。2作観て良さとかハマる理由が分かった気がする。この2人をもっと見てみたくなった。
詩的な言い回しや難しい文章の引用
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.1

バイクを乗ってる時に一緒に動く背景が好き。あのバイクとジャケットはかっこいい。

パプリカ(2006年製作の映画)

3.5

『インセプション』がこの映画に影響を受けたのは知っていたけど夢が主題で夢の中に潜り込めるという点でも似ていた。
話が分からなくなりそうなストーリーなのにちゃんとついていけて90分の短さはすごい。

ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

意味深なエンディングの意味を調べてみるとこの謎はロアルド・ダールの“Rummins”という作品で明かされていて、ネズミたちが毒麦に食いつかなかったのは干し草の山の中にある死体を食べていたからで劇中窓に>>続きを読む

白鳥(2023年製作の映画)

3.7

プロットツイストもあり中々のダークさもありショートフィルムの短さでも長編並みに面白かった

(2023年製作の映画)

3.2

こんな語れる体験談が一つでもあったら面白い。こういう引き出しが何個もある人生を送れたら最高。

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

異国語なのかと思うくらい話は分からなかったけど伝えたいことは伝わった気がする。
シンジや父は他人からの拒絶や敵意が怖いから人を分かろうともせず心を閉ざしているけど自分や世界は自分の心次第で変えられる。
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーは覚えてないけど前半は昔観たハリウッドの実写版のそのままアニメ版を観ているようであれは結構忠実に作られてたんだとわかった。90年代の絵と綺麗な青の夜景が個人的に好き。少佐と人形使いが一緒にな>>続きを読む

スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

自殺とかのバッドエンドにならなくて本当に良かった。
もし自分が王室に生まれてたらと思うとその窮屈さは計り知れない。
アスペクト比とフィルターが可愛い。

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.7

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公開当初や予告の時点ではB級映画だと思ってたけど評判通り良かった。
衣装、セット、風景CGが素晴らしいクオリティ。町や城のセットや服装は『ゲーム・オブ・スローンズ』でも通用できると思う。
ホルガが死ん
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ケイト・ブランシェットの長回しの演技が素晴らしい。特に冒頭のインタビューを受けてるシーンは最初のシーンということもあり印象的。
前半は指揮者界で成功した女性のサクセスストーリーっぽかったけど後半の見た
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ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

3.6

スローモーション、ワンダーウーマンのアクションや吹っ飛ばされる時の重厚感ある速さ、引きで立体的なカメラアングルがかっこいい。
思ったほど退屈しない4時間だった。

ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

3.0

「映画を作りながら育った3人の気持ちは誰にもわからない」ってその通りなんだろうな。想像できそうな表面部分のさらに奥に経験した彼らにしか分からない思いが沢山あるんだろうな。

赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

2.0

原作は読んだ事ないけどテンポが速く短い2時間の内に無理矢理詰め込められてる気がした。
中学生やティーンの女の子向けでターゲット層じゃなかったかなあ。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

没頭しすぎてもう終わりかと思った体感時間。
毎回記録を塗り替えるような難易度と規模のミッションだけど今作のAIの脅威は数十年後の世界を見ているみたいで恐かった。顔や声は本物と全く区別がつかず簡単にアイ
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塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

4.0

何回か観たことあって内容がわかっていてもディズニープリンセス系で恐らく一番退屈せず楽しめたストーリー。
歌は名曲ばかりで力強く存在感のあるヴィランが良い。目的がはっきりしていて自分の欲しいもののために
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

2.1

母親や祖母など古い世代の家族がヴィランなのはエンカントと似ている。

オズ はじまりの戦い(2013年製作の映画)

1.4

主人公の人格が酷すぎて改心するのかと思いきや全くその素振りもなく好きになれなかった。
CGはわざとらしくて現実的には見えないけど綺麗な景色ではある。

ふしぎの国のアリス(1951年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ワンダーランドに辿り着くまでとアブサロムとのやり取りは実写版と大体同じだけど辿り着いてからのワンダーランドでの体験は初めて見るものが多かった。クラシックアニメではこんな事が起こってたんだ。
夢見たいな
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.2

子どもと大人でヨロコビをどう捉えるか結構違うものになりそう。

あの夏のルカ(2021年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

あまり期待してなかったからこんなに泣かせる話だとは思わなかった。今の所今年一泣いた作品。終盤からラストにかけては大号泣だった。カールじいさんの冒頭シーンと良い勝負。
アートスタイルも可愛いくて舞台も自
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ブーリン家の姉妹(2008年製作の映画)

3.2

フィクションみたいなすごい史実。
このナタリー・ポートマンの演技は『ブラックスワン』の狂気を思い出す。
1.85:1比率は没入できるから好き。
エリザベスの伝記映画も観てみたい。

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

(再鑑賞)
毎回期待を裏切らない規模のアクションの多さ。
最初にレーンにガラスに閉じ込められ、同じ方法でレーンを捕まえるラストがかっこいい。

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

(再鑑賞)
昔から何度も観てきたけどやっぱり面白すぎる。ブラッド・バード監督。
この4人は本当良いチームでジェーンとブラントもレギュラーメンバーになってほしかった。ルーサーも忘れられないけどそれくらい
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パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

3.2

ウィルやエリザベスやいつものクルーがいなくて何処か寂しい。ジャックとバルボッサはいつも通り仲良しでほっこり。

くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

3.2

ナルニアっぽい。
キーラ・ナイトレイの悪役は初めて見たけど普段の役柄とは異なる演技力が光ってた。
ピエロが怖すぎる。

パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

4.2

音楽、セット、CG全てが素晴らしい。
記憶を消してもう一度観たい三部作。
ノリントンの役柄も声も好きだなあ。

ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.3

まだウェス・アンダーソンさが控えめな映画。兄弟3人のインド旅行がおもしろかった。

魔法にかけられて2(2022年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

シリーズたった2作目なのに少し年取った4人が集まると懐かしい。いきなり歌い出したり意地悪な継母が出てきたりディズニーミュージカルパロディみたいで笑えておもしろかった。
ティモシー・スポールがいなかった
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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

3.8

この2000年代の映像の質感がさらに良い。記憶を消してもう一回観れたらなあ。

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

全員が幸せなエンディングを迎えられたのが良かった。エドワードもナンシーもみんな良い人だったのも好き。
いつもならアニメーションと実写の融合作品では2Dと3D同士のやり取りに不自然さを感じるけどこの映画
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.4

家族関係や忘れられた子ども心がテーマで控えめな音楽や夫婦間の会話などディズニーには珍しいけど自分好みの大人向け映画だった。