TAKUSHIさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ザ・ウォード/監禁病棟(2010年製作の映画)

3.0

ラスト10分くらいまで、ん?これはどーゆーこと?ってな状態が続く。でもオチ見たら納得。ただやっぱり昔の監督だなぁって感じのホラー演出。良くも悪くもね。

猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

5.0

面白かった。もう少し長くてもいいと思えるくらい。オレらの年代で『猿の惑星』を観たことある人はそんないないと思うけど、これを観る前に観て欲しい。

モンスター上司(2011年製作の映画)

4.0

コメディのくせに展開も上手いし、これ面白い!ジェニファー・アニストンのビッチぶりが最高。あんな上司うらやましい!笑

4デイズ(2010年製作の映画)

4.0

テロリストにも人権があるだのないだの。難しい内容だけども、個人的な考えは映画の流れに概ね同意。短い映画だったけど、しんどい映画だったねー。

サンクタム(2010年製作の映画)

3.0

洞窟からの脱出という単純明快なストーリー。登場人物もダイブ素人、自己中、病歴持ち等とよくある設定。まぁそれでもハラハラしてみれたから良しかな。

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

5.0

期待通りの面白さ。脚本や演出がよく練られてて、短いながらも濃厚に感じた。ダンカン・ジョーンズ監督の才能は本物だと確信したね。

ピザボーイ 史上最凶のご注文(2011年製作の映画)

3.0

過激な設定だけど、コメディ仕立て。みんなどこか憎めないようなキャラ設定だから、脱力して笑って観れた。

テイカーズ(2010年製作の映画)

3.0

登場人物が多く、人物描写が浅すぎて感情移入が難しいが、スタイリッシュさ重視な気がしたので、その辺はあんま気にせず楽しめるかな。ただ、終盤の銃撃戦がほぼ無音で描かれてたせいであんまり迫力を感じなかったの>>続きを読む

モテキ(2011年製作の映画)

4.0

良くも悪くも日本映画って感じ。でも単純に楽しめるし、女のコかわいいし、森山未來の面白さも相変わらずでリリー・フランキーも芸達者。たまにはこういう映画もいいね。

ブリッツ(2011年製作の映画)

3.0

中だるみはあるけど、最後はスッキリさせてくれる映画。ステイサム映画にしてはアクションシーンが少な目に感じたけど、渋さが相変わらずスゴいね。

スリーデイズ(2010年製作の映画)

5.0

傑作。先の読めない展開に、終始ハラハラした。今まで観てきたこのジャンルの映画で、本作を上回る作品がすぐには思い付かない。それくらい痺れる映画だった。

カウボーイ&エイリアン(2011年製作の映画)

2.0

いかにも微妙そうな設定。にも関わらず、キャストとスタッフの名前に負けて観てしまった。いっそのこと、B級映画に仕上げてほしかった。

息もできない(2008年製作の映画)

5.0

韓国映画は期待を裏切らんなぁ。悔しいくらいにおもしろいよ。独特の重苦しい雰囲気がなんとも言えない。暴力描写はそれほど過剰とは思わなかった。

カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

2.0

原作と比較するつもりはないが、それにしても何もかもが浅く薄い。話がトントン進んでいく。それと、吉高の下手さはどーにかならんかね。

アジョシ(2010年製作の映画)

5.0

素晴らしい。アジョシも音楽もかっこよすぎる。なんで韓国はこういう映画作れるの?『母なる証明』でも思ったけど、ウォンビンの瞳がスゴい綺麗。

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.0

爽快なエンタメ映画。久々に楽しいアクション映画を観た。ストーリーは大味だけど、まぁこの類いの映画に関してはそんなところ大して重要じゃないよ。

インモータルズ -神々の戦い-(2011年製作の映画)

4.0

正直全く期待してなかった。でもいい意味で裏切られた。ストーリーも分かりやすく、映像もスゴい。残虐描写がキツいって意見もあるけど、スタイリッシュに描かれててそれほど感じはしなかった。

ハウスメイド(2010年製作の映画)

2.0

展開に説得力がなく、人物や感情の描写も薄いので全く入り込めなかった。嫉妬や憎悪、欲望を描いてるのに、これじゃだめでしょ。

ハンナ(2011年製作の映画)

3.0

ストーリーはよくあるパターンだけど、それなりに楽しめた。ただ、映像がアーティスト気取りなのが鼻につく。やりすぎはよくないよ。ケミカルブラザースの音楽がちょっと浮いてたかな。

リアル・スティール(2011年製作の映画)

4.0

いかにもハリウッド映画って感じの展開、演出。でもそれが最高なんだなぁ。迫力あり、感動ありのいい映画だった。オススメ!

マネーボール(2011年製作の映画)

5.0

こういうの大好き。鳥肌立つくらいおもしろいわぁ。プラピは相変わらずいい俳優だねぇ。GMの右腕を演じたジョナ・ヒルもいい味出してた。

タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密(2011年製作の映画)

3.0

いかにもスピルバーグって感じの映画。なんか懐かしさを感じてニヤケてしまうなぁ。ただ、これはテンポが良いというよりも、少々早すぎるんじゃない?ちょっと疲れたね。

フライトナイト/恐怖の夜(2011年製作の映画)

4.0

ヴァンパイアネタでここまでドキドキさせてくれたら合格でしょう!ツッコミどころはあるけれども、そんなもの大した問題じゃないよ。

ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

5.0

こんだけムチャクチャやられたら、そりゃ楽しいわ!最後のカーチェイスなんて映画史に残るね。このシリーズはそんなに評価してなかったけど、これは見直した。

哀しき獣(2010年製作の映画)

3.0

難解。第3章から完全に置いていかれた。観終えてしばらく頭の中で整理して、それでやっと理解。でもまだモヤモヤするわ。期待しすぎたかな。いや、でも相変わらず韓国映画特有のパワーは伝わってくるよ。

ザ・レッジ 12時の死刑台(2011年製作の映画)

4.0

サスペンスとして観てしまうと肩透かしを食らう。これは宗教観と愛を描いた人間ドラマだね。淡々とした展開だったけど、個人的には楽しめたし何より興味深く観れた。やっぱテレンス・ハワードいいわー。

フェイク・クライム(2010年製作の映画)

1.0

宣伝コピーが的を外しすぎてる。これに騙された人は多いはず。とにかく主人公の行動が理解不能。展開も呆れるほど緩すぎて全くノレなかった。まるで学生の映画研究会が自主制作したような自己満足映画。

ステキな金縛り(2010年製作の映画)

3.0

豪華なキャストの無駄遣いやアドリブっぽい演技がとにかく楽しい。でも正直それだけって感じもする。途中の市村正規と小日向文世の下りはだらけるし、ラストは急激に失速したなぁ。なんかもったいない。

ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD-(2010年製作の映画)

2.0

ブリティッシュ・ノワールの雰囲気が渋く、劇中に流れるUKロックがカッコいい。でもそれだけかなぁ。ストーリーはちょっと中途半端で感情移入しにくい。

ツリー・オブ・ライフ(2011年製作の映画)

1.0

噂には聞いていたが、ここまで観る人を選ぶ映画だとは。っていうか、そもそもこれって映画なの?レベルが高過ぎるというか、映画に求めるものが違いすぎるというか…。全く理解出来なかった。

THE LAST MESSAGE 海猿(2010年製作の映画)

1.0

びっくりした。誉めるところがない。脚本も酷けりゃ音楽も酷いわ。1作目は素直に感動したけどさ。もう熱狂的な海猿ファンじゃないとキツいよ。

フェア・ゲーム(2010年製作の映画)

4.0

地味だけどなかなか面白かった。この事件を詳しくは知らなかったけど、それでも楽しめた。前半は政治ドラマ、後半は夫婦愛の物語と完全に別れてるのがイマイチだけど。ショーン・ペン、特にナオミ・ワッツの熱演は見>>続きを読む

センター・オブ・ジ・アース(2008年製作の映画)

4.0

舐めてた!面白いし、何より楽しいよ!そりゃツッコミどころは山ほどあるけど、そんなことをどうこう言う映画じゃないでしょ。観たら童心に返れるよ。

グリーン・ランタン(2011年製作の映画)

3.0

まぁスパイダーマン、バットマン、アベンジャーズシリーズと比べちゃうとね。昔のアメコミ映画に戻った感じ。そう考えるとここ数年で一気にアメコミ映画のハードルが上がったなぁ。

マンデラの名もなき看守(2007年製作の映画)

3.0

主人公とマンデラが心を通わせていく過程がちょっと腑に落ちなかった。色々と感じる部分もあったけど、淡々とし過ぎていて映画としてはどうなんだろうか。悪くはないけど、良くもないなぁ。

J・エドガー(2011年製作の映画)

4.0

ディカプリオ凄い。タイタニックの時、誰がこんな名俳優になると予想したよ?怪演だわ。伝記映画だから淡々としてるけど、つくり方がうまいからなのか、興味を持って最後まで観れた。