個人的に蛙のイメージが強いポール・トーマス・アンダーソン監督作。
サイエントロジーを扱った映画とのことで観てみました。
「ゴーイング・クリア」を観てみたくなりました。
ホラー映画ではないジェームズ・ワン監督作品
・主演のケヴィン・ベーコンはかなりの熱演だったと思います。
・立体駐車場でのロングショットは撮る方も演じる方も大変そうでした。
故ウェス・クレイヴン監督作。
・「壁の中に誰かがいる」という邦題から、おどろおどろしい雰囲気の映画を想像していました。
・たしかに壁の中にはいましたが、そんなレベルじゃなかったです。
・主人公は黒人の>>続きを読む
アレクセイ・ゲルマン監督、初期の作品。
・同監督の後期の映画に見られるような混沌とした雰囲気は薄く、とても見やすくてストーリーも分かりやすい映画でした。
・映画の舞台は第二次世界大戦独ソ戦のソ連。ナチ>>続きを読む
アレクセイ・ゲルマン監督、1984年製作の映画。
・「神々のたそがれ」「フルスタリョフ、車を!」の前に製作された映画。
・ちょいちょいカラー映像がありましたが、9割モノクロ。
・1935年のソ連を舞台>>続きを読む
「セントラル・ステーション」「モーターサイクル・ダイアリーズ」のウォルター・サレス監督作。
・先祖代々から続く、お隣さんとの抗争を描いた物語。
・「終わらない報復の連鎖」は紛争の縮図のようにも見えまし>>続きを読む
「穴」のジャック・ベッケル監督作。
・第二次世界大戦が終結して間もない、1946年製作のフランス映画ですが、凱旋門を望むシャンゼリゼ通りなど、破壊を免れたパリの街並みは綺麗ですね。
・序盤の製本工場の>>続きを読む
先日「ゾンビスクール」を観て、なんとなくこの映画を思い出したので再鑑賞しました。
デヴィッド・クローネンバーグ監督作。勿論脚本も(笑)
登場人物たち(特に監察医とか)に対して「君たちは真顔でなーにを言>>続きを読む
グルジア映画
・同じグルジアの「独裁者と小さな孫」とかいう映画がありましたが、本作は独裁者と息子と大きな孫みたいなお話。独裁者とその息子は一人二役。
・ソ連崩壊まで数年の1984年製作とのことで、検閲>>続きを読む
珍しいサウジアラビアの映画。サウジ生まれの女性、ハイファ・アル=マンスール監督作。
かなり興味深かったです。
・主人公は10歳の少女。日本人の僕から見るとごく普通の少女ですが、イスラム教のサウジアラビ>>続きを読む
前作が好きだったので観に行ってきました。
ジェームズ・ワン監督作。
今作のパトリック・ウィルソンは絵が上手く、歌も上手くて、家の修理も得意という一家に一台タイプ。
・Elvis PresleyのCan>>続きを読む
ケミカル系の薬を鼻から吸引するタイプのドラッグムービー。
・主演はジェイソン・シュワルマンなんだけど、脇を固める俳優陣が個性的な方だらけでした。ミッキー・ローク、故ブリタニー・マーフィ、ジョン・レグイ>>続きを読む
「刺さる?刺さるの?」と思いながら見ていたら刺さりました。
アレックス・デ・ラ・イグレシア監督作。
同監督の「気狂いピエロの決闘」や「スガラムルディの魔女」ほどの躍動感はありませんでしたが、刺さってま>>続きを読む
僕自身は残念ながら「Straight Outta Compton」のアルバムを持っていなくて、その少し前に出たN.W.A.以外のアーティストも参加している「N.W.A.AND THE POSSE」とい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
・主演イライジャ・ウッド。ホラー好きでホラー映画製作会社まで設立したイライジャが当然ながら本作の製作にも絡んでいます。
・リー・ワネルが脚本に参加、自身も出演。(「ソウ」で監禁された方、「インシディア>>続きを読む
シャマラン監督が「シックス・センス」の前に撮った映画。
監督としては2作目にあたる作品。
・主演はカトリックの小学校に通うおぼっちゃん(ジョセフ・クロス)
・宗教に対してかなりストレートな表現をしてい>>続きを読む
アンドレイ・タルコフスキー監督の長編第1作目の映画。
・同監督の映画の中では、かなり分かりやすく、好みのストーリーでした。
・音楽が結構使われていましたね。
・例によって、映像は大変よろしいかと。
・>>続きを読む
・色んな手法を取り入れたアニメでした。
・ストーリーのアウトラインやテーマはそれほど複雑ではないのですが(結構なトンデモ展開でしたが)画面からの情報量がとても多かったです。
・小ネタや、ツボを突いてく>>続きを読む
これって残虐独裁者イディ・アミンの映画だったんですね。
「ラストキング・オブ・スコットランド」という題名からスコットランドの話だと思ってました。「食人大統領アミン」くらい分かりやすい題名だったらもっと>>続きを読む
ベン・アフレックの監督デビュー作。
主演は弟のケイシー・アフレック。共演にモーガン・フリーマン、エド・ハリス、ミシェル・モナハン、エイミー・ライアン他
・「ザ・タウン」同様、ベン・アフレックの地元であ>>続きを読む
・普通の人がヘロインに溺れていく映画ではなく、最初から既にシャブ中。
・思い切った邦題ですね。
・オープニング・クレジットによると音楽は故冨田勲氏。
・主演の女優さんはとても良かったと思います。
・映>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
・近年は同窓会映画祭のイメージが強いカンヌの2015年パルム・ドール作。
・ジャック・オーディアール監督作。同監督の「預言者」と通じるものがあったように思います。
・20年以上にも及ぶスリランカ内戦が>>続きを読む
・主要登場人物は4人。子供たちのサマーキャンプを明日に控えた指導員。
・俳優さんはとても演技が大変そうな映画でした。
・布石の回収度が高いので、そういう映画が好きな人には合うのではないかと。
・エンド>>続きを読む
出演はジェシー・アイゼンバーグ、ミア・ワシコウスカ他。
・アナログな世界観と、セピア色の画面が印象的でした。
・色んなタイプの曲が流れていましたが、日本の曲が何曲か使われていたのには驚きました。
アレクセイ・ゲルマン監督、1998年製作の作品。
・主人公はユダヤの大家族の長で、外科医にして少将の男。
・ストーリーのアウトラインは冒頭テロップのとおり。
・「神々のたそがれ」に通じるものを感じまし>>続きを読む
凄いなこれ。
全速力で走ってきてローションの床にスライディングするくらいズッコケたけど嫌いじゃない。
このレビューはネタバレを含みます
ヒマラヤにあるアンナプルナ。標高は8091メートルで世界10位の高峰だが、10人中4人が死ぬという難易度。南壁は超難関ルート。
そこで高山病で倒れた登山家の救出活動を扱ったドキュメンタリー。
・このク>>続きを読む
フェルナンド・メイレレス監督作。
視界が突然真っ白になる病が人々に感染していくお話。
・スティービー・ワンダーの I just called to say I love you には笑った(不謹慎です>>続きを読む
李承晩を扱った映画を観たくてレンタルしてみました。
1942年に起きた、済州島四・三事件を扱った映画。
2012年に公開された比較的新しい韓国映画なので期待して鑑賞。
・李承晩の名前は一切出てきません>>続きを読む
1900年代初頭に起きたアルメニア人虐殺が背景にある映画。
「トルコ系」ドイツ人、ファティ・アキン監督作。
・他国では、公の場でこの虐殺を否定することを禁じる法案が可決されている国もありますが、肝心な>>続きを読む
ポチったDVDが届いたので鑑賞。
・ポル・ポト政権、クメール・ルージュの支配下にあった人々の様子は映像が存在しないので泥人形を使って描かれる。この泥人形は死体が埋まる水田の泥と水を使って作られたと聞か>>続きを読む
これ、レンタルにも出回ってないし、DVDを買おうにもAmazonとかでえらいプレミアが付いてたから観るのを諦めてたんですけど、最近、再販されたみたいですね。おかげで観ることができました。ありがたやあり>>続きを読む
旧ソ連軍のアフガニスタン侵攻を描いたアメリカ映画。なのでいつも通りソ連兵役は普通に英語です。
・これは戦車映画ですね。アフガニスタン侵攻の史実とかは全然関係ないフィクションです。
・開幕、ソ連軍の悪行>>続きを読む
トラの兄弟のお話。
・イヌとサルも出てきましたが、キジは確認できませんでした。
・トラはCGを使っていないと思います(多分)
・トラと背景の合成画面はありましたが、とても滑らかでした。
・明記はありま>>続きを読む
1941年6月、第二次世界大戦独ソ戦初期、有名なブレスト要塞の攻防戦をソ連側の目線で描いたロシア映画。
・ブレストの位置はポーランドの東側、旧ソ連ではかなり西の方(現ベラルーシ)
・「草原の実験」の監>>続きを読む