見たかったのを我慢して映画館で観て良かった。そう思える映画だった。終始丁寧だった。
なんだろう…面白い。面白いんだけども演出が格好つけすぎてて現代的に見るとコッテコテに見えてしまう…。結末は結構予想できた。けどもう一度見たくなる。
思ったより真面目な映画だった。エネルギッシュでスリリング。だけどそんなにだった。
なるほどこれは良い。というかズルい。映画が好きな人が観るんだから否応なしに評価上がる。ハッとさせるカットが結構あった。
何より90分に収まってるのが良い。ウォルターヒルも言ってた。
いい話だったけど前半がかなり退屈。「アニメ映画ですよ」感が出てて独創性はなかった。
大竹しのぶの演技はすごい。
アレサフランクリンの歌のパワーがえぐい。ドキュメンタリーとしては個人的にそこまでだった。
トーキングヘッズは全然分からんけどかなり面白く、楽しかった。
技術と思想と技量が高いレベルで混ざり合ってたと思う。
舞台っぽいなと思った。久々に王道で正統派の娯楽映画を感じた。最後の仕掛けにはしてやられた。
エネルギー。映すものはすごくよかったけどドキュメンタリー映画としてはイマイチに感じた。何故かは分からん。
スライザファミリーストーンがクソかっこいい。
スタンダードサイズよりも小さくてで白黒。でもそのインパクトだけじゃない。狭い空間で少しづつおかしくなっていく感覚。その狭さ!傑作だと思う。
教義に悩む司祭…。キリスト教がもっと身近ならもっと切羽詰まって観れるだろう。絵作りはさすがのベルイマン。
いや分からんかった。ただ絵の力はある。キリスト教の教養がもう少し有れば面白かったかも。
カルトになるのもわかるかも。クー!と言いたくなる。情熱があればどんな映画も撮れるんだなあ、と。
「一人で作った」という色眼鏡をどうしてもかけてしまう。情熱を感じはするが、特別面白いという感じはしなかった。
このレビューはネタバレを含みます
第四の壁を壊すのは「これはフィクションだよ」と安心させるためか、「お前らはこれ楽しんでんだろ?」と挑発するためか。
聖なる鹿殺しに似てるかなと思ったけど、こちらの方がよりサスペンスが上手いから面白い>>続きを読む
うん、うん?オチがよくわからんかった。結局コーチたちは何者なのか、ただの強い人たちなのだとしたらコメディだとしても話が雑すぎるような気がする。
オープニングがカッコいい。小気味良いストーリー、アクション。当時観てたら熱狂していただろうなあ。
面白い。観終わった後、これ本当に実際にあったのかよと思って調べたらやっぱほとんど創作だった。でも観劇中は気にならなかったからよし。
ザハリウッド映画って感じ。これで1990年代末なんだからリアルタイムの人は食傷するわ。でも面白かった、かなり。
面白かったけど、長い。全体的に投げっぱなし感があった気がするけど、僕の教養とか前提知識のなさのせいなのだろうか。
「フェリーニ、まあ有名だし観とくか…」くらいのテンションで行ったらめちゃくちゃ面白かった。いつの時代もどこの国もかわらないなあ。
ドキュメンタリータッチとドラマタッチの塩梅がかなり好み。割と自分と重なるところがあり、冷静に観れなかった。
原作未読。原田監督の方は観たことあり。淡々としてるようでいてしっかりとサスペンスしていて見応えがあった。原田監督よりも物事の起こりがわかりやすかった。
だけども、若い将兵の畑中?さんの演技が大根すぎ>>続きを読む
体調が悪かったのもあり途中寝てしまった。あまりにも丁寧。丁寧すぎて眠くなる。もっと元気な時に観ればよかった。
想像の10倍子供向けだった。だけど、子供のための映画というより、大人が考える子供のための映画というか。結局大人目線な感じがあった。
アニメ特有の雑な感情表現でない丁寧な演出描写は良いと思う。
『この世界の片隅に』は観てない。どこが追加シーンかは分からなかった。
ひたすらに丁寧に描いたアニメーションだからこその感情というか。アニメーションは絵が動くというだけで面白いというか喜びであるけれど>>続きを読む
観るまでドキュメンタリーだと思ってた。しかしなんか流行りなのかな、アジアのこういう映画。
風景はずっと綺麗。
穏やかな若い夏の日。いいタイトルだと思う。しかし、はちどりとかこれとか他にも着眼点がにすぎているようなそうでもないような。韓国での流行りなのか?
というか大人がダメ人間すぎる。こんなものなのか。仕事>>続きを読む
ぶっ放したなあという感じ。前回も「こんなに怪獣バトル中心で良いの?」って感じだったけど今回はもっとだった。
クソ面白えや。巨匠の片鱗が垣間見える。エネルギッシュ。池島ゆたか出てビックリ。まだピンクの匂いがした。
嘘をつく系の映画は苦手だが面白い。予告編からもっと敬虔な感じかと思っていたけど神性のありかみたいな話だった。