全部は見てないけど、ウシジマくんと水族館ガール以外、全滅っぽい今夏ドラマ。
評判がいいらしいので、少し期待して初回1時間20分SPの本作に付き合ってみたが、あまりにマンガ的なストーリ>>続きを読む
あまりのクダラナサに、予約までしたことを後悔した。松井珠理奈はまったく感性に合わず。見続ける人がいるなら、その気がしれない。
やりようによっては十分面白くなりそうな話を駄作にする北川景子の破壊的な大根ぶりをまざまざと実感させてくれた。惜しい…
新垣結衣や、あの紗栄子を生んだ「ドラゴン桜」、そして「受験の神様」に続く受験ドラマということだが、本作は受験生は川口春奈のみ。おなじみのヤンキー設定もなく、そのへんは富田靖子(映画版で>>続きを読む
生瀬勝久が良い。これは本気なのではないか。ドラマ全体がそれを活かす作りになっているのが好感。
今なお問題作として輝き続ける「大切なことはすべて君が教えてくれた」の美少女役を超える適役をいまだに得られない武井咲だが、このドラマはさすがにヒドイ。
原作では化粧品会社が舞台との>>続きを読む
このドラマ不況の中、安定の面白さを誇る。いまだに原作を読んだことがないが、読もうという気にならないところがドラマの完成度の高さを示している。
プロデューサーはシリーズ通しで、女優の選び方に定評>>続きを読む
尾野真千子 ✖️母性、という企画で、妻役のイメージが強いから、母親役は「#名前をなくした女神 」以来ではないかと思うのだがどうか。
内容は遊川和彦のいつも通りの生ぬるい大家族ふうの人物配置で>>続きを読む
韓国産の原作「ミセン」を「探偵の探偵」で良いところを見せた徳永友一という人がローカライズ。
まさにサラリーマンの毎日のドラマ化で、優れた企画だが、ドラマとしては原作の方が断然面白い。
山本>>続きを読む
そういえば、シンゴジの閣僚たちはほとんどが「孤独のグルメ」に出たことがあるのではないか(見たのはこちらが先だが)。シンゴジのそこはかとないハマり過ぎ感はそんなところからも来ている。
再放送されないので、ついにDVDを買ってしまったドラマである。
ブランコに乗った子役の傍らにしゃがみ、前後に揺れるその動きを見つめる波瑠の瞳が、右に左に、正確に移動する。これが緊迫感のある特>>続きを読む
岡田斗司夫が、「シン・ゴジラ」に出演している300名に及ぶ俳優(ほとんどが閣僚か公務員)の超絶早口台詞にふれて、日本の俳優はサラリーマンを演じることができないと断じた伊丹十三の言葉>>続きを読む
ダメダメなJホラーである「デッドストック」に出ているということしか知らぬ #村上虹郎 と #平田エライザ (こちらもよく知らないが、やはり面白くない「伊藤くんAtoE」に出ているとの由)>>続きを読む
[新]マークが付いていたので録画したらBSの再放送だったのでがっかり。病因究明物としては当時後発だったが、原作なしのオリジナルで良いドラマだった。吉田羊は連ドラ初主演だったは>>続きを読む
MXで新シーズンかと思ったら2016年版の再放送だった(本作はNetflix)。190か国に配信されているグローバルコンテンツである。シリーズ累計で全40話もあるのだが、半分ほど>>続きを読む
中盤に謎のペースダウンがあったのは、そのタイミングで続編ないしスペシャルが決定したとでもいうことなのか。クライマックスも最終回も、間延びというか弛緩しきっていて、せっかくのスクリュー>>続きを読む
意表を衝く#志田未来 の#号泣ラップ 。
ゲストではなくレギュラーなのか。どんな役なのか。と気にはなるものの、まあ見ないでおこう。
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これは第1話の感想なのだが、今となってみると、もう一>>続きを読む
2016年夏の月9で、この年は冬が「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」で始まり、評判の悪かった「ラヴソング」と続き、本作の後はさらに盛り下がって月9枠の凋落と言われた。自分も当時>>続きを読む
(「不機嫌な果実」のレビューから続く)
…で、その「不機嫌な果実」のヒロインを20年近く前に演じたのが、26歳の石田ゆり子だった。再ドラマ化に合わせたように45歳の不倫ドラマを石田が熱演>>続きを読む
深夜放送版は4話で終わってしまった。とりあげた店にも意外性などなく、なんのための番組だったのかわからなかったのだが(最終回のキモチ悪いクリームあんみつラーメンは、ソラノイロで実際に出したらしい)、なぜ>>続きを読む
「ボイス2」を見た後、Netflixに続きがないので、気になっていた日本版のリメイク元を見た。途中で日本版を見直したりしたので膨大に時間がかかったのだが、最終的にはチョ・ジヌンを主人公に据えた本作の方>>続きを読む
#高畑充希 がようやく遊川和彦の呪縛から逃れて等身大の女性(といっても吸血鬼なのだが)を演じるようになったのは喜ばしいことだ(映画版「浜の朝日の嘘つきどもと」を見なくては。「怪物」も見たい)。キスシー>>続きを読む
いつも通り原作から書くと、「わるいやつら」から引き続いて62〜63年の週刊新潮に連載された長編である。本作は65年の映画版(池内淳子)から18年後の映像化(NHK土曜ドラマ)になるが、西村晃演じるエロ>>続きを読む
長らく再見したかった2015年の坂元裕二作品である。なぜあまり取り上げられないのか、やはりこれもまた傑作であろう。この頃までの#真木よう子 は好きだった(このドラマの女優はみんな好き。豪>>続きを読む
なるほど、「リーガルハイ」を変奏するとこうなるか。最後まで面白さを保てるかどうかはビミョーだが、杏 の“アヒル口”には爆笑である。
3月24日追記
三大脚本家の競演となった2015年>>続きを読む
銀髪ガッキーはさすがにコスプレ風味とはいえここまで似合う女優もあまりいないだろう。ドラマは二部構成になっており、ちょっと物珍しい。
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追記
「空飛ぶ広報室」と並ぶ#nrt新垣結衣 ・野木亜希子コ>>続きを読む
始まるや徳永えり の膨大な台詞に思わずたじろぐが、昨季の脚本家競演に間に合わなかった岡田惠和作品なのだった。「最後から二番目の恋」の鎌倉から吉祥寺へと舞台を変え、キョンキョンが同世代の山口>>続きを読む
芳根京子は初見だが(脇役では目にしているはずだけど…)、このドラマに必要な透明さをそなえており、当たり役と言える。佳作「カエルの王女さま」やアニメ「タリタリ」の例をひくまでもなく、あと>>続きを読む
◉2015/1/11時点(おそらく初回視聴後の)感想
#田中麗奈 がまさかの「美しき罠」との掛け持ち主演。ダメダメ女っぷりがすごい。
◉以降断続的に追記
面白いぞこのドラマ。
田中麗奈の変な女ぶり>>続きを読む
初回、ジェンガで対戦中の山田孝之と林遣都が焦ってキレ気味に交わす会話に「ジェンガって一体どういう意味だよ!?」「破壊と再生だよ!」というのがあった。おお、REPLAY & DEST>>続きを読む
なぜかBSで再放送。見返したいと思っていた水田伸生作品で、脚本は中園ミホのオリジナルである。全編、手持ちカメラが追う#蒼井優 が素晴らしい。
松重豊と遠藤憲一が両方出てくるという禁じ>>続きを読む
村上弘明(調べたら相米慎二の「ションベンライダー」でチンピラを演じていてびっくり!)が相変わらず大根だなあと思いながら見ていたが、ベタ王道のドロドロ愛憎ドラマらしいのて>>続きを読む
北村一輝/濱田岳の傑作「破門 」と同じ黒川博行の原作だからと目をつけて、期待に違わぬ面白さだった。監督は映画版の「破門」を撮っている小林聖太郎である。森山未來 はもちろん、「過保護のカホコ」と>>続きを読む
女優は登場しない。どころか、キャストは、原作より福本キャラ的な#津川雅彦 に本郷奏多、田中要次、神保悟志、津川の取り巻きの黒服ならぬ白服の5人のみだ。
10話放映時点で原作が完結していなかったため、変>>続きを読む
「シグナル」の後はこれを見はじめて、今、半分まできたところ。これも日本版があり(2016年の「HOPE〜期待ゼロの新入社員〜」)、それなりに身につまされる秀作だったが、結局ほぼオリジ>>続きを読む
「リッチマン、プアウーマン」(2012)から一拍おいて石原さとみ の可愛さが爆発していた2014年のドラマで、当時はなぜか2話以降を見なかったのだが、今やってる再放送を見直すと、やはり石原の反射神経の>>続きを読む