ショコラさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ショコラ

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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

冒頭から胸アツの連続でした~👍️

やはり、“Danger Zone”を聴くとテンションが上がりますよね✨

資本やらお国事情が絡んだ話題もあったけど🇺🇸🇯🇵🇹🇼🇺🇳、やっと観ることが出来て感無量です
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帰らない日曜日(2021年製作の映画)

3.6

“回想録”

御曹司とメイドの刹那的なロマンス映画と思ったら、女性の自立を描いた作品だった。

戻れない幸せな日々、帰らない愛する人々。

戦争で受けた喪失感は、イギリスの名家同士の絆にも暗い影を落と
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ビースト(2018年製作の映画)

3.6

“真の野獣とは”

はみ出し刑事と冷静沈着な刑事。

動と静、正反対の男2人が連続猟奇殺人事件解決に火花を散らすノワール・サスペンス🔫

…お、重苦しい😑

昇進を懸けて躍起になる、元相棒同士のオッサ
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ベルファスト(2021年製作の映画)

3.6

モノクロームの郷愁。

北アイルランド紛争を背景にした、ある家族の物語。

名優ケネス・ブラナー…でも映画監督としては、なんか鼻に付くんだよな😑スンマセン💦

子供目線だから悲壮感は皆無。

バディ少
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カンゾー先生(1998年製作の映画)

3.6

“開業医は足だ 疲れても走れ、寝ても走れ~”

終戦間近の岡山を舞台にした、コミカルなヒューマンドラマ。

白の上下スーツに蝶ネクタイ。

軽快なジャズをバックに、汗をかきかき往診に走り回る赤城風雨(
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.5

人よりワンテンポ早い彼女と遅い彼の、ファンタジックでゆる~いほのぼのラブコメ。

ヒロインのシャオチーが愉快でキュート。

写真撮影で目を閉じちゃうのは、大いに共感できる📸

アラサー女子の節約生活が
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.3

難しい映画でした。

村上春樹作品は全く読んだことがありませんが、多分私には合わないかもしれない😑

喪失と再生。

最愛の妻を亡くした演出家と、寡黙な女性専属ドライバーの心の旅路。

哲学的なムード
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潜水艦クルスクの生存者たち(2018年製作の映画)

3.7

日本未公開と諦めていましたが、まさにタイムリーな時期に上映されましたね。

鑑賞出来たのはよかったですが、
内容自体は、(実話だけに)やはり暗澹として腹立たしい。

某国のメンツとお粗末さが招いた大惨
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.2

オスカー受賞で再上映されてよかった!!

ちょっとブッ飛んでるが、陽気なロッシファミリーの親離れ子離れの物語。

一家で唯一の健聴者・ルビーが、夢と家業との狭間で葛藤する姿は観ていてツラい。

彼女に
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ミスター・グッドバーを探して(1977年製作の映画)

3.5

吹替版を鑑賞。

ご立派なイチモツを表すストレートなタイトルがスゴい💧

しかもダイアン・キートンのよがり声が「白蛇抄」のルミ子とは…(爆)

日本では“東○OL殺人事件”を彷彿させるけど、アメリカで
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ペット2(2019年製作の映画)

3.6

前作より更に、スノーボールがパワーアップ!!🐰

すっかり飼い主との生活をエンジョイしてるし、何よりヒーローコスチュームが可愛すぎる✨

こういう憎めないキャラって得だよね😅

主役のマックスも頑張っ
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オペレーション・ミンスミート ーナチを欺いた死体-(2021年製作の映画)

3.5

“Wダーシー”がバディに!!

渋オジコンビの活躍に大いに期待したんだけど…なんだかなぁ~😑

粛々と進められる奇策と登場人物の多さに頭が追いつかず、つい寝落ちしてしまった😪💤💤

また、三角関係の色
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.8

松坂桃李、サイコパス亮平に主役食われる。(ファンの方、すみません🙇)

初っぱなからホラー映画並みのグロさに硬直状態😱

迷言“びっくりドッキリク◯トリス🌰”が進化していたのには笑った。

広島弁を操
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.8

長いタイトル…😅

ウェス・アンダーソンファミリー再集結。

相変わらずカラフルでお洒落、ワチャワチャとマンガみたいな遊び心満載。

開始早々、スッポンポンのレア・セドゥにはビックらこいた😲

正直、
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.0

“母性”

トランスジェンダーの主人公と、
寡黙なバレエ少女の魂の触れ合い。

…妙に生々しい後味の悪さが残る作品だった。

草彅さんと、一果役・服部樹咲さんの繊細な演技は素晴らしかったけれど。

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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.2

キングスマン誕生秘話。

キャストは変わっても、予想以上に面白かった~!!

早い段階で黒幕の正体が読めちゃいますが😅

歴史人物の登場にもワクワクします。

中でも怪僧ラスプーチンはさすが強烈なキャ
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ロボットの恋物語(2016年製作の映画)

3.0

単調な日々に芽生えた、ロボット同士の恋。

以前観た「軌道の上の恋」を思い出した。

ある意味ハッピーエンド。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.7

「トゥルーライズ」みたいなノリ。

イケてないマイホームパパの驚愕の正体。

見た目がフツ~のオッサンなので、ダメ親父っぷりからの覚醒が痛快。

クリストファー・ロイドじいちゃんもよかったな~👍️
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LOU(2017年製作の映画)

3.6

コミカルで優しい。

イジメっ子の心の中の忘れ物。

見つけられてよかったね✨

ママ、ごはんまだ?(2016年製作の映画)

3.6

一青妙·窈姉妹の肝っ玉母さんの思い出。

台湾家庭料理の魅力満載。

豪快且つ、手際のよい調理シーンにも引き付けられる。

一人語りの中国語字幕も叙情的だ。

妙役の木南晴夏は、どちらかといえば、妹の
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パリの調香師 しあわせの香りを探して(2019年製作の映画)

3.6

公私ともに崖っぷちのドライバー、ギヨームと依頼主の高飛車な元人気調香師、アンヌのハートフルドラマ。

…格差恋愛の話かと思ったら違った😅

異なる香りの調合でも、思いがけない発見がある。

水と油みた
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

直情的だが心根の優しい元受刑者・三上の、人生再出発の物語。

己の心を殺し、耐え忍ぶ。

コスモスの花言葉の様に、皆と調和して生きることを知る一匹狼。

彼を時に叱咤激励し、温かく見守る人々との触れ合
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やさしい女(1969年製作の映画)

3.4

“結婚なんて猿真似”🐒

冒頭の、空中から舞い降りる白いストールが印象的。

飛び降り自殺の割には美しすぎるご遺体😑

…と、ツッコミながら観ていたらいつの間にか終わっていた⤵️⤵️

金に物を言わせ
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The Present(原題)(2014年製作の映画)

3.6

子犬の無邪気な眼差しに泣けた😢

自分の殻に閉じ籠らないで。

さぁ、一歩前に踏み出そう。


ひな鳥の冒険(2016年製作の映画)

4.0

癒しの映像で、仕事疲れも吹き飛びました☺️

本当に心が洗われます✨

バオ(2018年製作の映画)

3.6

調理シーンがリアルで美味しそう👩‍🍳

一寸法師かピノキオみたいな話かと思ってたら、そうきたか~😲

じんわり温かい、母性愛の物語✨

愛犬とごちそう(2014年製作の映画)

3.5

ジャンキー🍔🍟🍕

飼い主思いのワンちゃんにキュンとくる✨

が、単に可愛いだけでは済まされない話でもあった💧

途切れない電話/Call Waiting(2020年製作の映画)

3.0

ウ~ン、イライラさせられるなぁ~😑

コロナ禍だから仕方ないけど、ヤンチャな子持ちママの在宅ワークとしてはどうかと💧

まぁ、観てるこっちが監督の術中にはまったのかもしれんが。

命の重さを痛感する作
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フレッド&ドードー(2019年製作の映画)

3.5

“亭主元気で留守がいい!?”

定年退職で暇をもて余す夫にイライラする嫁さん。

冷めかけた愛を温め直すべく奇行に走る旦那。

怪しげなセラピーではしゃぐ爺さんふたりが可笑しい。

ジンときて、ほっこ
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約束の宇宙(そら)(2019年製作の映画)

3.2

見つめ合う母娘、エヴァ・グリーンの母性愛を感じさせる微笑みが美しいジャケット!!

しかし、内容は失礼ながらありがちな展開で、ウ~ン…今ひとつという感じでしたね🤔

宇宙飛行士の過酷な訓練の中、多感な
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夢は叶う!(2011年製作の映画)

2.5

オープニングのミュージカルにはグッと引き付けられたんだけど…。

現実逃避で自堕落な生活はいかんぜよ😑

好きなことで生き生き働けるのはいいね✨🍰





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Yello(2020年製作の映画)

3.5

タイトルが効いている。

コロナ禍の人種差別。

辛い内容だが、優しい色合いのアニメーションと耳に心地よい語りに救われる。

大人は、誤った認識で純真な子供の心を汚さないで欲しい。

メイ(2006年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

屋台独特の雰囲気、立ち上る湯気や匂いが漂ってきそう。

想いを寄せる彼女の夢を後押しするシャイな主人公。

切ないけど、これも愛だな。

彼のひとことで変わる父娘の空気感がいい。

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.6

冴えないJKとシリアルキラーのおっさんが入れ替わるホラーだなんて、オモロいに決まってる😅

主演お二人の変貌ぶりはサイコ~👍️

目つき・動作からガラリとチェンジして、周囲を混乱と恐怖に陥れる。

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赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

3.6

“ホロドモール”

巨大な国家権力に脅かされるジャーナリズム。

長い物に巻かれる記者と、危険を顧みず真相を追求する記者。

スターリン体制下の虚栄と衝撃の史実。

ウクライナの潜入取材シーンは、現地
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沈黙のレジスタンス~ユダヤ孤児を救った芸術家~(2020年製作の映画)

3.7

“真の抵抗は、命を繋ぐこと”

沈黙の詩人と称された名優は、かつて勇敢なレジスタンスの闘士でもあった。

ジェシー・アイゼンバーグのパントマイムはイマイチだったが(失礼)、キャスティングの妙とスリリン
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