予告見て八つ墓村や犬神家の一族ぽいなぁ、と思ってたらやっぱそうだった。
ただ、相手が妖怪なので謎解きミステリーとかにはならんよね笑。
そこに期待すると肩透かしかもだけど話が結構ハードでアクションもすご>>続きを読む
「こんな円安じゃ海外旅行に行けないでんがな!」と鬱憤まじりに、海外旅行気分が味わえそうな気がして視聴。
パリの街並みをめぐりつつ、乗客のおばあちゃんの半生を辿る。
パリといえど、やっぱ都市開発が入る>>続きを読む
パレスチナのガザに留学したイタリア人医学生のドキュメンタリー。
先日「娘は戦場で生まれた」を見たばかりだったから、「見るに耐えない場面が出たら…」と思ってたがそこまでキツくはなく
舞台となってる場所>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
これは、変な先入観なく見てほしい作品だな。
見るまでは、悲痛な話なのかなと思ってたら
色んな感情を行ったり来たりさせられて、最後にビンタされて帰されるというか…。
基本ゆったり進み間がある作品だけど>>続きを読む
アラブの春から内戦が激化していくシリアのアレッポに住む女性のドキュメンタリー。
かなりショッキングな映像がでてくるので見る前に覚悟が必要だけど、見なきゃいけない作品であると感じた。
子供をあやすとき>>続きを読む
98年の作品だというのに、20年以上たっても人種差別は続いてると思うと気が重くなってしまうな。
見終わってみると、「世代を越えて続く差別の代償を支払うのは未来の世代だけど良いの?」てことを言われてる>>続きを読む
二作目も日本のアクションの希望の星だ。
次で最後なのかなぁ。残念。
「花束みたいな恋をした」見ないと。
以前人に勧められて見れてなかったやつ。
アクションでがんがん攻めてくる作品かと思ってたけど、しっかりサスペンス要素もあって面白かった。
ディストピア系でもあるからか、所々に時計じかけのオレンジのオマー>>続きを読む
鈴木亮平のストイックさは世間的にも広く知れ渡ってるところなわけで、
演技だけじゃなく、仕上げた肉体やキレのあるアクションも高いクオリティなことに、「すげぇ!」と思いつつ驚きはしなかったが
冴羽獠がふざ>>続きを読む
80分でサクッと見れて、前向きな青春物語にオジサンの心は浄化されました。
「ちょっとそれどうなの?」と思ってしまうセリフとかに、ちゃんとあとの展開でフォローがあって、
かゆいとこに手が届いてる感。>>続きを読む
予告で想像した方向とは少し違う毛色だったし、
なんとなく途中で結末も想像できてしまったが、
キム・ソンホがいいキャラで楽しかった。
ターミネーター走り良かったな笑
高校くらいの時に深夜に放送してたのを途中から見て「わけわからんから、今度見直そう」と思ってた作品。20年ぶりに見返す。
最後の最後までジンワリ怖いがずっと続く。
錆やシミが魅力的な廃墟が沢山出てウッ>>続きを読む
画角や色合いなどの画面作りがすごく好みだった。
「認められないと楽しくないんだ…」てセリフがすごくズーンと来た。
名前は知ってたけど見たことなかったので視聴。
面白かった。名作だと言われる所以がわかる。
今でもテレビとかでよく使われる曲って、この作品のだったんか…。エンターテイナーて曲名なのね。
ポール・ニュー>>続きを読む
主人公が自身が辟易してた黒人像を「こんなの誰が信じるの?」と思いつつやると、バンバン通ってしまうシーンが笑ってしまうブラックコメディ。
ただ思わず笑ってしまうが、これって色んな差別というかステレオタ>>続きを読む
おもろかった。テンポよくてサクサク見れる。
ゴミからハッキングの糸口見つけるとか極めて現実的で怖い手段だと、職業柄思った。
ベンヤミンの部屋にファイト・クラブのポスター貼ってあったな。
アレすらもミ>>続きを読む
やべぇ大人vsやべぇ子供。
今年のマイ・ベストがきまってしまったかも。
最後がどーんと来て余韻も良い。面白かった。
3人の子供たちのセリフ以外の目線や顔つきの演技から、関係の変化や心境の変化が伝わっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
タイムループサスペンスもの。でも生きることについても考えさせる場面もあった。
90分でここまでできるのすごいな。
ラストも良さげだったけど、元のショーンはどういう扱いになるんだろうか…
石油採掘で成り上がる男の顛末。
もう冒頭からがっつり心を持ってかれた。
淡々と進むけど飽きずに見れた。
「資本主義の危険性と宗教の欺瞞」がテーマなのかな。
主人公のダニエルがあらゆる手段で利益を求>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ノーラン作品なら、せっかくだし可能な限り一番良いIMAXでしょ!ってことで池袋のグランドシネマサンシャインで鑑賞。
IMAXレーザーGTで見るトリニティ実験のシーンは、どでかいスクリーンに体にまで響く>>続きを読む
最後の方は涙腺が緩みに緩んだ。
はじめはエリックの幼稚さにイライラしてしまったが、
行儀や行動から、それは親のネグレクトや周りとのコミュニケーションの不足によるものだと感じた。
そんな流れだったから、>>続きを読む
久々に見た。
ウォンビンはやっぱすごい。
単純にアクションがカッコよいだけじゃなくて、「心が壊れてしまた男」が伝わる演技力の高さ。
脚本の荒いところも目をつむてしまう魅力だな。
レナード・バーンスタインは名前を知ってる程度だったけど、こんなとんでもねぇ奴だったとは…。
音楽家としての活躍を映す場面はほぼなく、普段のバーンスタインの様子が描かれるが
実の娘さんが制作に関わってる>>続きを読む
少しづつ明らかになってく事実に
「ほーら、へんな偏見持って見なかった?」と言われてるような感じだった。
すいません、見てました🙇
作中であるキャラが言うけど
結局、部外者や第三者は真実なんてどうで>>続きを読む
画作りが素晴らしかった。
リリー・フランキーはホント役者としていつもいい仕事するな。
話はもうちょっとな気がする。演者の好演で保ってた気がする。
劇中の美術がめちゃくちゃ刺さったので見に行ったらぶっ飛んでで、よかった。
惹かれた美術はもちろん、魚眼レンズで撮影した映像と不思議な音楽がマッチして本当に今までにない体験だった。
体は大人なのに内面>>続きを読む
ナチスに関する作品は多々あるが、障害者に対してやってきたことを扱う作品ってあんま見たことなかったかも。
「社会のモラルは、子供の扱いでわかる。」は真理だな。
第二次大戦後の今の社会はどうだろうか。
「わけわからんぞー!?」の一言。
ヘレディタリー、ミッドサマーに続いて家族の呪縛と「どこまでいっても釈迦の手のひらで踊らされる孫悟空」気分を味わえる。
あまりに治安最悪な街とラストのたたみかけは面>>続きを読む
ずっと気になっててNetflixで配信されたので鑑賞。
面白かった。面白かったけど…、正直辛くて見直すことはないかも。
淡い絵図作りやほんわかBGMが流れているけど、背筋が寒くなる出来事の連発だっ>>続きを読む
オスロ合意については、なんとなく「失敗した協定」という認識で詳しい経緯は知らなかったので、大変勉強になったし90年代に争いを辞めるためにこんなに苦心した人々がイスラエルとパレスチナ双方にいたことを初め>>続きを読む
原作も読んだことがあり、どんな風になるんだろう?と気になり鑑賞。
綾野剛の気持ち悪い裏声の紅で、ちゃんと原作大切にしてると思った。
足された要素はあるが、大きく逸脱するような改変ではない。
なにか大きな事件が起きるわけでもなく淡々と進む。
が、しかし、画作りと色使いが凄い好みだった。
好きな人のために変わろうとするダメ男、幸せになってくれ。
このレビューはネタバレを含みます
他人の目からはかわりばえのない繰り返しの日々に見えても、そこには確かに細やかな幸せを感じる瞬間や、時には焦燥感に駆られたりと変化のある毎日があることを実感させられた。
序盤で主人公の平山の生活から通>>続きを読む
「杉咲花、すっげ、すっげええ。」とただただなった。
色んな側面を見せられて、市子の何考えてるか分からなさの説得力が増した。
あらすじを見たときは宮部みゆきの火車みたいな感じかなと思いながら見たが、着>>続きを読む
面白いと思える人と思えない人で分かれる映画かなと思う。
前半のパートがかなり胃がキリキリしたのは、きっと自分にパワハラ受けた経験があるからかな笑
後半の家族との描写がよかった。
理由が明らかになる>>続きを読む
見る前はもっと主人公の男の子にフォーカスした映画かと思ったが、
夢を諦めた大人と現実に直面して夢見ることを忘れた大人が、夢見る子供に託す話であった。
自分はもうすっかり大人側だ。
はたして、自分は誰>>続きを読む