Unrelatedさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

TAMALA 2010 a punk cat in space(2002年製作の映画)

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記録
独特な世界観。Catty & Co.の独占。
毒舌で永遠の1歳のTAMALAは無法地帯なQ星に不時着しても自由気まま。
ミケランジェロの車のドア蹴ったり、万引きしたり。(「ヤッホー」は「てめえぶ
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世界の涯てに(1936年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

フィンスバリーという男性は手形の偽造(15に6を付け足して615にするといった行為)という犯罪をするが、妻グローリアが夫を庇い、植民地の刑務所へ行ってしまう。そんなグローリアは罪をかぶり夫を待っている>>続きを読む

顔のない眼(1959年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

クリスチアヌという女性は交通事故(父親による)によって、顔がひどい状態になり、仮面を付ける生活をおくる。そんな彼女のために顔を元通りにする手術を父親が行う。
ただその手術は「誘拐した女性の顔を切り取り
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のんきな姉さん(2002年製作の映画)

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甘えている弟のために暫く連絡を取っていない女性に対し、課長や弟を養子にしたと言っている男性が「弟の面倒を見てやれよ」的なことを言い、説得しているといった内容。
現在から小説の中の世界へ、そして再び現在
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スノーマン(1982年製作の映画)

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記録
最後は切ないけど、心温まる作品だったな。
スノーマンが台所で鼻を色々と取り替えて少年を笑わせるところと、素敵な音楽とともに少年とスノーマンが一緒に空を飛ぶところが好き。

オオカミの家(2018年製作の映画)

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短編「骨」と合わせての上映。

【「オオカミの家」の感想】
とにかく凄い。
アリ・アスター監督がこの作品に対し「「オオカミの家」のような作品が作られたことは、過去に一度もない!」とおっしゃっているのが
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胡同(フートン)のひまわり(2005年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

向陽の父親は強制労働の時に右手の親指を骨折しており、絵を描くことができなくなっていた。向陽に絵の才能があると感じた父親は「自分の出来なかったことを子どもに求めるようになる」。
この欲求によって、友人と
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スプラウト(2004年製作の映画)

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記録
サーファーたちを「幸せを追求している人々」と表現しているの好き。
作品の内容としては、幸せを追求している人々のライフなどを見ていくといったところで、波との戯れを楽しむ姿がたくさんある。メリーゴー
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タッチ・オブ・スパイス(2003年製作の映画)

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キプロス暴動によって強制退去された男ファニスは、踊り美しき女サイメと再会をしたい。愛するトルコの人々と離ればなれになってしまう苦しみを持つ男は、政治に翻弄されている。

「スパイスで始まり、スパイスで
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テディベアのルドヴィック(1998年製作の映画)

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記録
テディベアのルドヴィックの日常。
冬、春、夏、秋と日常を見ていくわけだが、いつだってルドヴィックは優しく、心が穏やかになる。
またテディベア人形を使ったアニメーションのため、「顔で感情を表現する
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血の婚礼(1981年製作の映画)

3.5

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この作品はアントニオ・ガデス舞踊団のメンバーの楽屋シーンから最終リハーサルまでを映したドキュメンタリー。
フラメンコとギターの組み合わせは今作で初めて観たが、最高にマッチしていて素晴らしかった。結婚し
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シェアハウス(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

記録
この作品は、幽霊と戦っている男性の物語と、共用スペースの使い方で揉めている男性と女性の物語がそれぞれあり、この2つの物語が合わさることによって、怖いことが起きる。
幽霊と戦っていた男性は○くなっ
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アワーミュージック(2004年製作の映画)

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記録
「勝利より敗北の中にこそ、より多くの示唆と人間性が存在する。」「偉大な詩人がいるからといって詩人のいない国を負かす権利があるのか?」などと、トロイア戦争を例に敗北したトロイ側の詩人を探すべきだと
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11人いる!(1986年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

記録
コスモ・アカデミー入学の最終試験。
10人が宇宙船で53日間過ごすというものだが、なぜか1人多い。
誰が11人目なのか、暴こうとしていくサスペンス。
直感力が優れている主人公タダについては、この
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ストリングス 〜愛と絆の旅路〜(2004年製作の映画)

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記録
声の出演が声優ではなく俳優だったことから、言語を英語にして鑑賞。
この作品では、操り糸が命の役割を果たしていたりなど、操り人形の世界でしか実現できない面白い発想がいくつかあった。
また人形たちの
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さよなら。いつかわかること(2007年製作の映画)

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悲しかった。
保守的で真っ直ぐな父親があんな突発的な行動をとるのは、娘たちからすれば違和感に感じるが、父親は「母親が帰ってこないことを娘たちにどう伝えればいいのか」を考える時間が欲しかったから。
学校
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アイ ウォント ユー(1998年製作の映画)

3.5

服役していたマーティンと母親の自○以来話せなくなった少年ホンダはヘレンに想いを寄せている。奇妙な三角関係が物語のベース。
各々が関わっていくなかで、忌まわしい過去の詳細やとんでもない事実を知っていくわ
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安置所に幽霊は出ない(2022年製作の映画)

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記録
「向き不向きは大体初日で分かるけど、もう少しやってみれば?」
自分自身を成長させるために、この言葉を心に刻んでいる。不向きだと分かっていても、何度も挑戦すれば得意に変わるかもしれないから。

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アデュー・フィリピーヌ(1962年製作の映画)

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記録
「みんなのジャック・ロジエ」鑑賞済み作品
・メーヌ・オセアン
・アデュー・フィリピーヌ
・パパラッツィ
・バルドー/ゴダール
・トルテュ島の遭難者たち

「アデュー・フィリピーヌの感想(ネタバレ
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クリスマス・キャロル(2001年製作の映画)

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記録
スクルージという男性が三人の亡霊によって、自分のやり方を改め、思いやりを学んでいくというストーリー。
特典には「製作の舞台裏」や「ケイト・ウィンスレットが歌っている「What If」のミュージッ
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輝きの海(1997年製作の映画)

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記録
どんなに村人に冷たくされていてもヤンコを愛し続けるエイミーを演じるレイチェル・ワイズさんが素晴らしい。
彼女の特徴として、表情豊かなだけでなく、首の筋肉を自然に動かすことによってエイミーの感情が
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季節の中で(1999年製作の映画)

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記録
ストーリーはともかく、美しいと感じるところが多かった(火炎樹のところとか特に)。
また複数ある蓮のなかで一本だけ枯れているところが印象に残ったし、「屋根がないから1000個の星が見える」のくだり
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サーマルガンを持つ女/Girl With a Thermal Gun(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

記録
ミュージカルは男性の妄想だと思われる。あの女性があまりにもタイプでつい妄想しちゃったのかな。仕事によるストレスの発散方法として、素晴らしいのかもしれない。

それにしても癖が強いミュージカルだっ
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シルクウッド(1983年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

核燃料を扱う工場で働くカレンは会社の対応(「放射能漏れ事故の責任をカレンに押し付けること」や「会社側の安全管理や健康管理が杜撰なこと」など)に不満を抱き、労働組合の団交委員になる。そんな彼女は証拠収集>>続きを読む

メアリー・ピックフォードの シンデレラ(1914年製作の映画)

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記録
メアリー・ピックフォードさんが主演している「シンデレラ」。シンデレラ役にピッタリな彼女。100年以上前の作品なのに、時計の針が狂っていくところなどの演出がクオリティ高くて凄い。また「雀」でもそう
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春のめざめ(2006年製作の映画)

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16歳の少年が真実の愛を探る話。
彼の心を捉えた二人の女性から一人選ばなければいけないのだが、彼の優柔不断さが後に悲劇を生むことになる。
動く油絵はずっと美しく、彼の内なるロマンチックな葛藤の表現と非
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カクテルパーティー(2021年製作の映画)

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記録
あんな感じで妄想することたまにある。
現実ではできないからついついしちゃう。