はらいたさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

はらいた

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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.0

エリックはかなり異常
最後知るまで「なぜそんなに?」みたいなことが多いのでちょっと見づらい…

アレックスロウザーよかったです……

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

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ウディアレンだなあ…と思いながら、たんたんと過ぎた
NY行きたいな

Tinder詐欺師:恋愛は大金を生む(2022年製作の映画)

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マッチングアプリ詐欺ほんとこわいなあと思う
しかし恋する乙女は誰にも止められず……
ニュースで被害者が叩かれるのってどこでもあることなんですね
お金返さなきゃいけないのほんとうにつらい

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.5

かつてこれを観て将来タクシードライバーになりたいなあなんて思ったのに、私はいまだに免許ももっていない
人生のうちの一部をたまたま共有しただけの人たちのことを思い出す

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃよかった……
大泉洋ってこんなにすごかったのか

歌に対するヤジとか、
テレビでネタ変えなかったのとか、
その後が描かれていないのがなんだか好きだった

劇団ひとりさま……

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.0

オジさんの時は超オジさんになってしまう感じも含め、レオナルド・ディカプリオってやっぱりかなり魅力的なんだなって思った

現代の終末劇は切実で面白かった
地球最後の日、何したいかなって、まんまとしんみり
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街の上で(2019年製作の映画)

3.0

街の上で とあるけど、街に特別フィーチャーしてる訳じゃなかったのがなんかちょっと寂しい 狭いコミュニティの話は好き
でもあんまり刺さらなかったな、見ていて楽しいって気持ちはあったけど
穂志もえかちゃん
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.0

思い返すとどれもかなり好きだけど、一個挙げるならアート面かな 政治面もよかった……

どのシーンにも超お金が使われてる感じが最高です 贅沢だ〜〜

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.0

シスターフッド&虚像としての東京&階層
というのでめちゃくちゃ刺さるのでは…と期待していたが、すっきりまとまっている感があり、ちょっと物足りなく感じた でもよかった

ベランダでの、美紀のごくシンプル
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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.0

友達同士の感じがよかった それぞれって本当にそれぞれなのでした

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

5.0

数年ぶりに鑑賞 文句なしです

かつての自分が何を思っていたのかはもう分からないけど、言い知れぬ切実さもありまして

音楽かっこいい…

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

2.0

「この人は本当に殺人鬼なのか?」という一点のみでひっぱられはするが、
登場人物がみんなボヤけていて好きにも嫌いにもなれず、、なんだかなあと思いました

私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.5

「ただ隣にいる」そんなシンプルな言葉がめちゃめちゃ刺さるようになってしまった 私も30歳になる(年齢は関係ないけど、経歴が関係ある)
生まれながらにしてお一人様の私たちが、誰かといることについて

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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

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2年ぶりのコナンくん
「乗り物もの」はいいなあと思った 時間と場所が制限されるだけで、グッと引き込まれる
ただ、みんな点在していて通話しすぎてるのがちょっと見づらいというか、冗長というか(その連携が魅
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

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シン・エヴァに向けて③(復習)
おそらく全員がポカーンとしていたであろう、劇場で見たあの日がなつかしい
ハリネズミのジレンマ……
説明してくれるキャラって、そもそもケンスケ以外にいなかったんだな(彼は
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.5

シン・エヴァに向けて②(復習)
アスカが尊くて贔屓目が止まらない
妄想に公式が付き合ってくれて、ありがとう…ありがとう……と思っていたらひどい仕打ちを受ける、という感じ。。
でもめちゃくちゃおもしろい
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.0

シン・エヴァに向けて①(復習)
この年になるとミサトさんが泣ける……新劇は作画がよすぎる🥺好き……当時を思い出す。。

プリズン・サークル(2019年製作の映画)

4.0

『何とかならない時代の幸福論』でこの作品について触れていて、翌日がちょうど最終日だったので田端へ
手や足の動きを見せてくれるのがよかった
施設の様子を見せるショットも好きでした

自分のおかした罪につ
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

この2人の子どもに生まれたかった……という序盤でしたが
結婚ってわかんないよ……
アダドラもヨハンソンも大好きですので贔屓目

日日是好日(2018年製作の映画)

4.0

すごくよかった
おんなじことができることの尊さ……思います、すごく……
音を聞かせるの、心地よいですね

泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

3.5

飲み過ぎたのはナマハゲ連合のせいだろ、と思うのでそのへんが納得いかないのですが
誰かのことを見限ることって、どうすれば、うまくやれるんでしょうかね、私はわからない……
ダメダメな彼のことを、親や親友は
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.0

ケーキではなくてロウソクに火をつけるマット
ことばにとらわれる彼には個人的に共感せざるを得ないけれども、客観視するともうダメダメ

LGBTQ映画というカテゴライズは、いつまで続くのかな、ということを
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はちどり(2018年製作の映画)

4.0

この時代の家族観としてなにがスタンダードなのか知らないけど
優しいときは優しいのに、そうでないときはそうでなくて、それがいわゆる「愛情の裏返し」というものでもなさそうで
人ってそういうところはあるよな
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.0

自己同一性と偶像崇拝というのは好きなテーマであるので楽しめました
わたしはそもそも、idolの語源が「偶像」であるということにしびれているので
記憶の連続性というのは、まったくその通りだと思います
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

おそらくストーリーを空で言えるくらい、昔から本当に大好きなんですが
最後のシーンで謎の感情がこみ上げてきてボロボロ泣いてしまった…この作品がある世界線に生きているということを感じたせいかもしれない
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.5

ビデオで何十回も見たけれども、もののけ姫同様、映画館で見て初めてストーリーを知った気分に……めちゃくちゃおもしろい!
風の谷の人たちみんな可愛かったな
そして音楽めちゃくちゃカッコいいです

ゲド戦記(2006年製作の映画)

2.8

テーマが大きすぎて途方にくれる……
城とか街とか館とか、そのほか様々な装飾品のあしらいが、なんだか物足りなく思えて寂しかったのです

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.5

何度も流れていたけれども、映画館で見ることにより、初めてきちんと内容を知った気分

めちゃくちゃ引き込まれる
アシタカ素敵ですね、ネックレスをためらいもなくあげちゃうのは分からないけど……
キャラクタ
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.0

プレイリスト・ムービー!
ほんとうによいプレイリストでした
音と、色が…………

ストーリーは些か陳腐と言われていますが
音楽や映像の美しさゆえか、あるいは私にとってはそれ自体がそうなのか、切実な感
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劇場(2020年製作の映画)

2.0

序盤、永田とさきちゃんのリアリティのなさがズンズンきてなかなか納得いかず、「ああこれは見ていられないかもしれない…」と思ったけど、なんとか見終える
しかしハマらず……

弱っちい人に優しくなれる人と、
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

5.0

タイトルがいい

かつて恋人に
「子どもっぽくてイライラする」と
言われたことを未だに引きずっている私は、
ああこういうところなんだろうなと思って、やたらと納得感があった
結果、フランシスに自己投影し
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