むんむさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

むんむ

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Winny(2023年製作の映画)

3.7

東出君のオタクみ演技が良い。
この映画の見所はそこしかないと言っていい。
魅力的なカットがあるわけでもないし私が映画に求めているものはない。

ただ、ネットの専門用語は分からんのに法廷劇はまあまあそれ
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死国(1999年製作の映画)

2.0

見始めてすぐ知ってるな~って思ってたら過去にみてた。

カリスマ(1999年製作の映画)

4.5

何故黒沢清が好きなのか?
考えてみた。

元々幼少期からホラーは好きであるが、私が彼の映画で惹かれる要素はそこじゃない。

多分、というかかなり影響を受けているであろう60~70年代のアヴァンギャルド
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フッテージ(2012年製作の映画)

3.6

全体通して漂う不気味な空気とフィルムの映像がとても良い。
私の悪い癖で、鑑賞しながらつい撮影中のことを想像してしまう為、怖くはなかった。寧ろ可愛かった。
イーサン加点。

うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.3

若い。思春期に観てたら好きだったかもしれないが、もう彼等の親世代なので小っ恥ずかしさが勝ってしまう。
原作の漫画だとまた違ってエモかったりするのかも。
ただ、青木柚くんは凄く良い。
他の作品でもかなり
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

1.0

猫は環境が変わると物凄くストレスを感じます。
なので、如何なる理由があろうと猫誘拐を犯した犯罪者女は死刑です。
また、仔猫をお迎えに行く時は安全の為キャリーを用意しましょう。いきなり知らない人に抱かれ
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マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

3.7

ゲロとかばぁばの寝室とか可愛かった。
マルセルとばぁばの2人だけの暮らしは可愛いなあって観ていられたのだけど、人数が増えたとき鳥肌立っちゃった、ごめんなさい😭
あと虫が苦手だった、ごめんなさい😢

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.2

ぶっ飛びジュリーが面白過ぎたw最高かよ~~
そして文太は不死身過ぎるw
2回のターザン声出して笑ったw
奇行ジュリーまじヤバい超ウケる超好き。
好みは『青春の殺人者』の方だけど、人気なのも納得、めちゃ
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青春の殺人者(1976年製作の映画)

4.2

原田美枝子の演技は酷いが、映像と音楽がいちいち格好良くてたまらん。昭和だわあ。
ATGはとても性に合う。
私は80年代頭の生まれだが、多分60~70年代に生きてて、恐らく70年代後半に死んだ。
で、直
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肉弾(1968年製作の映画)

4.5

一人の特攻兵の様子をコミカルに描いていて、笑い所が要所要所にあるため見易いが、監督の反戦メッセージがしっかり伝わってくるため、結構鑑賞後の余韻は重いと思う。グッタリした。
素晴らしい演技ですね、寺田農
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犬王(2021年製作の映画)

4.4

監督が湯浅さんなのと、キャラデザが松本大洋、あと犬王がアブちゃんという以外、知識を入れずに鑑賞したが、まさかの琵琶ロックミュージカル!
ATG映画好きな人は絶対好き!最っっ高にカッコ良くて震えた!!!
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鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

4.3

20代の時に観て結構衝撃受けたアニメ。泥酔しながら観るとヤバかった。

情婦(1957年製作の映画)

5.0

落下の解剖学観たから法廷劇観たくてようやく鑑賞…
はぁ…面白かった…また泣いた…ディートリッヒの女優としての存在感と魅力にやられて恋した気分になってる…
お爺ちゃん弁護士のリフトもバミューダも可愛いし
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タイピスト!(2012年製作の映画)

3.7

舞台は50年代のフランス、都会に出てきた田舎娘が上司と組んでタイプの早打ち世界一を目指すスポ根王道サクセスストーリー。

アメリカ映画?と思うくらい所謂フランス映画っぽさみたいなものはなく、誰でも見易
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.7

面白過ぎ。あっという間の150分。凄い。
映画のパワーに圧倒されて泣いたもん。
凄いと面白いしか出てこない。
嗚呼太刀打ちできないわ~って映画に出会うと自然と涙出る。
何者でもない私がこれだけヤラれて
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美しき棘(2010年製作の映画)

3.0

レア・セドゥは若い時(17歳)から既に特有のアンニュイな雰囲気を放ちまくり、儚げでひたすら美しい…という事が分かる。
物語はノットフォーミー。

あるメイドの密かな欲望(2015年製作の映画)

3.5

※犬は無事ではありません⚠


『マリーアントワネットに別れを告げて』同様、レア・セドゥありき。
というか、レア・セドゥにしか演じられないように創ってる。
仏頂面、生意気な目つき、時折見せる笑顔、小間
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マリー・アントワネットに別れをつげて(2012年製作の映画)

3.3

レア・セドゥの瞳とミステリアスな空気、圧倒的存在感、アンニュイな演技、彼女が放つ全ての要素、魅力だけで成立している映画。
正直ストーリーはパッとしないが
、私の前世がマリーアントワネットだった為、甘い
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神回(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

冒頭はなかった方が良かったかな。
ちょっと後半飽きてしまったけど、主人公が良い感じに気持ち悪くて良かった。
あんな爺さんになって最期に想うのが、在りもしない初恋相手の彼女との時間で、しかも何度も何度も
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北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)

4.2

こんなに長い(自分的に120分越えは長いとしてる)のに主人公がどんどん巻き込まれてくのがテンポ良くて飽きない。
やっぱ凄いなヒッチコック。

ポルトガル、夏の終わり(2019年製作の映画)

3.1

お、お、お、おもんな~~~!
バカンス感あんまり無くて残念。