茶柱さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ライオット・クラブ(2014年製作の映画)

2.0

10人のクズ大学生が金に物を言わせて好き放題する話。
肩書きと幼稚な行動が乖離しすぎていて、名門の選ばれたエリートとは?と混乱させられる。
何をしても親の権力・金で許されてきた我慢を知らない子供はここ
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

4.3

認知症のユダヤ人のお爺さんがアウシュヴィッツで家族を殺された恨みを晴らすため、逃亡者のナチ党員を殺害するための旅に出るのだが…という話。

認知症による記憶の改変、手紙しか手掛かりがないことなど縛りが
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

1.5

物音立てると化け物に殺される世界で息を殺して生き抜く一家のお話。

疑問に思った点が、一年近く声を出さずに生活してて、急に叫ぶことができるのか?ということ。
父親は声を出せる条件を知っていたから理解で
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.2

飼い主の願いを叶えるため転生を繰り返すわんこのお話。

前作は流し見だったためか、犬の目的がチグハグ?という印象だったが、今作の家族の歴史を一緒に眺めつつ幸せになっていく過程にほっこりした。

親友と
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

5.0

エニグマの解読により戦争を勝利に導いたアランチューリングの話。

『普通』ではない考え方、そして性的マイノリティ…異質なアランの存在がエニグマ解読を通して仲間達に理解、信頼されていく過程に感動した。
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ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

3.3

誤って死人の花嫁と婚約しちゃう話。
生者の世界のドロドロ具合と死者の世界の愉快さで明暗が逆転してるのが印象的だった。

あと悪人が見るからに悪人というか、外見通りの中身でギャップがないのが逆に新鮮だっ
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