umiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.0

前作とかなり繋がっているから、思い出すまで少し時間かかっちゃったな〜でも最後にはめちゃくちゃ笑顔!愛って最高!!!

あと主人公の自殺ループの爽快感良かった、慈悲深いママは勿論だけど物わかりの良いパパ
>>続きを読む

好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.8

せ、切ない・・・鬱に寄り添ってあげることのむずかしさ、いくらかの自己犠牲の上に成り立つような気がしてつらい。フーシの不器用なりの真っ直ぐな優しさが胸にくる。リアリティー。

メランコリック(2018年製作の映画)

4.0

いやいや〜って突っ込みたくなるくらい上手く纏まりすぎる・現実味のない展開が、ストーリーの残虐性をポップな方へ変換していて良かったな!それで十分!

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.5

ラスト15分のために観るべき映画。最後の最後まで皮肉が効いてて、カントリーミュージックで終わるのも良い〜!

台風家族(2019年製作の映画)

3.5

しょうもなさすぎて途中で観るのやめようかと思ったけど、半ばから怒涛の展開ではちゃめちゃになってゆくの面白かった〜泣いちゃった〜

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.3

このストーリーを「映画で見せること」そのものが革命的だと思った 最後の最後まで感情が揺さぶられるな アダム・ドライバー・・・

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.0

期待値上げすぎてたかも・・・
自分自身の生活が辛かったり希死念慮のある人はあまり観ない方がいいかもしれない でも帰ってきたときの部屋の生活感、当たり前に日々が続いていくのを表していていいね

そばかす(2022年製作の映画)

4.0

劇中でも「ゲイ」「レズビアン」などのワードが出てきたしセクシャルマイノリティとしての言及がされていたけど、それ以前に、主人公が「自分らしさ」を肯定していく過程こそがこの映画の魅力だ。

この映画に対し
>>続きを読む

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.5

アイナーもリリーも、苦しい想いは沢山あっただろうけど周囲からの愛に包まれていてとても良かった 実話だということに驚いた・・・

「あなたの愛で、本当の自分になれた。」というキャッチコピーがこの映画の全
>>続きを読む

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

5.0

心臓抉り取られるかと思った・・・趣里の演技に喰らいすぎて、画面を直視できず少し伏せ目気味でずっと観てた。ぐわ〜〜お腹痛い。

「私はさ、私とは別れられないんだよね、一生。いいなあ津奈木、私と別れられて
>>続きを読む

ジョージア(2020年製作の映画)

3.5

あらすじを知らずに観たので、真正面からひたすらに辛くなってしまった。伝えたいことは何も言葉にできず、主張しても □□□ と文字化けしてしまうような社会は苦しい。

あと、韓国語で「金魚」は人を馬鹿にす
>>続きを読む

演説(2021年製作の映画)

2.7

ドニ・ラヴァン!いろんな角度から現実を皮肉っていて、なんだか嫌いじゃない。

ジュディット・ホテル(2018年製作の映画)

3.3

仏語・英語字幕にて鑑賞 不眠症患者の見る夢は、こんな風に色鮮やかなダークファンタジーなのかもしれないですね・・・

全然関係ないけど、わたしはフランス語の発音一生できない気がした、むずかし〜

ロレーヌは歌えない(2016年製作の映画)

3.0

設定がおもしろい!何事も「みんなとは違う」ってだけで不安になったり焦ったりしてしまうけど、自分にとって最善の道を見つけられれば勝ちなんだよな〜ってことを比喩的に教えてくれる映画 ほっこり

窓辺にて(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

今泉力哉監督の持つ世界観・美学が存分に感じられる作品。長回しのシーンが多く、登場人物の会話に惹きつけられるので、映画としては好き!

ただ、主人公の葛藤には全く理解ができず、もはや奥底にあるナルシズム
>>続きを読む

Love Is All You Need?(原題)(2011年製作の映画)

3.5

英語字幕にて鑑賞 最後に出てくるメッセージがLGBTのテーマを越えて心に響いた。タイトルの「LOVE IS ALL YOU NEED?」が辛い。

話としては、同性愛が「普通」な世界で異性愛者が「異常
>>続きを読む

ぼくらのさいご(2015年製作の映画)

3.0

思春期の淡さ・こんな同級生の男の子がいたら確実に好きになってしまうよ

カランコエの花(2016年製作の映画)

4.0

ラストシーンが印象的 恋する女の子の笑顔ってどうしようもなく可愛いし素敵だ…!登場人物みんなが自分の正義と優しさを貫いた結果だったんだろうな、先生は配慮が足りなさすぎて胸くそわるかったけど あと笠松将>>続きを読む

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

3.3

「行動が未来に縛られてしまう」って確かにいやだ何にせよ今を大切にしたい アイデア勝ち!

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.8

発表会での父親視点がずるいくらいの描写で、胸に込み上げるものがあった〜 手話を知らなくても、ニュアンスが伝わってくるのおもしろい!

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

2.5

チーズバーガー🍔 説明・回収されない伏線のようなものが多くて少しモヤモヤが残る

ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

1.0

「私たちは出会って”しまった”」って被害者のように語る彼女の自分勝手さよ 悲劇のヒロインになりたいだけ 胸くそ悪

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

1.5

登場人物や街の解像度が低くて中途半端
「あるある」の一つ目を出され続けてるような気分になる

キリンジもきのこ帝国もみんなそれぞれの思い出が詰まっているからこそエモい、のであって、その曲が使われている
>>続きを読む

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.5

序盤はチープすぎて不安になったけど、入れ替わってから怒涛の面白さだった〜!

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

3.5

最後の「私」の台詞、粋だな〜〜!

想像していた以上に「四畳半神話体系」の味があって、やっぱり最高にアジカンが似合っていて、私の知っている京都だった。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

5.0

とても愛おしい映画だった。劇中に流れる音楽も良かった。

主人公がふとした瞬間にフラッシュバックを起こすところ、わたし自身と似た部分があって一気に惹き込まれてしまった。

心の修理も車の修理も同じよう
>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.3

終始「それな〜」という感じの映画でした。痛々しい台詞の直後に、芯をくった台詞を織り交ぜてくる脚本にしっかり弄ばれた。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

In case I don't see you, good afternoon, good evening, and good night! ☁️🌛

CUBE(1997年製作の映画)

3.8

ほとんど場面は変わらないのに、人間が徐々に変化していく様がおもしろくて衝撃的だった… 素因数か否かは分かるのに素因数分解はできないって何?とは文系の私でも思ったけど

チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.5

共感する訳ではないのにラストシーンにかけてぐちゃぐちゃに泣いてしまった。自分自身の人間関係の希薄さとかを突き付けられて苦しくなったのかも。あと、門脇麦と村上虹郎の出す人間味が好きすぎる。

若さそのも
>>続きを読む

整形水(2020年製作の映画)

1.5

題材がルッキズムだとしてもホラーだとしても色々と不十分に感じる 残念

の・ようなもの のようなもの(2015年製作の映画)

3.5

題名の通り『の・ようなもの』のようなもの、だった。伊藤克信演じる志ん魚と、松山ケンイチ演じる志ん田の相性良すぎる〜。テンポも雰囲気も80年代の感じがあり暖かな気持ちになった。

の・ようなもの(1981年製作の映画)

4.5

すっごく好き〜〜〜!
田中康夫の『なんとなく、クリスタル』も大好きなんだけれども、あの時代を秋吉久美子が魅力的に体現してくれている感じ。喫茶店に行きたくなる。恋愛のようなもの、仲間のようなもの、自分の
>>続きを読む

また春が来やがって(2021年製作の映画)

3.8

「俺もっと大きなことすると思ってたんだよね」「みんなそうなんじゃないスか?」

定点で観るぐだぐだな宅飲み/ステラドネリーのTシャツを着た坊主/宅飲みの途中、缶ビール片手に買出しに行く深夜/微睡のなか
>>続きを読む