umiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

甲州街道から愛を込めて(2022年製作の映画)

2.5

ちょうど良いくらいの熱量で観れた 全体的に演技力はあんまりなのにベッドシーンだけめちゃくちゃ上手なの何?

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

3.3

ユーロライブでの試写会にて。

監督のフェティシズム全開の作品だな〜という感じで、好きな人と苦手な人にハッキリ分かれそうかも!(従来のクローネンバーグファンには堪らないはず)

予告映像にも出てくる、
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猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

3.0

金子大地の怒る演技、石川瑠華の泣き喚く演技がうまい〜 ここまでの嘘つきはもはや虚言癖できもちわるいし、地獄みたいだった

ガール・イン・ザ・ベースメント(2021年製作の映画)

3.0

こんな事はあってはいけない 『ルーム』と比べてしまうけど映画としてはおもしろかった

「A」(1998年製作の映画)

4.5

オウム真理教の信者らが談笑してる内容は、私たちが飲み会で話す内容となにも変わらなかった。ただ、人間社会の矛盾にどう立ち向かうか、その手段を意識的に選択していきたいと思った。

遠いところ(2022年製作の映画)

5.0

工藤監督と主演花瀬琴音さんのトークイベントも併せた上映回にて。

「映画、ではなく現実」というキャッチコピーが本当にその通りだった。わたしにだって、アオイにもミオにもなり得る世界線が確実にあった。
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.3

狂ってるムロツヨシかなり怖い 相手が言われて嫌なことをピンポイントで言葉にするところとか、めちゃくちゃ気持ち悪かったな

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.3

ジェイク・ギレンホール、普段はあんなに爽やか好青年なのにあの笑顔もこんなに不穏に見えるのすごい。ストーリーはおもしろいけど、エンディングスムーズすぎないかしらとは思っちゃった。

主人公ルイスは社会病
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マシニスト(2004年製作の映画)

4.5

おもしれ〜〜〜〜!!!
めちゃくちゃのめり込んで観た!

ファニーゲーム(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

視聴者の求めている展開(悪が裁かれ、善が勝つ/悪人にもそうなってしまった背景がある/もっとグロが見たい)をことごとく潰していく辺り、商業映画や所謂胸くそ映画へのアンチテーゼなのだろうか。「ヒーローが救>>続きを読む

うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.5

原作読了済 台詞も画角もほぼほぼ一緒と言えるくらい原作に忠実だった。磯辺が磯辺すぎる・・・。 “実写映画化の意味” として考えると微妙なところだけど、もう一度楽しめるという点では良かった。

原作を読
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

5.0

心地良い夏の色彩、映像、音楽。わたしの中にはない思い出なのに、その温度感や匂い、肌の触り心地まで伝わってくるような不思議な感覚だった。本格的な夏が来る前に観ることができて良かった。観終わったあと、席を>>続きを読む

アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)

2.5

途中までめちゃくちゃ丁寧で良かったのに最後のほう脚本書くの飽きた?ってくらい雑では・・・ ただエル・ファニングは最高だった

クセの強い祖母という描かれ方だけど、トランスジェンダーの人は語気が強いみた
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エレファント(2003年製作の映画)

3.0

人混みの中にいるときに聴こえる、雑音でしかない周りの話し声とか、無敵になった気分のときに聴こえる、鳥のさえずりとか〜。

あの頃。(2021年製作の映画)

4.0

いいな〜いいな〜〜〜 最初落ち込みながらあややの映像観て、泣きながら笑顔になっちゃう感じかなり分かるよ アイドルってそうだもんね

コズミンの棺桶をみんなで覗いてクスクス笑うところ、好きだ 泣いちゃっ
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(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.0

チープなSFが観たくて選んだが、「あれ?意外と設定おもしろいかも」となりワクワクしていたけど、最終的に「やっぱB級感すごいんかい」となった 設定好きなのでもったいないな〜

朝が来る(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

エンドロールの、最後の最後。

それにしてもポスタービジュアルのダサさは何事?下の場面写真要らないと思います

四月物語(1998年製作の映画)

2.5

レンズ越しの光 なんか自分の、ちょっと緊張してる様子とか孤独感をあんな風にきれいに描かれたらイヤかもと思った なんでだろう

はちどり(2018年製作の映画)

3.8

御守りみたいな映画だった。

ウニのこころの輪郭はまだとても柔らかくて、だからこそ綺麗な形にも、歪な形にもなるんだって、直感的に思った。

正直、真ん中あたりまであまり集中できないまま観ていたんだけど
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AWAKE(2019年製作の映画)

3.2

とても綺麗な終わり方で良かった〜!ライバル関係であるはずの主演二人が、そもそも台詞が少なくて、お互いに言葉を交わすシーンなんてほぼないの、映画としてすごいと思う。

落合モトキはめちゃくちゃハマり役!
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EMMA エマ(2020年製作の映画)

3.3

19世紀の田舎の英国貴族ってこんな感じだったのかしら〜。エマは凛々しくしてるつもりなのに表情豊かでなんだかんだ憎めない。ハリエットも素直さが可愛い。終わり方良かった。

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.6

こんなところでファイザー製薬をお目にかかるとは思わなかったし、バイアグラで大騒ぎしてるシーンおもしろかった ラストのアン・ハサウェイの笑顔よ

半径1メートルの君(2021年製作の映画)

2.5

脚本に人柄出過ぎていておもしろい。ストーリーとしては全部よくある感じだったかも。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.5

映画館で観れたという体験が嬉しい〜!
ハンバーガーも良いけどパンケーキ食べたくなる

映画館、客層が8割20代くらいの若者で、公開されたときここにいるほぼ全員生まれてないのでは‥と思うと不思議な気持ち
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すべてうまくいきますように(2021年製作の映画)

3.3

静かに悲しくて、シリアスなテーマの割にそこまで重々しくない。「延命と生きることは違う」って言葉に納得した。

あと、ベッドリネンがカラフルだったのがすごく素敵で、帰ったら明るい色のシーツ買お♩などと思
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

製作陣、楽しかっただろうな〜〜〜!ハイセンスなMVを観てるような瞬間が多々あって、楽しかった。

いろんな要素がぶち込まれてるので、感想は1つだけではなく、みんな自分に刺さったところだけ大事に取っとけ
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対峙(2021年製作の映画)

3.8

ほとんどワンシチュエーションで、4人の会話だけで物語が進んでいく。

わたしには理解の及ばないような感情の領域なんだ、きっと、そんな領域にある日突然放り出されてしまった4人なんだ。もし自分が親という立
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