momさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

イエロードッグ(1994年製作の映画)

3.0

『黄色い老犬』のリメイクかと思ってたけど全然違った。
あの種類の犬って、アメリカ人から見たら“イエロー”なのね。

このパパ役の俳優さんねぇ、昔『X-メン』でミュータントにされて、「バシャーン!」って
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キック・オーバー(2011年製作の映画)

3.0

メキシコに実在した刑務所、エル・プエブリート。
そこは囚人たちが自由に暮らす無法地帯。
犯罪者よりも看守を何とかしないと…

メル・ギブソン、モノマネが上手いww

ビートルの墓場が壮観だった。

アイアンクロー(2023年製作の映画)

3.5

てーつーのーつーめー

なんてふざけてる場合じゃない内容ですが、最初ザックの身体が仕上がり過ぎてて笑いました。
肩にちっちゃいジープ乗せてんのかいっ!

プロレスのことは何も知らないんですが、前評判が
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ジュリア(s)(2022年製作の映画)

3.5

ある時点から、別々の人生を歩む“ジュリアたち”。
あの時こうしていれば…
或いは、
していなければ…
誰しもが思い描く、違う未来、または違う現在。

人生は選べないから、その先どうなるか分からないから
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ブランク・チェック/100万ドル大作戦!(1994年製作の映画)

3.0

ブランク・チェック=白紙の小切手
子供のままの『ビッグ』みたいなお話。
ちょーお子様向け。

お金で友達は買えない。
(玩具で釣るとか間接的には買えるけどw)

"バカに大金を持たすな"

ブロンソン(2008年製作の映画)

3.0

この監督って、見たことあると思ったら『デススト』のハートマンじゃないですかー。
デンマーク出身?
で、マッツとも仲良しなのか。
レフン監督作はいくつか観てるけど、あんまり感性が合わないのよね〜。

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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.5

動物たちに変形するビーストがメインのスピンオフみたいなのかと思ってたら、オプティマスプライムやビーも出てきてびっくりした。
ちゃんとした続き物だったのね。

しっかしトランスフォーマーって専門用語が多
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パリより愛をこめて(2010年製作の映画)

3.0

あまり優秀とは言えない諜報員の男。
『トレーニング・デイ』みたいなやつかなーと思ったけど、予想とは違う展開に。

タイトルにするほどパリ感がなかったな。
とりあえず派手にドンパチやっとけばいいかみたい
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セカンドベスト/父を探す旅(1994年製作の映画)

3.0

くるくるヘアーのウィリアム・ハート!

心に傷を負った子供を迎えるための研修を受ける養父母たち。
クッションを投げつけられるだけで脱落していく人に、理想と現実の違いを見せつけられた気がした。

ロボッ
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顔のないスパイ(2011年製作の映画)

3.0

死んだはずのスパイの追跡に駆り出された元エージェントと、分析屋の若手捜査官ベン。

始まってすぐにラストの展開を予想したんだけど、意外に早く種明かしがあって拍子抜け笑
更なる仕掛けもあってかなり捻って
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セールス・ガールの考現学/セールス・ガール(2021年製作の映画)

3.0

あらすじを見てちょっと不安になったけど、“商品”をガッツリ見せないカメラワークで助かったw
でもこれがG区分なのはどうでしょう。

ゆるくてふわっとした不思議な作品で、突然歌が入ったり自由度が高い。
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34丁目の奇跡(1994年製作の映画)

3.5

昔観たときは凄く感動したんだけど、今回は色々と突っ込みながら観てしまった。

傍聴席に子供って入れるの?
裁判中は判事との時間外の会話は禁止されてるんじゃないの?
ラストはかなり強引!と言うか強制的w
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沈黙の逆襲(2009年製作の映画)

2.5

珍しくタイトルがしっくりくる笑
でもまぁ内容はいつもの感じ笑

街の通りでローランドと刑事が話してるときに、横をむっちゃ人が歩いてて笑う。
エキストラ使いすぎじゃねw

指をちょん切られそうになってる
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ラストスタンド(2013年製作の映画)

3.5

州知事退任からの復帰第1作。

「お務め極道様です!」

と迎えるのは、ストーメア、ウィテカー、ガスマン、スタントン。
ナイスなキャスティングです。
ノックスヴィルは役というより素だよねw
『マイティ
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赤ちゃんのおでかけ(1994年製作の映画)

3.0

この赤ちゃん可愛いんだけど、何となく体育会系の脳筋バカか図体のデカいいじめっ子になりそうな顔をしてるw
現在の写真を見ると、双子だけどそれぞれ独自に成長したようね。

冒険の途中でオムツを替えてもらっ
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マルチバース(2019年製作の映画)

3.0

マルチバースのセオリーを上手く使ったストーリーで、思いのほか楽しめた。
なので余計に最初の事故のCGや、印刷したようなタトゥーがもったいない。

聾の子の母親役がマーリー・マトリンなのは驚いた。

キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩(2021年製作の映画)

3.5

ほぼ家の中での隠遁生活で、外の様子は分からないが、ソ連兵やナチスが家探しに来る目的が変わっていき、戦況の変化を知ることが出来る。

ウクライナ人、ポーランド人、ユダヤ人、ドイツ人
どこの国に属していて
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D2/マイティ・ダック(1994年製作の映画)

3.0

クワッ!クワッ!クワッ!
再びアヒルたちが氷上に舞い降りる。

前回はチャーリーの母親とイイ感じだったけど、ボンベイがプロチームに行ったことで上手くいかなかったみたい。

惨めにエッジ研磨やってたら高
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ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋(2011年製作の映画)

3.5

“マドンナ監督第2作”

あれでしょ、1作目は『スウェプト・アウェイ』でしょ。
あ、違った。
あー『エビータ』?
違うのか。
え?『ワンダーラスト』?
知らんなー。
多分観たことない。

まさかあの“
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アポカリプト(2006年製作の映画)

3.5

なんと全編マヤ語!
ほぼ無名の役者ばかり!
そして完成度が高い!

この時代、この民族に、地獄という概念があったんだろうか。
蟻を使った縫合は本当にやってたの?
いやさすがにないかー。
演出だとしても
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

一人一人挙げたらキリがないくらいに多彩なキャスト。
懐かしい顔もチラホラ。
子役のときにエルフ姿でサンタの助手をしていたデヴィッド・クラムホルツが恰幅のいいおっさんになってたのが一番びっくりした笑
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ジャイアント・ピーチ(1996年製作の映画)

3.0

子供が小さかった頃はディズニーのビデオを取っかえ引っ変え観てたけど、これはあんまり選んで観なかったな。
でもビデオを買ったときに付いてきた少年と虫たちのフィギュアではよく遊んでた。
撮影に使われたんじ
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マダム・フローレンス! 夢見るふたり(2016年製作の映画)

4.0

“音痴の奥様がコンサートを開いちゃった!?”
みたいなドタバタコメディはメリルっぽくないなぁと思ったんだけど、なるほど、開始数分でこれは大変な役だぞ、と思った。

いやでも最初のレッスンのときの伴奏者
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.5

体の大きい人を見ると、服の下はどうなってるんだろうといつも思うけど、骨も太いのかな。
妊娠中は階段を降りるときに自分の足元が見えなくて怖かったけど、体が大きくなると色々と生活が制限されるよね。
笑うこ
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.0

スクーターに色付きサングラス。
それだけで、古い形式に囚われない新進気鋭の人物像が連想される。

"エクソシストと言えば" みたいな、天井を這ったり、首が回ったり、黒いものを吐いたりする、オカルトファ
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ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

4.0

新旧ゴーストバスターズが集結し、それぞれが団結、協力し合う姿が熱いです!
程よくみんなに見せ場があり、誰か一人がヒーローではなく、みんなが力を合わせてこその…
(せーのっ)ゴーストバスターズ!

初代
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ニュー・エイジ(1994年製作の映画)

3.0

優雅な生活を送っていた夫婦に訪れる危機。
異次元に迷い込んでしまったような、不思議な演出。

自分の才能を活かして成功し、豪邸に友人を呼んでパーティー三昧。
そんな理想を夢見るのはいいが、今ある幸せを
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バースデイ・ガール(2002年製作の映画)

3.0

喋らないニコール。
突然やって来たイラつく男たち。
底抜けに人の良さそうな銀行員の男。

ショックが大きすぎると言葉がなくなるよね。

この手の話は大体苦手なんだけど、膝を抱えて放心するジョンの微妙な
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シャイン(1996年製作の映画)

3.5

狭い世界で皇帝気取りの父親。
世間では認められないので、家の中で威厳を保つ。
ここまでではないにしろ、こんな人たくさんいる。

息子はチェスの駒。
他人が動かしたり、駒自身が勝手に動くことは許されない
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がんばれ!ルーキー(1993年製作の映画)

3.0

『ホーム・アローン』のマーヴが監督やってるのねー。
実況は1でケビンのお母さんを車に乗せてあげたバンドマンの人だし、球団のオーナーは2の玩具屋さんのおじいちゃんだし、少ない人脈を駆使して作ったのかな笑
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ハックフィンの大冒険(1993年製作の映画)

3.0

イライジャ可愛いなぁ。
なのにロン・パールマンが父親だなんて笑

いやこれ子供用に作ってあるけど、白人の男の子と逃亡奴隷の旅ってかなり重いテーマだよね。

その時代においての“常識”で育った子供の小さ
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ダウト 〜あるカトリック学校で〜(2008年製作の映画)

3.5

始めの数分で、あたしの苦手な展開が予想できて、観るのをやめたくなった。

エイミー・アダムスの、『魔法にかけられて』のジゼルがそのままシスターになったような無垢な人柄に対し、メリル・ストリープの『プラ
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.0

オープニングのパリの街並みと音楽だけでもうウディ・アレン感が凄い。
ウディとオーウェンの話し方ってなんか似てる。

前に観たときは当然分かんなかったけど、これはロキとメビウスの変異体なのかな?w
髪の
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.5

トムホも良かったけど、クリプラの吹き替えは上手いね!

ピクサーはディズニーアニメと違って、男の子が主人公の作品が多いよね。
空想上の生き物みたいのがたくさんいて、『モンスターズ・インク』みたいだなー
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ライフ with マイキー(1993年製作の映画)

3.0

受付けがシンディ・ローパー!!!

おぉう?ネイサン・レインやクリスティーン・バランスキーはドラマの『グッド・ワイフ』でマイケルと共演してるやん?
何か繋がりがあったのかしらねぇ。
あっ!あの先生、『
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魔法にかけられたエラ/魔法の国のプリンセス(2004年製作の映画)

3.0

『プリティ・プリンセス2』と同年の作品で、ディズニープリンセスに乗っかってみようと思ったけど、チャラすぎてお子様向けになってしまった感じ。
王子の叔父が悪役なのも被ってる。

シンデレラじゃなく、Ci
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