HKさんの映画レビュー・感想・評価

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波紋(2023年製作の映画)

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筒井真理子さんの演技に圧倒されました

目の表情で感情をここまで演じられるって
すごいですね

蒸発した夫、
その夫の父親の介護、
そんなストレスフルな状態で
縋った新興宗教

平岩紙さんの
宗教に傾
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冬の小鳥(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

大好きな父親に
よそ行きの服を買ってもらい
連れてこられた先は孤児院だった…

監督の自伝的作品

胸が押しつぶされそうになりながら
鑑賞しました

お父さんと自転車2人乗りをしている
子供らしい表情
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

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ダークな世界を連想させるジャケットに惹かれて鑑賞

オープニングのSF音にB級感を感じ
好きそう!と期待が膨らむ

土埃にまみれた水道も通っていない
バクラウという小さな村

結束が固い風変わりの村人
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ベル&セバスチャン(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

究極の癒し映画でした

2400人から選ばれたセバスチャン役の少年の無垢な瞳に心が洗われる

真っ白でモフモフの
グレート・ピレニーズのベル

孤児のセバスチャンにとって
大きくて穏やかなベルと共に過
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

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イギリスの海辺の街マーゲイトにある映画館でのお話

生き辛さを感じる中年女性を
オリヴィア・コールマンが見事に演じている

美しい海辺のロケーションと
ノスタルジックな映画館…

この映画館で
あのレ
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

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ポップなジャケットに惹かれて
マークしていた作品

小説家のカルヴィン(ポール・ダノ)が
タイプライターに打ち込む
理想の女の子の小説が
何故か現実になっていく

男性的な視点で描かれるが
意外にも脚
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ロスト・エモーション(2015年製作の映画)

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感情を持つ事が罪となり
人と触れ合う事も禁じられた世界

監視カメラで見られているのでは??と
ハラハラ

世界的な建築家、
安藤忠雄氏による建築物が
ロケ地に使われており
無機質で真っ白な建物が
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恋する遊園地(2020年製作の映画)

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この映画で物に対して恋愛感情を抱く
対物性愛を知った

エッフェル塔と結婚した女性(のちに離婚)をモチーフにしているという

燃ゆる女の肖像やTARでの印象が強い
ノエミ・メルランが難しい役を熱演して
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

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面白すぎる!

もっと話題になって良い作品だと思う

是非ネタバレなしで!

チャッピー(2015年製作の映画)

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好きな映画でした

ギャングのニンジャとヨーランディに
拐われたAIロボットのチャッピー

まるで子どものような
起動したばかりのチャッピーに
ニンジャとヨーランディが
パパ、ママとなり物事を教える
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スケアクロウ(1973年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

観終わってなんとも切ない

刑務所から出所した短気のマックスと
船乗りだった陽気でおちゃらけたフランシス

土ぼこり舞うひと気のない一本道で
出会った2人がヒッチハイクや貨物列車で
アメリカを横断する
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ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

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安生役のチョウ・ドンユィの魅力が溢れる作品

表現が豊かで他の作品も
観たくなりました

ソウルメイトでありながら
恋愛について
お互いの気持ちを曝け出せずにいたのは
歯がゆい

Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼(2007年製作の映画)

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イマジナリーフレンドと分かるまで
???だった

頭が切れる実業家の昼の顔と
冷酷な殺人鬼の夜の顔

完璧な仕事をこなすブルックスに
小さな綻びが…

ブルックスの家がステキ

スペース・スウィーパーズ(2020年製作の映画)

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出だしの地球のディストピア感が
ブレードランナーを彷彿させ
期待値上がります

が、メインは宇宙でのお話です

韓国の俳優さん、詳しくないのですが
ヴィンチェンツォの人が出ていて嬉しい

韓国は映画も
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キリング・オブ・ケネス・チェンバレン(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

13年前に起きた事件をリアルに再現した映画

医療用通報装置の誤作動で
警官が到着してからの90分

黒人で双極性障害の老人と
白人警官のやりとり

観ていてずっとずっと苦しい

早くドアを開けてしま
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窓辺にて(2022年製作の映画)

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「ちひろさん」が好きだったので
見始めましたが
アレ?これは合わないかも?
と思いつつ鑑賞

結果、途中から観やすくなりました

稲垣吾郎さん、映画で観るの初めてですが
雰囲気がぴったりの役で
様々な
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マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋(2007年製作の映画)

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オープニングで好きを確信しました

魔法のおもちゃ屋さん、
夢がありますね✨

ストーリーはちょっと物足りないけれど
ダスティン・ホフマンが上手すぎて
マゴリアムおじさんが実在するかのよう

ナタリー
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あん(2015年製作の映画)

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美味しい塩昆布の作り方を聞かれて
「教えません」っていう樹木希林さん…

そのすこーしだけ得意げにふざけた表情がとても自然で好きなシーンです

永瀬正敏さんの感情をあまり表に出さない演技も内に秘めてい
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ロストケア(2023年製作の映画)

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介護の負担が大きくなり
生活が立ち行かなくなった時
行政がサポートできたら…

柄本明さんと松山ケンイチさんが
昔を振り返りながらアルバムを見るシーンで涙が溢れました

そしてその後の柄本明さんの「頼
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アテナ(2022年製作の映画)

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冒頭の長回しに
えっ?撮影どうなってるの?
と巻き戻してしまった
メイキングを見て納得

CGではなくリアルに拘った監督が撮る
映像の緊張感は凄まじい

移民が多いフランスの社会情勢がそうさせるのか、
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プライベート・ベンジャミン(1980年製作の映画)

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ジャケットに惹かれて鑑賞
(このジャケット好き!)

おおよそ軍隊には不向きなお嬢様が
ヒールを履き
電動歯ブラシ持参で入隊し
奮闘するドタバタコメディ

入隊時はしゃなりしゃなりとした
身のこなしだ
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

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どういう戦略で行くか
キチンと視聴者に理解させた上で
物語が進むので分かりやすく観やすかった

CMでもお馴染みの
崖からバイクで飛び降りるシーン

メイキングを見ると
相当な覚悟を持って
このスタン
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嵐の中で(2018年製作の映画)

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タイムトラベルもの

嵐の時に時空を越える設定は
バックトゥザフューチャーを思い出す

途中ウトウトしてしまい頭の中🌀

終わらない週末(2023年製作の映画)

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怖い
いつかどこかで起きるかもしれない恐怖

電波や電気有りきの毎日が
オフラインになるだけで生活が一変する

ラストの家主はどこに行ったんだろう?

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口うるさい妻(ジュリ
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流浪の月(2022年製作の映画)

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余韻が深く残る作品で
広瀬すずさんの演技に引き込まれました

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

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グロすぎて離脱しそうになったけど
最後まで観ました

人をコントロールする技を持ち合わせている人っているけど、それが殺人犯となると更に恐ろしい

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

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面白かった

ブレットトレイン同様
外国から見た「なんちゃって日本」好きです
こちらでも真田広之さんが大活躍

階段から転げ落ちるシーン、
観ているこちらが戦意消失してしまった

美しき冒険旅行(1971年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

文明社会と未開社会の対比

同調するのかと思っていたらそうではなかった

アボリジニの少年の生きる力が逞しいこと!

そして、弟の適応力の高さには目を見張る

全身ペイントを施し懸命に求愛ダンスを踊る
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息子の面影(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

これがメキシコの現実なのだろうか

アメリカに行くと言い消息を絶った息子を
探す母

田舎の長閑な景色を見て
穏やかな気持ちになる日本と違い
ひとけのない場所は命の危険にさらされ
恐怖を覚えるメキシコ
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Saltburn(2023年製作の映画)

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アジアの血が入ったかのような顔立ちの
バリー・コーガンをこの映画で知りました

不穏な役柄がぴったり

墓地でのシーンは無理!となりましたが
全体を通して見応えがありました

ロザムンド・パイクの美し
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バッドランド・ハンターズ(2024年製作の映画)

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ネトフリで上位に入っていたので鑑賞

偶然にも邦画のBAD LANDSを観たばかりで、題名似過ぎだけど、こちらは世紀末もの

こういうディストピア感好き

マ・ドンソク、人気の俳優さんなのですね

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

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大阪弁というのも重なり
聞き取り辛い所あり

大阪のドヤ街のディープな所を垣間見れたり、アングラな世界観も好き

月曜日の巫女さん〜⛩️

TIME/タイム(2011年製作の映画)

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好きな映画でした

ダカタの監督(脚本も)なのですね

人類は25歳で時が止まり、
通貨は時間となり
持っている時間=自分の寿命という設定が
新鮮で面白い

富裕層は時間がたっぷりとあり
貧困層は持っ
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

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見慣れた東京の街並みがノスタルジックに映る

RとLの発音が苦手だったり
日本人が発する伝わりにくい英語に
苦笑い

20年前の映画だから
今ならもう少しマシなんじゃないかな

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