HKさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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老婦人とハト(1998年製作の映画)

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大好きなシルヴァン・ショメ、
鑑賞は4作品目。

やっぱり好きだー。

ノスタルジックと毒気。

「ぼくを探しに」も
ここが基盤になっているのだと実感します。

美しくも影のある映像と
アコーディオン
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ゴヤの名画と優しい泥棒(2020年製作の映画)

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実話なんですね。

老夫婦がダンスをする場面が
チャーミング。

洋画で時々見かける場面ですが、
実際、夫婦で踊ったりするのかな?
微笑ましいです。

マッドバウンド 哀しき友情(2017年製作の映画)

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奴隷制度の惨さに言葉を失う。

退役軍人のPTSD、
白人黒人の人種差別や友情も描かれる。

この時代を知らない後世の私たちが
映画を通じて苛烈な過去を知る事は
大切だと思う。
実際は更に凄惨を極めた
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イースタン・プロミス(2007年製作の映画)

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冷静で色気に満ちた
ヴィゴ・モーテンセンが魅力的。
ずっと見ていたいー。

ツバを吐かれても落ち着いていて、
その後のジェスチャーがかっこいいこと!

ボルシチを上手に煮込み、
バイオリンを軽やかに奏
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荒野のストレンジャー(1972年製作の映画)

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イーストウッドがかっこいい。

セットが作りたてのピカピカで
テーマパークのような真新しい町に
見えてしまうのが残念。

経年劣化加工は予算、時間ともに
難しかったのかな。

何故、町を赤に染めたのか
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

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現代においても無くならない人種差別。

20分で深く、重く、考えさせられる。

いたたまれないラスト。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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初めてのジョーダン・ピール監督作品。

チンパンジーの凶暴さに驚いた。

実際に同様の事故があったんですね。

あなたの旅立ち、綴ります(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

傲慢な成功者のローラーが
生前に自身の訃報記事を書いてもらおうと
若手ライターのアンに依頼する。

終活を通して、
ローラーの心に変化が表れ
アンとの間にも友情が芽生える(デートの時はそっとしてほしい
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淪落の人/みじめな人(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「世界一キライなあなたに」や
「最強のふたり」を
思い出しました。

事故で半身不随になった男性と
介護を兼ねた家政婦の
フィリピン女性の物語。

事情があったとはいえ、
いただいたカメラを黙って売り
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君を想い、バスに乗る(2021年製作の映画)

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90歳のおじいちゃんが
グレートブリテン島の北から南まで
バスで旅をするロードムービー。

かつて妻とふたりで
南から北へと辿った道のり。

数十年の時を経て復路を
おじいちゃんが思い出を胸に旅をする
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アルティメット(2004年製作の映画)

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パルクールアクション、見応えがありました!

身体能力高すぎて、びっくり。

プリシラ(1994年製作の映画)

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楽しい!好き!

3人のドラァグクィーンが
ピンクのバスで
オーストラリアの砂漠を行く
ロードムービー。

困難にぶち当たってもめげずに、
今できることをする強さは見習いたいな。

砂漠を背景に、
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ボーイ(2010年製作の映画)

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タイカ・ワイティティ監督作品は
シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア、
ジョジョ・ラビットに次いで
3作品目。

冒頭、フランス映画っぽいと思ったら、
本編が始まって、海辺や農耕地の景色で、
あー、ニュ
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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

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草笛光子さん、溌剌としていて
お美しいですね。

思わぬ所にお金がかかって
貯金が減っていきヒヤヒヤしました。

兄弟でお金の争いは嫌だなー。

英雄の証明(2021年製作の映画)

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アスガー・ファルハディ監督の作品は
別離に続いて2作品目。

外国の映画で、
その国独特の習慣や食べ物、風景などを
垣間見て異国情緒を味わうことは、
私にとってストーリーとは別の楽しみの
ひとつです。
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

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アベンジャーズの予備知識なく、
シリーズとは知らずに鑑賞。

時々、分からないネタもあったけれど、
楽しめました。

ALONE アローン(2016年製作の映画)

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砂漠で地雷を踏んで動けなくなったマイク。

日中の照りつける太陽と砂嵐、
日没後の寒さと獰猛な獣たち。
しかも、片足は動かせない。。
自分なら絶対ムリ!と思いつつ、
見入ってしまいました。

水や食料
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林檎とポラロイド(2020年製作の映画)

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記憶喪失の男性が治療プログラムに参加する物語。

寒くて冷たい外気の空気感が画面から伝わってきます。
それに反して、人々は温かく居心地が良い。

プール飛び込み台のシーン、
アヴェマリアの清らかな音楽
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

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恋の駆け引きが甘酸っぱい。

15歳のゲイリーの商才、凄過ぎます!

クーパーホフマンがポールダノに見えてくる。。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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ビートルズの軽快な音楽と
テンポの良いカメラ割に
心躍るオープニング。

しかし、ナチスの惨さに
胸が押し潰されそうになるシーンも…。

ジョジョが無邪気でかわいい。

監督自らヒトラー役で出演してま
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

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そこまで怖くないので
ホラー苦手でも大丈夫でした。

でも、仮面は怖い。。

妹が夜中に自転車でお兄ちゃんを探しに行くシーン、もう心配で…付いて行ってあげたかった。

お父さん、妻を失ったショックで酒
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しあわせの百貨店へようこそ(2018年製作の映画)

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オーストラリアの真夏のクリスマス
いいですね。

聖歌隊のクリスマスソングが響く百貨店。

ドレス売り場でアルバイトをするリサが
洗練されて行くのが微笑ましい。

百貨店で働く女性たちの苦悩と成長が描
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

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エルヴィスが良かったので
同監督のこちらも鑑賞。

ショーが豪華絢爛で目を奪われます✨

ニコール・キッドマンは
女性が見ても惚れ惚れするほど美しい。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

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無人島に不時着したら
自分ならどうするだろう…

口にした物にあたり、
傷口から入った菌が体中に回って…。
想像するだけで恐ろしい。。

しかし、FedEx社員のチャックは逞しい。

漂流物や島にある
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

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父親に洗脳された家族のお話。

子供たちは家から出たことがなく、
父親が作った奇妙なルールを
疑うことなく守って暮らしている。

狂っていて、疎ましい映画でした。

神様メール(2015年製作の映画)

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ブラックファンタジー。

この世界観、好き。

でも、こんな身勝手な神様がいたら困ります。

娘のエアが可愛い!

カトリーヌ・ドヌーヴのお相手は…
まさか!?でした。

Two Balloons(原題)(2017年製作の映画)

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飛行船で旅をするキツネザルの
ストップモーションアニメ

船内は
大切に使い込まれたシックなインテリア。
ドールハウスのようでステキです。

満月の夜
空いっぱいに輝く星に包まれて
飛行船に揺られるの
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永い言い訳(2016年製作の映画)

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西川美和監督は3作品目。
良い映画でした。

ワガママな子どもがそのまま大人に
なったかのような幸夫。
感情に蓋をして夫と過ごす夏子。

妻と親友は旅行中に事故に遭い
帰らぬ人に。。

親友の子どもた
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ロスト・リバー(2014年製作の映画)

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ライアン・ゴズリングの初監督映画

評価低いけれど
そこまで悪くなかったです。

廃墟やアングラなショーなど
ダークな世界観、満載です。

奥さんのエヴァ・メンデスも出演してます。

閉所恐怖症の人は
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

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この映画が50年以上前に作られたことにびっくり。

美しい映像にぴったり合ったクラシック音楽。。
その相乗効果に酔いしれました。

果てしない宇宙の美しさに反し、
限られた酸素を吸う息苦しさと
命を預
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(1960年製作の映画)

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体力と根気が要るコンクリートを掘る作業、
いつの間にか応援しながら見てました。

音が大き過ぎてヒヤヒヤ。

記憶に残るラストでした。

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

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色彩やネオンが美しい。

香港映画以外のウォン・カーウァイ作品は初めて。

ジャガーがお似合いのナタリーポートマン、
主役を食う可愛いさです💕

秋の夜長にぴったりな映画でした🫐

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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長く付き合った人と
嫌いになったわけではないけど
価値観の違いで別れる時って
ふたりでの過ごし方、
ふたりの暮らしの習慣などが
すっかり自分に身についていて、
それが全てゼロになることに
ちょっと身を
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