太陽と共に去った海さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

太陽と共に去った海

太陽と共に去った海

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ベロニカ・フォスのあこがれ(1982年製作の映画)

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批評文読んだので。

まさに白い海の孤島で、白が目立ち、
彼女の輝かしい過去が目立つ。
薬を飲む時の苦い顔が印象的だった。

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

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些細な事実こそ、人の感情に左右されて見え方が変わってしまうってことだね。

ル・グリの気持ちよりも、カルージュの気を引き止めたくて強姦を告白したのかなと思ってしまった。自分の絶対的な味方になって優しく
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ざくろの色(1971年製作の映画)

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美しいものはずっと美しい、古いとか新しい、時代遅れだとか流行りとかじゃなくて、DNAに組み込まれた美的感覚の凝縮。

世界はひとつの窓?だっけ、

ターセムシンとかコクトーとかに近いものを感じたから時
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

5.0

ちっちゃい頃に観たけどほとんど覚えてなくて、好きだったなぁと思い見返したらびっくり。こんなによかった!?もうぼろ泣きです。。。ジブリで1番好きだ。
心って重いよねー!!!!!!!

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

5.0

フライデーズでコーヒーしたくなる!フライデーズそんな使い方したことないけど!

台湾、いいな。言葉が溢れていて漲ってくるなにかを映像から浴びる2時間。一言一言聞き取って飲み込もうとしてたからもっと長い
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

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おもしろい。
既視感あるシーンになっちゃうのはスパイ映画の避けられないところだと思うけど(トムがやりたがってたらしい列車の上の格闘シーンとか今季のインディー丸かぶりだし)、現実味ある脚本のおかげでなん
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

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その人のものになりたいと思えるほど好きな人とずっと隣にいれたらいいよね

カナちゃんだけ現実の世界線生きてる

リオの男(1964年製作の映画)

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頼りなさそうでめっちゃ有能なベルモンド最高。バカンスもせずにちゃんと戻るの偉すぎ、ボンドなら行方くらませてるだろうにな

ちひろさん(2023年製作の映画)

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孤独を手放さずに生きたいのだけど、私が弱いせいで手放さざるを得ないのかな。

気狂いピエロ 2Kレストア版(1965年製作の映画)

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いや、おもしろすぎる
小ネタにもくすっとしちゃうし、なんと言っても理想的な逃避行、あまりにも美しい!わたしも右手にわんこを携える女の子になりたい!

隣の女(1981年製作の映画)

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ミキサー(冷凍庫)が肝なんだとか。
恋愛なんて常識が見えなくなってしまうんだし、現実的な空振り、無駄な足掻きがありありと目に見える

オルフェ(1950年製作の映画)

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ジャン・コクトー映画祭に行きそびれてしまったのでお家で鑑賞

ジャン・コクトー、今まで監督のイメージが強かったのだけど、この作品は彼が詩人であることを意識させる。

オルフェウス神話でなんでオルフェウ
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生きるべきか死ぬべきか(1942年製作の映画)

5.0

おもしろすぎてやば!声出して笑った!
気に入ったからこの作品でレポート書くぞー!

あのこは貴族(2021年製作の映画)

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上の階層の人たちの話を聞くことが増えて、その人たちに憧れて近づきたいとか考えていたけれど、自分の階層を上げることはたぶん無理なんだよな、、擬態することが誠意一杯。アフヌンは非日常を楽しむために行ってい>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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誰かと同じタイプの恋愛を私はしたくないよ。
サブカルというのは狭そうに見えて人口が多い世界だと思っているし、本当にコアな人ってそこまで多くないんじゃないかな。
サブカル好き同士は惹かれあったとしてもそ
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カリガリ博士(1920年製作の映画)

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歪み傾いた線しか存在しない世界の幻想的なことやら。
チェザーレが誘拐するシーンのジグザグな坂道の構図が素敵だった、ジグザグと進んで消えていく動きからはアニメ的な絶妙なコメディ感すら感じた。また、ドレス
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おろかもの(2019年製作の映画)

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ごりごりにシスターフッドだ!おとこがクズだとよりおんなの人の儚さと強さが感じられる、手繋いでる女の子って本当にいいよね

エイリアン(1979年製作の映画)

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純粋なホラー映画の何倍も怖かった!
リプリーがねこちゃんを守ろうとしているようにも観えたのがリプリーの女性性を強調しているように感じられたのと、エイリアンもとにかく生き延びようと(大学の授業でリプリー
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トロピカル・マラディ(2004年製作の映画)

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劇映画のつもりで無意識にストーリーの筋を探してしまったのだがもう一度見る機会があるのならそうはしないだろう。
この物語のメインは前編のラブストーリー(?)のように捉える方が映画としては自然な解釈なのか
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

レスによる妄想ってコト!?
そんなシンプルな話じゃないかもだけど、ラストのセリフだけでこんな綺麗にまとまることに感動しちゃったよ。もやっと後に引くものがありながらエンディングのワルツを聴いていると、ど
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アメリ(2001年製作の映画)

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あら〜くすりと笑えてなんてビジュアルの良い映画なの!こうゆうの初めてだな〜こういう系統の映画ってあんまり見ること無いから新鮮でいいね〜