冷徹無比の犯罪組織のボスと鬼刑事の運命的な対決を描いた、骨太サスペンス・アクション。
ハリウッドを代表する2大スター、ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノの『ゴッドファーザーPARTII』以来の再共>>続きを読む
『ミッドナイト・イン・パリ』
ウディ・アレンの才能、センス、感性を再確認できる作品。
真夜中のParisで体験するノスタルジックな時間旅行。
ヘミングウェイ、フィッツジェラルド、パブロといった、>>続きを読む
目標もなくて取り柄もなくて、何事も中途半端。何かを極めている人のキラキラしてる姿を見て辛くなってみたり。
何かが足りないなーなんてモヤモヤしつつもただ毎日は過ぎてゆく。
わ。なんてリアルなんでしょう。>>続きを読む
大好きなLeoの作品。
オススメですね~
太陽王と呼ばれたルイ14世と鉄仮面の謎を描く大河ロマンです。
この作品中でDicaprioは、ルイ14世とフィリップという正反対の人物を見事に演じきって>>続きを読む
ビフォア・サンライズ『恋人までの距離』の続編。
前作で「半年後に同じ場所で」と約束をして別れた二人。
ジェシーとセリーヌは再会したのか?
そしてその後は…の物語。
前作から9年後の作品です。
設定>>続きを読む
サスペンスとしては一流と言われる、言わずと知れた名作。
最後まで騙されてしまう素直な自分に拍手\(^^)/
冒頭から回想シーンで構成されており、鑑賞側が刑事と一緒に伏線を辿り推理をしながら犯人を見>>続きを読む
大大大好きな作品。
ウォン・カーウァイ監督、愛してます。
ジュード・ロウとノラ・ジョーンズがとてもいい。
作品としては好き嫌いがはっきり分かれる内容だと思う。
退屈と思うか、この独特の雰囲気にどっ>>続きを読む
エスプリの効いた、ちょっぴり背伸びしたラブストーリー。
列車の中で偶然出会い意気投合した若い男女。
男は明日アメリカに、女はパリの大学に戻る途中。
途中下車したウィーンで過ごす夜明けまでの20時間を>>続きを読む
偶然出会ったフランクリンから“ミュール(麻薬を胃の中に飲み込んで密輸する運び屋)”の話を聞いた彼女は、危険だと知りながらも5000ドルという報酬に仕事を引き受ける。
3人のミュールとともに麻薬を詰め>>続きを読む
文句なしの満点。
どんな言葉で綴ったところで陳腐に聞こえる気がするけど、人生観すら変える力があると思う。
この作品のすごいところは、いかにしてエルネストがチェ・ゲバラになったのかという根底テーマを>>続きを読む
ちょっと微妙でしたね。
長さだけの問題ではないとは思うが、なんとなくあっさり。
協力者たちの葛藤、躊躇、欲望、裏切りなどの心理描写に、かなりの物足りなさを感じてしまった。
なんとも微妙な出来と言え>>続きを読む
全米一悪名高きアルカトラズ刑務所を閉鎖に追い込んだ、一人の囚人と彼を支えた若き弁護士の友情を描く、実話の物語。
死刑確実と言われていた、アルカトラズ刑務所内で起こった殺人事件を担当することになった若>>続きを読む
警察官のシェーン・クーパーは、妊娠中の妻アリスのために静かな地を求めて、都会からオーストラリアの田舎町に赴任してきた。
そこへ突然、凶悪殺人鬼ジミーが脱獄し、この町にやってくるという連絡が入る。>>続きを読む
この物語の主人公リズワン・ハーンは、幼少期からアスペルガー症候群を患っています。
敬虔なイスラム教徒・ハーンは、他人との接触が苦手なのですが、仕事先で出会ったシングルマザーのマンディラと恋に落ちます>>続きを読む
『Last Night』恋と愛の測り方
ニューヨークに住む若い夫婦のジョアンナとマイケル。
ジョアンナはマイケルが同僚のローラに惹かれているという疑いを持っていた。
ある日、マイケルがローラと出張に>>続きを読む
上映開始5分から何か悪い予感は感じていました。
まもなくその予感は的中。
2時間にもわたる厳しい睡魔との戦いがスタート。
いや、言いたい事はわかります。
畏怖の念を抱かせるような力を持つ神が、>>続きを読む
1970年代のアメリカで、同性愛者であることを公表し、公職に就いたアメリカ初の政治家 Harvey Milk の生き様を描く伝記ドラマ。
監督は『エレファント』のガス・ヴァン・サントだそうで、そもそ>>続きを読む
近年稀に見る、深く考えさせられる重厚な作品。
正義とは何なのか?
正義とは、法や神をも問うことの出来ない裁きへの大義名分になり得るのか。
作品の冒頭でこんな言葉が出てくる。
「人間を形作るのは、自>>続きを読む
アメリカを旅行中に、夫と喧嘩し車を降りる一人のドイツ人女性ジャスミン。
彼女が、砂漠にポツリと佇む一軒のカフェ「バグダッド・カフェ」に辿り着くところから、ストーリーは始まります。
せかせかと働く女>>続きを読む
「僕は彼女にフラれた。生まれて初めて付き合って2年半が経つ女の子。スージーは僕のすべてだった。僕はうっかり口が滑った。彼女は怒り、僕を罵り、そして去って行った。そして時が止まった...」という何とも唐>>続きを読む