あみだくじさんの映画レビュー・感想・評価 - 43ページ目

グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇(2019年製作の映画)

2.0

 大泉洋さん主演なので鑑賞したけど、ちょっとストーリーが面白くなかった。戦時中というか敗戦直後か、沢山の不倫相手と手を切るための作戦だったのに、その作戦もお粗末だし、結局仲の良かった作家に妻も子供も取>>続きを読む

しあわせのパン(2011年製作の映画)

3.4

 普通にゆったり幸せな気分になりたい時にはいい作品かと。大泉洋さんが出演してるけど、おふざけキャラではない大泉洋さん。癒し系でもいける感じ。
 3パターンのお客様の話だけど、和む感じ。私も旅行に行って
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シークレット・デイ あの日、少女たちは赤ん坊を殺した(2014年製作の映画)

2.5

 タイトルがショッキング的。あ、サブタイトルか。想像していたよりも、淡々と話が進んでいく感じ。アリスの話を信じるか。ロニーの話を信じるか。まぁ、見ていくとどちらが嘘をついているかすぐにわかる。どちらに>>続きを読む

ビバリウム(2019年製作の映画)

1.5

 うーん、最初から最後までのっぺりした作品としか言いようがない。確かに最初は展開が面白そうとは思ったけど、展開はほとんどなし。最後に主人公たちの反撃があるのでは?と期待するも、全くなし。期待した私は損>>続きを読む

サムライせんせい(2017年製作の映画)

3.0

 よくあるタイムスリップもの。あえてみんなが知ってる坂本龍馬じゃないところがいいかも。熱血なところも。普通に教育用の作品かもしれないけど、楽しめた。

キャラクター(2021年製作の映画)

4.0

 キャラクターってタイトルはそこからきたのか!と納得した。出演者も豪華で良かったんだけど、FUKASE さんの怪演が素晴らしかった。よく似合っているというか、なんというか。強烈だった。

ライフ(2017年製作の映画)

3.7

 前々から鑑賞しようと思っていたけど、やっと鑑賞。真田広之さんが出演してる。このメンツでの出演はすごいと思う。話的にはまぁ、こういう設定になるだろうね、って感じだったけど、最後の展開は予想してなかった>>続きを読む

リトル・キャッツ 空飛ぶねこの大冒険(2018年製作の映画)

1.0

 アニメだからなんやかや言って面白かったり、感動するだろうと思い鑑賞したけど、全く面白くなかった。子猫の冒険だとか言ってるけど、冒険に出た理由とかも普通。

神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

2.0

 うーん、なんかわけわからない生き物がたくさん出てくるのに興醒めした感じ。若い人たちにはウケるんだろうけど。殺し方とかも残酷すぎたような。意味がわからないうちに終わった感じで私には面白くなかったな。

バニシング(2017年製作の映画)

3.0

 実際にあった話を元に作られた作品。昔はなんでも人間の手が必要だったから、灯台守りもきっと珍しくはなかったんだろうけど、突如としていなくなった灯台守りの人たちは本当にどうなったんだろう?と考えながら鑑>>続きを読む

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.8

 なかなか面白かった。途中までは消えた女が自分で何かやってるんだろうな、としか思わなかったけど、そのうちいい人にも裏があるとか?とか旦那も怪しいとか、色々考え出すと面白くなった。そこからは先が楽しみに>>続きを読む

サムライマラソン(2019年製作の映画)

3.0

 普通に楽しめた作品。マラソンというからどんなものかと思ったけど、サムライの体力づくりとは。でもそれだけではなく、ちょっとした誤解からの戦いも混ざって、いいのか悪いのかよくわからないけど、藩が一つにな>>続きを読む

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.0

 この作品もファンタジー的な感じ。血のつながった家族か、それとも本気で向き合ってきた人?か?そんな感じであったような気がする。どっちでも最後はお互いをどれだけ大事に思えるか?なのかな?

ザ・ライト -エクソシストの真実-(2011年製作の映画)

2.5

 うーん、エクソシストってキリスト教信者でも信じられない気がするけど。実際にはあるのかな、とも思う。
 アンソニー・ホプキンスがやはり存在感がある演技はよかったけど、そこまで面白くはなかったかな。

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

4.1

 設定がなかなか面白い。オオカミの子供。そうでなくても子育ては大変だけど、色々想像できる。ファンタジーな感じだったけど、最後の親離れは親としてちょっと切なかった。

コウノトリ大作戦!(2016年製作の映画)

3.0

 まぁまぁ、楽しめた作品。赤ちゃんはコウノトリが運んでくる。を現実化しまくってる感じで楽しめたし、夢を壊すこともなく笑える。

ファンキーランド(2012年製作の映画)

1.5

 Amazonプライムで配信終了作品であったから鑑賞したけど、あまり面白くなかった。コメディーにしては中途半端な感じがしたし、家族の絆を描くには、母親がお世辞にもいい母親とはいえない感じ。笑えないし感>>続きを読む

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

4.7

 面白かった。大泉洋さんが出演してるからもあるが、ストーリーも面白かった。駆け込み寺。昔何かで聞いたような記憶。この当時、妻からの離婚は言い出せない。きっと本当はこのお寺に駆け込みたかった女の人はもっ>>続きを読む

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.5

 グランド•イリュージョンの続編。途中ちょっと集中して鑑賞していなかったんだけど、やっぱり面白かった。ノリもいいし。仲間を助けるところも良かったし。そして最後のどんでん返し。続編にしてそうだったのか!>>続きを読む

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.5

 イリュージョンが面白い。その仕掛けを暴いていくのも。最初は悪者に見えて、本当の悪者を懲らしめるところは、スカッとするし、最後のどんでん返しもよかった。

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.0

 内容も確認しないで鑑賞したけど、なかなか面白いストーリーだった。アルツハイマーを発症している殺人者対警察官の殺人者。心理的攻防が面白かった。が、色んな事が引っかかる。アルツハイマーなのに運転は危険で>>続きを読む

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

2.0

 出演者で鑑賞を決めた作品。ホラーなのかな?と見ていったが、そうでもなく。あまり話の展開が動かなかったように思える。モンスターペアレントになるかのように見え、確かになったけどそこまでビックリする様な感>>続きを読む

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

1.0

 正直何を言いたいのかわからなかった。見なきゃ良かった。芸術的とかよくわからない私には不向きな作品。

博士と狂人(2018年製作の映画)

3.7

 出だしはあまり面白くはなかったが、途中から面白くなっていく感じ。辞典の作成ってそんなに大変なのか、と思ったけど。
 作品を通して思うことは、狂人て何もって狂人なんだろう?と。確かに人を殺すこと自体狂
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.5

 本当に見ていて心が和む映画だった。ちょっとしたいざこざはあるけど、全て期待通りに進む作品。久しぶりにダスティン・ホフマンも見れたし。
特に悪い父親ではなかったんだろうけど、息子との絆を深めていく姿が
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

5.0

 凄く良かった。実話らしいが本当に?と思うくらい。人口が多いとこうなるのか、と。ちっちゃなサルーが一生懸命に生きていく姿は本当に凄いとしか言えない。そして運命の養父母に出会う経緯も凄いとしか言えない。>>続きを読む

移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

3.0

 普通に楽しめるファンタジー的な冒険ともいえないけど、そんな作品。途中出てくる復活者っていらないように思えたけど、見終わったら復活者のさみしい生き方が印象に残った。あ、あと映像は良かったかも。壮大な感>>続きを読む

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.0

 ニューヨークで自分の力で生きていく女性達の物語。色んな生き方があるとは思うけど、そこには一人一人の考え方やそれまでの生き方等本当に十人十色だと思う。
 親に捨てられた主人公。育ててくれた祖母を大事に
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.2

 刑事ものだけど、アメリカの差別の問題を描いている。最近はそういえば警察が差別主義者が多いイメージがある。
 黒人がかの有名なKKKに白人刑事とタッグを組み潜入捜査するが、私は小心者なので、いつバレて
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アフタースクール(2008年製作の映画)

3.0

 普通に面白い作品だった。最後のどんでん返しがなければ、結構つまらない作品だったとも思う。
 大泉洋さんの間抜けっぷりはよかったけど、全力ではなかったかな。

プリズン・エスケープ 脱出への10の鍵(2020年製作の映画)

3.0

 実話が元の作品。アパルトヘイトに反対し、活動していた白人が捕まり、脱走するというハラハラな展開。脱走する行動までの話は少し退屈だった。アパルトヘイトといえば本当に人種差別を法にした最悪の法。こんなも>>続きを読む

ステップ(2020年製作の映画)

3.0

 父子家庭の話。父親役が山田孝之さん。若くして妻を亡くした男性が一生懸命子育てをしながら、子どもとの関係、義理の父母との関係、仕事などで成長していく姿はとても印象が良い。だけど、綺麗に描かれすぎている>>続きを読む

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

4.0

 ばかばかしい解釈だったけど、楽しめたので良かった。何も考えずに大笑いしたい時にはいい作品だと思う。やはり大泉洋さん、よかった。真面目に三国志を見たい人には勧めない。当たり前だけど。
 出演者も豪華で
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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

2.7

 漫画が原作の作品で、結構子供が読んでいた。アニメも見ていたんだけど、私は少しチラ見ぐらい。進撃の巨人とかのように迫力がある訳でもなく、だからといってほのぼのしているわけでもなく。エンターテイメント的>>続きを読む

暗数殺人(2018年製作の映画)

2.5

 韓国の実話をベースにした話。殺人者が他にも殺人をしている、という告白。その告白を元に事件を捜査する一人の刑事。告白がほしくてお金を振り込むけど、それってどうなの?と思うけど。例え本当だとしても証拠能>>続きを読む

幼い依頼人(2019年製作の映画)

4.0

 児童虐待の話。見ていて辛くて辛くて。でもこういう話は、目を背けてはいけないような気がする。
 かなり酷い場面も出てくるけど、パッと頭をよぎったのは千葉県野田市の虐待事件。水をかけるシーンは出てこなか
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