人は、誰かのことを想う時間や
「想われている」という自覚が
ほんの少しでもあるだけで、
幸せを感じられるのだと思う。
法とかルールとかを超越したところで、
みんなが無意識にそんな価値観を
持ちながら>>続きを読む
公開当初に観に行って、
キャスティングが最高だな!と
思った記憶。
岸井ゆきののかわいさ、
成田凌のバックハグ、
若葉竜也の演技力、
江口のりこのうまさ、
などなど、
一回みただけなのに
今もちゃん>>続きを読む
いい涙が流れて、
劇場を出る足取りが
少し軽くなるような作品。
ただし、それを特に強く感じられる人は
多くはないかも?
具体的には、ここ5年くらいの間に
都心で大学時代をすごし、
ほどほどにマニアッ>>続きを読む
ちょっと観るのが早かったかも。
少なくともファーンくらいの年齢になって
また見直さないと。
物欲はふくらみつづけ、家族を失う悲しみどころか、得る喜びすら知らない、社会人なりたて独身女のわたしには、想>>続きを読む
すこし期待しすぎてました。
良くも悪くもゆるさ満点。
の割に、そこまで笑えるわけでもなく。
セリフや映像、演技などに、
浅さのようなものを感じる。
=B級映画ってことかな?
予算の問題も大いにある>>続きを読む
洋画ばかり観てきたのを
ちょっと後悔した作品。
じっくり、じわじわと
演技で魅せられた。
どのシーンも、重みがすごい。
田中裕子さんの色気よ。
初オランダ映画!
とても好き。
心地よいコミカルさと、テンポの良さ。
そして、すこしのサプライズに
わくわくさせられる。
どんな人でも面白く観れるかも。
公開してくれてありがとう!
好きな方の、ウディアレン作品でした。
相変わらず皮肉っぽく、洗練されている。
都会の雨、都会の孤独って、
なんでこんなに絵になるんだ。
もちろん、ティモシー効果もすごいけ>>続きを読む
ことばにしてしまうと
終わってしまう気がして、
ずーーっとレビューできずにいた。
心にグサグサと刺さり、
さらにえぐられるような作品。
だからこそ、私は好きです。
劇場と配信で、じっくり3回は観た>>続きを読む
ハズレなしのお祭りシリーズ。
女性版でも、裏切らない面白さ。
なんだかんだで3回くらい観てる気が。
キャストだけで大満足です。
特にケイトブランシェットかっこよすぎ。
ヘレナボナムカーターの
怪し>>続きを読む
刺さる言葉がたくさん。
でも性根が能天気だからか、重くは感じない。
サラッと観れてしまった。ギャグも笑える。
人間である時点で、みんな鬱陶しくて変。
正気かどうかなんてどうでも良くて、
もう、腐らず>>続きを読む
きっと、女性だからつくれた映画。
(性別で区切るのはナンセンス、
とかあるかもしれないけど、
それはこの際置いとく。)
AとB、行動の選択肢があったとき、
「そうするよね〜!」
と思える場面が多かっ>>続きを読む
ジムジャームッシュ的ゾンビ映画。
大衆に迎合しすぎず、
映画愛をぶちまける感じ、
たまりません。
キャストも何気に豪華。
アダムドライバーとブシェミを
同時に味わえるなんて、贅沢だ!
映画ネタ、>>続きを読む
芸術性が高く、完成された名作揃いのイメージが強いティムバートン。
だけど本作はかなりチープで、ダサくて、ふざけてる。クセになりそうな映画でした。
ファッションやインテリアは他作品にも通ずるようなかわ>>続きを読む
突如、自分が宇宙人だと自覚した家族の奇妙な物語。ジャンル分けのし難い、新感覚の映画でした。
バラバラで進んでいた話が徐々に絡んでいき、壮大なスケールへと変化していくのが面白い。
佐々木蔵之介のコズミ>>続きを読む
開始数分でわかった。
好きなタイプの映画だ!
上質なコントを集めたような面白さ。
ウディアレンの書くセリフが好き。
こんな会話を交わして、
こんな街に暮らしたい。
…と思っけど、
それはそれで面倒>>続きを読む
大きな病になり、ふとこの作品を思い出した。
数週間の日課は、窓から景色を眺めること。
空模様や、木々のゆれる様子に、季節の移ろいを感じた。
茶道全盛の世の人びとは、そういったことを自然と行っていたの>>続きを読む
透明人間になった男の
悲しい日常と新たな出会い。
人間の存在する意味を
優しく訴えかける短編アニメーションです。
声や音が、抜群に良い。
耳心地がいい。
幼い頃、透明人間になったらどうしよう!>>続きを読む
最高。本当のかっこよさを教えてくれる。
ユーモアを忘れない姿勢だけでも、真似します。
2020年はどんな活動をされるのか、今からワクワク。
底抜けにバカなおじさんキャスターたちのドタバタコメディ。
キャラの大渋滞。
脇役達の豪華さも含めて面白かった。
「ロンはカンペ全部読んじゃうんだよ!文字通り!」って。どないやねん。
お腹痛い。
不倫略奪から3年。愛の冷めた主人公が、夫と元妻のよりを戻すことを企むスローなコメディ。
みんなが幸せでいられる形があるなら、
それでもいいのかな。
グレタのラストの笑顔が印象的だった。
3人ともい>>続きを読む
一丁の拳銃を巡るノンストップアクション。
吹き替えが酷く、集中出来ず。
辛抱して観ると、展開の速さとカメラワークが癖になり、ハラハラしながら楽しめた。
お願いだから、BS放送する時は英語音声もつ>>続きを読む
刹那的な若者の一瞬をきれいに切り取った作品。
ストーリーの展開が少ないからこそ、彼らの感情や映像の美しさに目がいく。
彼らみたいな遊び方には縁が無いけれど、
複雑で不安定な人間関係に妙なリアルさを>>続きを読む
大大大好きなトイストーリー。
きれいに終わったはずのトイストーリー。
それが、まさかのpart4。
だいぶハードルを下げて鑑賞し、
いい意味で期待を裏切られました。
そう来るか、、!
ファンを敵>>続きを読む
毎度のことだけど、どのキャラクターもおもしろい。出演シーンの多さにかかわらず、それぞれの役者さんへの愛が感じられる映画。
小ネタの応酬は、監督のドヤ顔が透けて見えなくもないけれど、それ込みで何だかク>>続きを読む
ジョナヒルのキャラの完成度がすごい。
グッドウィルハンティング程ではないけれど、温かな感動を生む優しい映画でした。
異なる人種の親友がお互いの心の盲点に気付いたとき、何が起こるのか。
アメリカ社会の暗部を主演脚本兼任で描いた作品。ラストのラップシーンは圧巻です。
見え透いた感動の演出は一切なし。
「人との交流によ>>続きを読む
怖いのに、しっかり面白いホラー映画。
社会的な問題を扱い、伏線もバリバリに張りつつ、容赦なく脅かしてくる。
ホラー嫌いな映画好きにこそ観て欲しい。
自分の中のモノマネ欲がちょっと騒いだ。
古き良きハリウッドで起きたとある事件を、タランティーノ節全開で描いた作品。
イングロリアスやジャンゴに続く、パラレルワールドシリーズです。
マーゴットロビーは可愛すぎるし、子役はうますぎる。レオナル>>続きを読む
殺人に芸術性を見出す男の奇妙な告白。
撃ったり、切ったり、刺したり、締めたり、建てたり。真顔で次々と罪を犯すジャックは正真正銘のサイコパス。あまりに常識を超えた行動を見るうちに、恐怖が呆れに変わり、>>続きを読む
他のサスペンス映画と一線を画す作品。
相変わらず、人間の心の闇を描くのがうますぎます。
猟奇殺人を扱ってはいるけれど、多分、本当のテーマは人間そのもの。だからこそ、グロくても暗くてもぐいぐい引き込ま>>続きを読む
宮廷内の女のバトル。ドロドロとネチネチが止まらない。
壮大なコントを観ているようであっという間だった。
3人に共通しているのはひとりぼっちだと言うこと。
超階級社会では真の友は得られない。血の繋が>>続きを読む
不謹慎なテーマだけれど、レトロなファッション、家電、音楽、フォントが良い。
ただ、コメディにするなら、もっとコメディ寄りにして欲しかった。
少しパッとしない印象。
美しく、切ない映画。
家族や兄弟だからといってウマが合うとは限らない。
全員の気持ちが少しずつわかるだけに、もどかしかった。
たかが世界の終わり。
ああ、そういうことか。
自分には少し悲しすぎた>>続きを読む
下衆ネタオンパレードのCGアニメーション。
よく企画通ったな、オファー受けたな、と思うほどのバカらしさ。
こどもには観せられないというより、観てもわからないのでは。笑
息抜きに、ぜひ。