どちべそさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

どちべそ

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猫の恩返し(2002年製作の映画)

3.5

映画館まで観に行った懐かしい作品

「耳をすませば」の雫が書いた物語でスピンオフ作品という位置づけらしいです

原作はどちらも柊あおい先生。
映画を見た後に原作コミックも読んだ。


ムタさんがむっち
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

3.5

初めて見たときは小学生で、よく内容も理解できずにただ姫姉様はパンツを履いているのか否かでドキドキしてしまった。

最近あちこちで情報を仕入れてまた見返したんだけど、深い作品だったんですね。

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.8

木村拓哉があまり好きじゃなかったんだけど、この作品で見方が圧倒的に変わった。

「ちょ、まーてーよ!」のいけすかない木村拓哉はそこにいなくて、ただ美貌の青年の声がそこにあった。
木村拓哉の棒読みが気に
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.0

ジブリにしてはあまりハマらない作品だったけど、やっぱり映像や少年少女の爽やかな青春はいいなあと思いました。

でもジブリにしてははまらなかったな。

平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

3.9

ジブリで好きな作品を聞かれたら、まず最初に崖の上のポニョ、次に千と千尋の神隠し、で、平成狸合戦ぽんぽこをあげる。

宅地開発に自然破壊、追われて数を減らす動物たちなどメッセージをわざわざ見つけるような
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

2.9

最初は騒ぎ散らかす高校生の娘と今一つ頼りない父親に万事無関心な大学生の息子とチャッカリした母親というある意味ステレオタイプな家族像に非常に苛立ちを覚えた。

近い将来起こり得るかもしれない話で、非常時
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未来のミライ(2018年製作の映画)

-

くんちゃんに耐えきれず途中で見るのをやめてしまった

前の3作品はとても好きなので監督がいきなり趣味全開に走ったらニッチすぎてついていけなくなってしまった感じ。
当分の間見ることはなさそう…。映画館行
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バッドボーイズ(1995年製作の映画)

3.0

マーティンローレンスの吹き替えが山寺宏一なんだけど、これの吹き替え見た後に実写アラジンを吹き替えで見るといい感じに脳みそを混乱させることができます。

スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

3.5

クリスティーナリッチが好きで見た。クリスティーナリッチと安達祐実ってなんか似てる気がするのは自分だけだろうか…。

本格めのミステリーホラーで陰気なジョニデがかわいい。

ツーリスト(2010年製作の映画)

3.0

軽く見られるアクション映画

色々言われてるけど、この映画に出演してるアンジェリーナジョリーがすごく好き。

アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅(2016年製作の映画)

2.0

終始一貫して俳優陣のコスプレを見る映画

ストーリーとか音楽とかもとめちゃいけない。
前作よりヤベエ仕上がりになっている。映像だけはそこそこ楽しめた。

ショコラ(2000年製作の映画)

3.9

そろそろバレンタインですね…。

「チャーリーとチョコレート工場」もいいけど、大人はこっちも見てほしい。

こちらは小汚いジプシーのイケメンジョニデが見られる。
設定も母子家庭の流れ者がフランスの閉鎖
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ネバーランド(2004年製作の映画)

3.8

パイレーオブカリビアンやローンレンジャーを見てるとコスプレしてふざけ倒してるジョニデしかイメージ湧かないかもしれないけど、こっちはちゃんと俳優してるジョニデが見られてよかった。

内容は重ためだけど感
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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.2

ライトに見られるミステリー寄りエンターテイメント

■原作未読
■ネタバレ厳禁のところを犯人以外のネタバレを確認してから見た


ミステリーでネタバレをするという狂気の行為を平気でやる人間なので今回も
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ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)

3.5

なんか見たことのある美女がいると思ったらケイトブランシェットだったw
で、なんかどっか見たことのあるおじさんだと思ったらジャックブラックだった。

内容としてはよくある海外の(よくできた)児童小説とい
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.0

宮藤官九郎が嫌いな人は無理だと思う

やっぱり高熱出た時に見る夢みたいな…。概ね楽しくみられたけど。他に感想はなく…。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

ずーっと見たかったんだけどなんだか踏ん切りがつかずやっと視聴

最後まで明るいすずさんの人柄に救われた。
すずめのおしゃべりをききそびれ…♪が大変トラウマになったけど、史実としての戦争の残酷さを日常に
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

-

どうしよう。
全く感想が出てこない…。映画館で見てたら後悔してたかもしれないのでアマプラでよかった…。

深夜食堂(2015年製作の映画)

3.0

元々深夜ドラマの深夜食堂が好きで、アマプラに出てたので試聴

ドラマ版の深夜食堂の哀愁そのままに、いい感じのドラマだった。
ただ、これを映画館で見る気にはならないなあ。映画としては冗長だし。

ドラマ
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震える舌(1980年製作の映画)

4.0

とにかくめちゃくちゃ怖かった…
中盤までずっと暗い画面にひたすら響く幼女の悲鳴。時代を感じる治療法や器具が治療のはずなのにまるで小さな女の子を痛めつけているようにさえ見えて来る。

巧みな演出のせいな
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.0

コダック の ずつうがいたい こうげき‼︎


いまさら見た

全体的に安心感のあるストーリー展開と濡れ場がなく誰と見ても気まずい気持ちにならない安心設計が良かった。

また、過去の実績から「ハリウッ
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

キュートなクソビッチのツリーが誕生日にありとあらゆる方法で殺され続けるループもの。

可愛い女の子が殺されそうになってワーキャー叫ぶさまはB級ホラーっぽくもあり、生き返ったツリーが医者に死体が歩いてる
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃ今更ながら視聴


Queenの曲はどれも馴染みのある曲ばかりで、知っている曲が流れるたび楽しかったし、最後のライブエイドのシーンは圧巻だった。

映画館で見ればよかったかなあ。

ただ、
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.5

ロケットマンにタロンエジャトンが出るというので食わず嫌いで見てなかったこれを鑑賞

前作は前作でラストシーンの芸術的なボンバヘッが大変好きだったのだけど、今度はミンチ肉か…。なんとなくジャッキーチェン
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火垂るの墓(1988年製作の映画)

3.5

毎年この既設になると昔は金曜ロードショーとか地上波放映してたと記憶しているけど、近年は放送されなくなったような。どんどん放送すればいいと思うけど。

自分は最初は「わーいジブリだー!」ととなりのトトロ
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.0

雨の新宿御苑に行ってみたくなる。

特に印象に残ったのが、雨の日のユキノの部屋でフローリングにゆらゆらうつる雨の影。とにかく雨の演出がいい。


天気の子を先に見てるせいでこちらも子ども向けかなーと勝
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.8

ずっと見たかった映画だったんだけど、絶対内容が重いので躊躇していたのを気が向いたので見てみた。

トムハンクスと感動物の組合わせは泣かせにかかってるとわかってても泣ける。
しかも死んだ父親役…。年々緩
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天気の子(2019年製作の映画)

3.0

良くも悪くも新海誠ワールド全開だった。


新海作品に良くあるセカイ系のストーリー。
設定に多々見受けられるツッコミどころはツッコんだら負けなのが新海作品とのお約束。
オチはツッコミは負けとわかってて
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ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

4.7

ウォルトディズニーというよりはメリーポピンズの原作者のトラヴァース夫人寄りの話だった。
誰かが言ってたけど、邦題が悪いと思う。
てっきりウォルトディズニー寄りの話なんだと思って見てしまった。

ただ、
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白雪姫(1937年製作の映画)

3.5

ディズニープリンセスの始祖。

猛毒をキスで克服した女。

苦境にも腐らぬ美貌、高貴の血脈、森の野生動物を意のままに操る異能の持ち主。

伏してその日を待ち続け白馬の王子を射止めた女。

その名は白雪
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美女と野獣(1991年製作の映画)

4.0

小さい時は野獣の登場シーンが怖くてタオルケット被りつつ見てた。

ところで、野獣が人間に戻るシーンで「ベル、僕だよ」と言われた瞬間100年の恋が冷めたような感覚になるのは何故なのか。