監督作品の「怪物」をこういったやり方で表現するのかと。。。
予告ではこれから「怪物」が出てくるのか?と思わせるようなウィレムデフォーのセリフなので、観終わる頃には「なるほど。確かに怪物だ。」というの>>続きを読む
真実は上空にあるのだけれども、人は皆見上げることはせずに情報を鵜呑みにする現代社会を皮肉ったような作品。
「人が人を疑わずに言われたことを言われた通りにしてしまう」これは人を人が見ないが故にしてしまう>>続きを読む
キャリアウーマンとしてのし上がっていく様を観ることも出来れば、名声が人を狂わす様としても観ることができる。「最期の決闘裁判」とはまた違った人の黒さを切り取ったような作品。
この物語の軸となる2人がとても不器用だというところ。娘を亡くした父は、怒りの矛先をあらゆる人へ向けていて、観ているこちらの心を抉ってくる。一方、その娘が万引き犯だと疑ってしまったたに事故に繋がったスー>>続きを読む
突然身近な人が亡くなったときに悲しめないのは、現実を受け止めたくないあまり涙が出てこないから。
本作は、冒頭40分でこの物語はどういうものかを説明してくれる感じがありました。主人公家福が広島の公演へ>>続きを読む
スパイダーマンいいところどり詰め合わせパック。そこまでやってくれるとは。。。といった思いでした。
過去に「スパイダーマンスパイダーバース」というあらゆる世界線のスパイダーマンが集結する作品を鑑賞して>>続きを読む
音の無い世界とはどう見えているのだろう?
主人公の女の子以外父も母も兄も耳が聞こえない一家の物語ですが、生活はごく普通のように暮らしている。
でも、漁師の仕事は耳が聞こえる娘がいなければ成り立たないと>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ファーストガンダムを観たことある方向けというよりは、リアルタイムで観ていた方々に向けた作風でしたね。
恐らく、監督はファーストガンダムシリーズの前日談のORIGINシリーズを完成させて、やり残しの無>>続きを読む
こういう系の映画は、劇場のスクリーンで観ないと世界観に入れないですね。
ハリー・ポッターシリーズは観ていましたが、ファンタビシリーズは全く観ていなかったため、本作が初めてのスクリーン鑑賞でした。こち>>続きを読む
相変わらず森田さんのお芝居が際立ってましたね。
普通に見易かった作品のように思えました。別作のヒメアノ〜ルとは違うキャラので、そこを求めて観る作品ではありませんが、安心して作品自体観れましたね。>>続きを読む
ギャグ要素の強い役もいいですが、やはり阿部サダヲさんはこういったサイコパス役も安定してこなされる方なんですね。
なんといっても本作の印象に残るシーンは、主人公と阿部サダヲさんが演じる猟奇殺人鬼の2人>>続きを読む
シン・ゴジラは、観ている我々が考察して楽しんだ作品。本作は、作り手側が再現して楽しんだ作品。
私は初代のウルトラマン世代ではありませんが、幼少期の夏休みに地方局で再放送をやっていたので観ていたぐらい>>続きを読む
1作目のトップガンに思い入れはありませんでしたが、良い意味で裏切られました。。。
開始早々、カタパルトデッキから飛び立つかのようにお話は展開され、1作目からの登場人物に対してはフラッシュバックで説明>>続きを読む