もはや映画とは言い難い、TV番組まんまの作りだがそこが味で良いのかなと。もちろん制作側もあえて映画風にするつもりも無いだろうし。
このレビューはネタバレを含みます
ラジオドラマという少し地味にも思える題材をこうもドタバタのコメディに脚色できてしまうのは三谷幸喜ならでは。
コッテコテの三谷脚本が好きな人には堪らないストーリーと笑い、オチではないかと思う。
個人>>続きを読む
決して映画としての質が良いわけではないのに、ブルース・リーの截拳道に見入ってしまう。マッドマックスの様な麻薬的な魅力の作品。
ストーリーよりも、ブルース・リーの武術と肉体美を楽しむ超娯楽作!
社会的に根深く大きなテーマを扱いつつも、大袈裟なシーンもなく無理矢理に高ぶらされる気持ちもなく落ち着いて見られる良作。
説明・説教地味た強いメッセージ性も無く、自分自身で考えたり調べたりするきっかけ>>続きを読む
銀行強盗後の銃撃戦シーンでの、強盗犯グループの追い込まれ感の演出は秀逸。最後の最後まで漢を通す主人公に胸熱。
いかにも三谷幸喜らしいドタバタコメディ。狭いコミュニティの中で繰り広げられるストーリーが「舞台モノ」をそのまま持って来たような感じなのに、スケールが小さく見えないのが素晴らしい。
種田陽平によるセット>>続きを読む
吹替で鑑賞。日本語のミュージカルには普段こっ恥ずかしさを感じてしまうが、山寺宏一のジーニーや楽曲の安定感のおかげか安心して観れる。
映画全体的に意味の無いシーンは存在しないといった構成で、ロングランも>>続きを読む