mamiKOさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

午後8時の訪問者(2016年製作の映画)

2.8

うーん何だかなぁ。
面白くなかった訳でもないけど。
登場人物がほぼ好きになれないや。
特に主人公。
そこまで責任感じる必要ないし、お節介焼きすぎたし。正義感か知らないけど結局迷惑かけてるし、ひみつ守れ
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.7

前作の余韻のあるうちに引き続き続編である本作品を鑑賞。
相変わらずのスカッと感!
だけれど、何故メンバー1人変わったの?その説明あったのかな見逃した?前の女性の方が好きだな…
しかし前作同様、映画とマ
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.8

爽快!
テンポ良く観終えてあれ?短い映画?て思ったらそうでも無かった、見入ってたのね~
余計なストーリーが無くて、ずっとマジック見ている感じ、4人での最初のショー観て、なんだこれエスパーものかと思って
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.0

難解でした…
嫌いでは無いですが。
彼女は幸せになれないタイプですね…
クラブで踊るシーンは最高に可愛かったです。あれ?こんな可愛かったっけ?て思うほど、巻き戻してまた見ちゃうほど、可愛かったです。
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.0

面白かった!!
映画館で観たかったなぁ~!
かなりドキドキヒヤヒヤでした。
あのまま警察官になってたら、かなり優秀だったのだろうなぁ。
盲導犬、可愛らしかった。
吉岡里帆、見えてない演技難しかったと思
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パターソン(2016年製作の映画)

4.5

詩人、星野富弘さんの作品に

今日も一つ悲しいことがあった
今日もまた一つ嬉しいことがあった
笑ったり 泣いたり
望んだり あきらめたり
にくんだり 愛したり
・・・・・・・・
そしてこれらのひとつひ
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タイピスト!(2012年製作の映画)

3.3

タイプライター打ちたくなった!
昔家に、英語のと、電報打つのか?カタカナのが何故かあって、一時打つのハマったの思い出した。
ベタなストーリーで最後まで一直線てくらいに見えちゃうけど、それで良し!
ひね
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.0

何かに似てるな、と思ったら、韓国映画の「オールド・ボーイ」だ。
この手の話は実にこわい。
ありえるからだ。
いつ、誰を傷つけたか、分からないからだ。いや、分かるものも、あるかも知れない…
こちらは子ど
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楽園(2019年製作の映画)

3.0

「俺たちの楽園」とは

日本を「楽園」と思って頼ってきた移民

楽園とは程遠い物語。
救いがない。救いを求めて、他者を傷付ける。幸せになってはいけないと思っている人。幸せになんてなれないと思っている人
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影踏み(2019年製作の映画)

3.0

暗いよー
暗いよー
暗いの嫌いじゃないけど
しかし山崎まさよしが嫌いなわけではないですが、なんかこの美少年が…20ねんたったら…?て老い+背負ったもの?なのかな?悲しくなってしまった。山崎まさよしさん
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娼年(2018年製作の映画)

3.0

いやー、噂には聞いていましたが、本当にほぼSEXシーンです。
音量注意です。笑
松坂桃李、この役引き受けたの凄い!
LGBTをテーマにした作品は多いけど、確かに性癖について、特殊なものを持っていた場合
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メランコリック(2018年製作の映画)

4.8

久しぶりに人にオススメしたくなる作品。
万人受けするかは別として
かなり、面白かったです。
どストライク
誰ですかこの方たちは。何者!
知らない人だらけなのに、みんな演技いいし、脚本がとにかく面白いで
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

まず、なぜインディアンがこんな雪の世界に?という違和感。
今はネイティブインディアンは、追いやられこの寒くて何も無い土地「ウインド・リバー」に追いやられているのですね。
無知でした。
法の効かない世界
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本当の目的(2015年製作の映画)

2.5

マケドニア。イメージが湧かない。
でも、どこの国にも、メッセージを発信している人達がいるのだと思った。

この村の女は誰も居なくなった。

そして、これから彼女の父が夢を持って建てた、アミューズメント
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

1.2

世界観に入り込めなかった…
前々からバラエティ番組などでこれらの地域が言い争っていたりするのを見て、何故そこまで張り合うのか謎すぎて、やはり他県の者には理解が難しいのかもしれない。私が、かも知れない。
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ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.5

実話とは知らずに鑑賞。
こんな恐ろしい施設があるのかとぞっとした。イエス・キリストもいい迷惑なんではないだろうか。
反省部屋が棺桶って…
だいたい何を反省しろと言うのだろう
時代。それは確実にある。
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(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

映画の音声ガイドの仕事を描いた作品はおそらくかなり珍しいのでは無いでしょうか。とりあえず、私はドキュメンタリーでも観た事がなく、こういう風に仕事を進めていくのかぁと、勉強になりました。

失っていく物
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ガリバー旅行記(2010年製作の映画)

1.0

外出自粛GWに息子たちをゲームから一時引き離してくれたのと、息子たちが面白かったと言っていたのがなんか嬉しかった。
クイズ番組で、世界遺産で撮影されたと言っていたのがきっかけで観たのだが、肝心な世界遺
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凍える牙(2012年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

今まで私が観た韓国の刑事もの?殺人事件もの?の中で、雰囲気が違うなと思った。グロくないし、下品さが極少ない。
男女差別激しいんだなぁとか、簡単に部下に手を上げるなぁとか、リアルな部分と、狼犬を使っての
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バクマン。(2015年製作の映画)

4.0

少年ジャンプ読んでないですが

面白かった!
また無理矢理高校生な佐藤健いたけど笑
小松菜奈と同級生は無理があるな~
彼女は不思議ですね。美人とか、演技が上手い、とかでは無く、良い顔(表情)するな、て
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イコライザー(2014年製作の映画)

3.0

何故よく知らない彼女のためにそこまで…!?

助けを求めている人がいる。
そして俺にはそれが出来る。
ただ、それだけだ。

くぅー
一生縁のないセリフだ!!

無敵だ!無敵すぎる!超人すぎる!
変身し
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犬猿(2017年製作の映画)

4.5

何かと思えば滅茶苦茶面白かったです。
なんですかこの笑いあり涙ありは。
セリフの掛け合いが最高。
一言も聴き逃したくない感じ。
それぞれの苦悩。それぞれの本音。それぞれの本質。
新井浩文、こういう役や
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蛇にピアス(2008年製作の映画)

2.3

まず最初にアラタ(井浦新)がはまり役すぎてもう
いたよなぁ、こういう人

そしてかなり体張ってる吉高由里子。
かなり若くて声まで違う。しゃべり方はおなじ。
原作本出た時、読んだけど、内容ほぼ覚えていな
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命みじかし、恋せよ乙女(2019年製作の映画)

2.5

外国の人が思う間違った日本の諸々が詰まっていマース
妖怪、井戸、セーラー服にジャージ、最後には浴衣にジャケット着てましたね…
和洋mixファッション、何となく作品を逆に邪魔しているように感じました。
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パリ、嘘つきな恋(2018年製作の映画)

4.0

良かった~!
大人の恋愛映画。
主人公がどんどん彼女に惹かれていく感じ、わかります、あんな素敵な女性、引く手数多でしょう!
彼女のちょっとハスキーな声も良い。
凛とした生き方も。
それに対して彼の今ま
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.0

ティーン向けなのは薄々勘づいていたが、そして小松菜奈の演技がまだまだで観ていて苦しくなってきたが、画として美しく、観れる、舞台となった場所の景色の美しさ、菅田将暉の方言も心地よく、なんだかんだで最後ま>>続きを読む

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.0

久しぶりに再鑑賞。
ファンタジーは苦手分野ですが、この映画は心が本当に温まる。
余談ですが、私の両親の出会いを聞いた時父が言うには海辺で出会った、母が胸に貝殻付けて岩に座ってた(人魚だったと言いたい)
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よこがお(2019年製作の映画)

4.0

全体的に、好きです。
この手の映画は何が良かったのか説明が出来ない。
ずっと不穏な空気が漂っているのだけど、ハッピーなシーンはほぼないのだけど、魅入ってしまう。
正気と狂気のギリギリを演じる筒井真理子
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

2.5

イマイチ相性が合わなかったかな…
他の人が高評価なのを観ると、私は色々見落としているのかもしれないけど、映画との相性って結構ある。
あの時出会えたのがさきちゃんで良かった!て思えるまでの理由?エピソー
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

実話ベースの犯罪者の映画に対しての感想としてとても不謹慎ですが…
凄いオシャレ。映像が。エンドロールにいたるまで、どこを切り取っても絵になる。
主人公も、本当に堕ちた天使。マリリン・モンローのような
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

2.8

蜷川実花の映像美を観る作品。
太宰治の、しかも人間失格を描いた作品ではない。文学の匂いのしない太宰治の映画。
題名、サブタイトルの太宰治と3人の女たち、から取って、「3人の女たち」だけの方が良かったよ
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8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

実話ベースなので評価難しいですが。
正直、苦手そうな映画と思って、しかし勧められて観て、結局後半ボロ泣きでした。
ひたすら彼が凄いです。こんなに誰かを愛せるものなのか。ここまで愛せる人に出会えた彼も幸
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サーミの血(2016年製作の映画)

4.0

北欧の少数民族、サーミ人
幸せの国のイメージの強いスウェーデンにも、人種差別があったことに、正直驚いた。
悲しいけれど人間はどこにいても差別をする生き物なのだろう。
主人公の、利口そうな気の強そうな、
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.5

まず最初に言いたいのは、子どもたち…???
ではなくないかい?
しかしそこは置いといて、観ていくうちになるほど、これはそういう映画だったのか!題名とポスターで大分誤解されそうだなぁと。(私だけか)(殺
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

良かったです。
映画の中の優等生な映画。
主人公だけにフォーカスをあてず、それぞれの苦悩を描く。

ひとつ言うと傷付いたシーン、主人公にもっとめちゃくちゃに荒れて欲しかったです。お姉ちゃんにも。

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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

アガサ・クリスティ原作かとおもったら、監督が、アガサ・クリスティみたいな映画を撮りたいといって撮った作品だったのね。成功です。まんまとそう思い込んでいました。

だからアガサ・クリスティの原作かと思っ
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