離れて暮らす仲間たちがそれぞれの課題に直面する中、裏側の世界から忍び寄る新たな刺客。敵の正体を探る先に、一行はエルの過去に隠された秘密へと辿り着く。
これまでの中で最もダークなムードに覆われたシーズ>>続きを読む
OBK48。
この作品をたとえるなら、「センターを贔屓しすぎてファンが離れたアイドルグループ」である。
わたしたちはこの後に続く『EP4』を知っているので、センターメンバー(オビワン、ダースベイダ>>続きを読む
ショッピングモール…それは約束の地。
街の風景を塗り替える物欲と資本主義の聖地であり、もたらされるその変化が、今シーズンで彼らが直面する「終わりゆく子供時代」と同期されている。
陰謀の裏にいるのがソ>>続きを読む
今シーズンは、それぞれの登場人物たちが前シーズンにおいて負った後遺症(あるいは負債とも呼べる)に対してそれぞれの方法で向き合うための物語になっていると思う。
その中で新たな出会いや成長があり、別れもあ>>続きを読む
ブクブクしたシンセのテーマ曲が、舞台となる時代感とともに心拍数を直撃する。
スティーブン・キング的な、ティーンの青春×ホラー・SFの世界。
友情も葛藤も冒険も、あらゆる要素を高純度で押さえてくれる。>>続きを読む
シーズンの前半、突如始まったワンダとヴィジョンによるホームコメディ。
所謂シットコム、ホームドラマの歴史を一話ごとに時代を下りながら振り返る。各話異様な完成度(再現度)で、その試みだけでメタ的な遊び>>続きを読む
本当のバディとは…自分自身!
話数を重ねるにつれ、ミステリーとホラー、からのアドベンチャーにバイオレンスそしてファンタジー。とテーマパークを飛び回るような味変チャレンジに先が読めず、毎週どうするのこ>>続きを読む
存在価値が常に危ぶまれ続ける「アメリカ宇宙軍」の日常。
2019年トランプ政権において実際に発足した「宇宙軍」を扱った、さぞかし皮肉と風刺に満ちた政治劇…と思いきや、どっこいほっこりまったり日常系なの>>続きを読む
ボバとフェネックの熟年夫婦めいたビジュアルを見た時点で「はて、これは…?」と懸念していたのだけれど、始まってみればお話のテンポが熟年どころか縁側のそれだった。
さすがに終盤は盛り上がるものの、どうに>>続きを読む
アヴェンジャーズの初期メン神6の中で最推し、ホークアイことクリント・バートン初の主役作。ずっと待ってた。
エンドゲーム以降のMCUドラマといえば、奇想のワンダヴィジョン、男臭いファルコン&ウィンター>>続きを読む
遠い昔、みんなのサングラスがでかかった銀河系で…
インターナショナル版「冷たい熱帯魚」ともいえる精神すり減らし系クライムサスペンス。
・多言語が飛び交い英語以外には吹替がつかない
・時系列が飛びま>>続きを読む
捕まえるまでが地獄、捕まえてからはもっと地獄。
言語学を犯人象のプロファイリングに応用するアプローチがおもしろくロマンあふれていて、ついつい関連書籍を何冊かポチるハメに。
チェスの世界を駆け上がるにつれてみるみる美しく変身するベス(アニャ・テイラー=ジョイ)の瞳に吸い込まれる。そしてなんと終盤には少年ジャンプ的な胸熱&カタルシスが。
音楽も良くって…気品のあるオリジナ>>続きを読む