kotanさんの映画レビュー・感想・評価

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MY SHINee WORLD(2023年製作の映画)

4.0

友達が誘ってくれたので見た、15年目のアイドルが「これからが始まり」と言ってくれること、その機会が与えられていること、ありがたい

感想が1000あったので冷麺を食べながらたくさん話した、SHINee
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

-

どうしてもゴジラサイドで観てしまうのでやっぱり私はゴジラ向いてない、やめたれ‼️手を出すな‼️ぽっと出の人間共が‼️の感情が強い、ゴジラはもう自然災害なんだから抗うのやめよ〜
あとずっと小口ってなんの
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.5

砂虫ライド成功シーンで流れる覚醒ソングはわかりきっててもテンション上がる、BOSEのヘッドホン買って良かったな、スターウォーズ無き今、こういう映画があってうれしく、ありがたい

GOTのようだしジーザ
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愛と哀しみのボレロ(1981年製作の映画)

4.0

同じ時代に同じ戦争を違う国の違う立場で経験した人々が、赤十字とユニセフのチャリティイベントで一堂に会するというのはなんとも、、シンプルだけども、すごい、面白い、よくできてる

赤十字のトラックが列をな
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.5

深夜〜夜明け〜早朝を切り取るのが本当にうまい監督だと思う、月並みな感想だけど、みんな他人にはわからない事情を抱えていてそれは他人の尺度ではかれない、はかっちゃいけないのだよな〜、理解はできなくとも、名>>続きを読む

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

原作が好きだから観るのを渋ってたんだけど、友達が「最初は綾野剛すぎるの、たしかに骨格からして綾野剛は違うんだよでも気づいたら成田狂児、とりあえずいっぺん見て」というので観た、結果、よかった、、池袋20>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

『女王陛下のお気に入り』のような緊張感はなく体感4時間
だけれども観終えたあとのさっぱり感としてはデスプルーフに並ぶ、隣のおじさん1ミリも笑ってなかったな、原作読みます

Renaissance: A Film by Beyoncé(2023年製作の映画)

5.0

ここに書き記すことは特にありませんなぜなら上映中にすべて喋り尽くしたから、私にビヨンセを説いてくれたラブ友人にビック感謝、サマソニのころはビヨンセのビの字も知らなかった私、、今ではビヨンセなしの社会生>>続きを読む

それから(2017年製作の映画)

4.0

焼酎1杯飲んでからがホンサンス
(人1人死んでからがコーエン兄弟)

夜の浜辺でひとり(2016年製作の映画)

4.0

韓国語をネイティブレベルに理解できたら、もっともっと面白いんだろうな、この会話の些細なニュアンスを汲み取れたらどれだけよいか!初ホンサンスのとき、濱口竜介みたいだ、と思ったけど濱口竜介の映画があまりに>>続きを読む

正しい日 間違えた日(2015年製作の映画)

4.5

なんだこの妙なズームは!ロメールぽさはない、なんならおひとり島を見てるみたいだ、音楽小津だな〜と思ってたらエンディングもっと小津だった、ホンサンス、好き!

気まぐれな唇(2002年製作の映画)

3.5

超ロメール!だし濱口竜介ぽさもある、と思って「ホンサンス 影響 監督」で調べた、ハーンやっぱりやっぱりやっぱりね、納得すると同時に、だれだれぽいとかすぐ浮かぶあたり私ってオタクだなと思った

「空中ブ
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

4.5

元天使の人間たちがいると思えばこの世界はきれいだ、走馬灯で見たい

7年前良さがわからなかった理由も、今ならわかる理由も、全部わかる、わかる気がする

たまたま最近見た『イングロリアス・バスターズ』と
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

お父さんが「今年1かも」(1/4時点)と言っていたので観に行った、お父さんがお父さんじゃなかったらと考える、こうやって小確幸みたいなものを自分で見つけながら暮らしたんだろうか

日本語を勉強してる子が
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.5

これで9作品を見終えたわけですが、タランティーノの作る映画が次で終わりかもと思うとさみしすぎる、代替不可すぎる、終着点が見えない会話のなかで突然殺したり殺されたりする(すべてはあくまで軽い)のを他に誰>>続きを読む

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.0

やっぱりタランティーノは抜群にセンスが良い、すべての匙加減が絶妙

リンカーンの手紙のくだり、すごくタランティーノぽい、間延びのギリギリ

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.0

ギャルの完全勝利、THE ENDの文字が出た瞬間爆笑万歳最高なラスト

タランティーノの映画は人がたくさん死ぬけど詰られて酷い死に方することはあんまりない気がする、あくまで軽い、だから好き、しかしこの
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

4.5

パイ・メイ先生のひげをファサっとやるタイミングがだんだんわかってくる、2の方が好きかも

ホテルでの刺客とのシーン、「シスターフッド😿」となった、絶対くるよなってわかってたのに五点掌爆心拳でやっぱりほ
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.0

Kill Billってそのままの意味なんだ!あの曲もブラックマンバも黄色いオニツカも全部キルビルだったんだ!様々な驚き

39.4度のまあまあな高熱のなか、『羊たちの沈黙』→『キルビル』で新年を始めて
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.5

ホラーと思って今まで避けてきたんだけど全然大丈夫だった!とても!面白かった!質問の答えと引き換えに、こちらのかなりパーソナルな情報を話さなきゃいけない、この条件がじわじわ効いてくる、上手い!聞くことは>>続きを読む

(2023年製作の映画)

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口をゴボゴボされるシーンは覇王別姫からきてるんだろうか?口の中を傷つける/られる行為はただ殴るのとは違う、一種の親密さがある、倒錯的、耽美的というか、『お嬢さん』の紙やすりで歯を削るシーンとかちょっと>>続きを読む

枯れ葉(2023年製作の映画)

5.0

カウリスマキの映画はいつでも現実を描いてるけど、私にとってはどこか現実離れしたものに思えていた
だから、ラジオの向こうの世界が覗いた時ハッとする、あちらもそちらも、ここも、すべて地続きの世界だ

1番
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

-

人生で初めて冒頭10分くらい(おそらく)見逃した、、、中央線のせいだけど私が普段ギリギリすぎるせいでもある、今年の目標は、上映時間に駅に着くような人間を卒業すること(でもトーホーとかうるさい予告15分>>続きを読む

NCT NATION : To The World in Cinemas(2023年製作の映画)

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削られた曲たちこそが私のネ〜ションだったよPADOが削られたらいよいよ発狂してたね

バートン・フィンク(1991年製作の映画)

4.0

コーエン兄弟は人が1人死んでからが始まりみたいなところある

コーエン兄弟の映画に出てくる人たちの「あるあるいるいる、近くにいたら微妙にやだな」な感じって中川家のそれと近いかも

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.0

聞き覚えある言葉に見覚えある光景、思い当たる節しかなくて身につまされる、でもきっと私はバスに乗れない、乗らないことを選んでしまう、だからこそこの映画は重くて痛い

(たまたまIN THE SOUPから
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イン・ザ・スープ(1992年製作の映画)

3.5

ただひたすらにスティーヴ・ブシェミが不憫、U-NEXTの作品紹介にハートウォーミングコメディってあって笑ったほんとかい

ジャームッシュの存在感よ

ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

3.5

目に優しくないパッケージのゴミたち

思いがけず一つ前に見たファンタスティックMr.FOXと通ずるスーパーマーケットエンディングであった

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