こせあんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

こせあん

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フェノミナ(1985年製作の映画)

3.4

変態アルジェントによる変態作品!(ではない)

挿入歌のロックたちがあまりに唐突すぎて主張が激しすぎてそこだけMVみたくなってたのに笑った。
ジェニファーコネリーの透明感よ…😭

ザッツ・エンタテインメントPART2(1976年製作の映画)

4.5

うわぁ踊るじいちゃんアステア初めてみた!しかも計算したらこの時77歳だと…?
エレガントに踊れる77歳やばすぎる。

やっぱりこの時代のミュージカルのとにかく派手に!豪華に!っていう悪く言ったらあほな
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ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

4.5

まさかの同窓会見てるこっちがエモすぎて大泣き

そうなんだよな、もうこのキャスト達は撮影と共に成長したし大事な思春期を全て捧げたとも言えるし…
やっぱりハリーポッターシリーズは常軌を逸した名作だなぁと
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.8

こえ〜よ〜久々に心底いやーなもん観たなぁ…その辺のスプラッターの数倍きつい。

主役2人とも行くとこまでいったけど最後、良心のかけらは残ってて良かった😮‍💨2人とも間違ってるし2人とも一理あったのがな
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ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

3.4

耽美ねぇ…全然はまらんかったな…

儚さはすごいけど演技含め終始ぬるっと進む感じがあまり…
世界中で60以上の賞を受賞!と言われると「お前にこの機微が分からんか?」と問われてるような気がしちゃう☺️

万引き家族(2018年製作の映画)

4.5

こ、これは…紛うことなき邦画の最高峰…(今更)

普段どうしても邦画のハードルが高いのは、自分が日本で生きてきた日本人としてこの社会のディティールまで知ってるのでちょっとした事にも違和感を感じやすい、
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異端の鳥(2019年製作の映画)

3.9

ついに観ちゃった…
あまりに身構えてたので思ったより大丈夫だった、が、それにしてもひどい。完全に地獄巡り。

少年の成長が自然すぎてどうなってるんだと思ったら、そのために2年もかけて撮ってたということ
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母性(2022年製作の映画)

4.4

またこの世の解像度が上がる作品に出会ってしまった…

題材が興味深すぎるというのが大きいので、正直作品自体の巧みさとしては微妙…読まずとも原作のやばさ(素晴らしさ)が伝わってくるし原作読んでたら憤慨す
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.2

門脇麦がナチュラルすぎて…キラキラ御曹司の高良健吾も絶妙な悲壮感がとても良かった。

私たちって東京の養分だよね〜って言ってて、その側面は必ずあるんだけど、養分も養分なりに楽しんでるよなぁとしみじみ。
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.9

バランスがめちゃ良い!
みーんな憎めなくて思った以上にハッピーで元気になる映画だった!

リアリティのダンス(2013年製作の映画)

3.6

内容全く覚えてなかったので再鑑賞。

やばい頭おかしいと覚悟して観たら結構笑えちゃったなー😹

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.6

ずっと不穏・不吉…
そしてあまりに余白が多すぎてぎゅっとしたら5分で終わりそう笑

いやその余白でこの独特な空気感ができてるんですけども

ルクス・エテルナ 永遠の光(2019年製作の映画)

-

ゴリゴリのアート作品ということは知ってたので思ってたよりストーリーがあってびっくり。
しかも主役なんか見覚えあると思ったら屋敷女の女優さんじゃん!

まじで生涯ベスト拷問映像だった。本作でてんかん発症
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隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

まじかー、、、、ここまで完敗とは、、、

胸糞映画リストに追加っ⭐️

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.7

そう来たか〜これは続編成功なやつ!

たださすがに前作の時が12歳でそこから10年以上経ってるのでエスターの童顔感はかなり薄れたかも?

アンテベラム(2020年製作の映画)

4.0

最高!!!!!
どんでん返し系って知ってても途中で「まじかよおおおおおお狂気!!!」ってなる。

序盤進展ない時間が続くなぁと思っていたら…いやあっぱれ。

ひまわり(1970年製作の映画)

3.9

紛うことなき名作…
時代なのか国民性なのか、燃え上がる情熱的なシーンも言動や所作が結構ガサツで笑っちゃう。あと車窓としてのひまわり畑のシーンが列車の揺れで見たことないレベルの手ぶれ映像になっていてすご
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.8

う、美しい…
悲しい伏線の回収がきれいで抽象的すぎないのもよかった

少年の君(2019年製作の映画)

4.3

主人公2人の健気さと気の毒さに久々にこんなだだ泣いた。

もどかしさ、ほっこり、やるせなさと感情が忙しい…

鵞鳥湖の夜(2019年製作の映画)

3.9

なんたる二時間のアート、、、、美しすぎる。

終始貧民街しか出てこないのに、この品は一体…

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

4.4

さすがに陰鬱な作品が続きすぎていたので明るいのをと思ったら、もうこれはオシャレの暴力。最高。

平安貴族かなってぐらいみんな恋しかしてない。出会うべき人たちがずっとニアミスしててもどかしかったけど、終
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

3.9

いやこれジャックニコルソンだったんか!

地味だけどじわじわ来る良いポイントがちらほら。また悪役婦長も悪い人とは言いきれないのが何とも…
ラストカットとエンディング曲良かったなぁ

ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

3.3

ピンヘッドよく知らないからお勉強としてトライしたけど、なかなかに退屈で長ーい90分だった。。笑

全体的に人間の開き多め。血のり何L使ったんだろう??
肝心なピンヘッドそこまで出てこなかったので、2も
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来る(2018年製作の映画)

3.6

Jホラー無理な人間でもだいぶ気楽に観られた!
終わり方はあんまり好きじゃなかったなぁ😹

全編通して地獄の実家訪問&結婚式が1番のホラーだった。

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.9

さすがにこの時代の白黒ともなると光の使い方が巧み。

1人三役の演じ分けが本当に見事だった!核による世界滅亡というこれ以上ない緊迫した内容なのに、コメディなのでちょいちょいクスッと来る感じがとても良い
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.7

ちょっとあんんんまりにも前評判が良すぎて…😅
でも竹原ピストルは相変わらず最高すぎる。

かけがえのない美しい少年時代…途中から竹ちゃんがリヴァイ兵長にしか見えなくなった

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.5

いやーな男性のオンパレードからのラストのグロ描写の不快さは本当にあっぱれ。
ただ首が飛ぶとかそういうのではできない、生理的な衝撃🫨

女神の継承(2021年製作の映画)

3.9

無理ーーーーーーー全然無理

グロテスク系なのかと思っていたよ。こんなにホラー寄りって知っていたら観なかったよ。東南アジアって素朴な風景とか言語の響き的にホラーもあんまり怖くなりにくいよななんて思って
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ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

3.7

特殊メイクすごすぎ!ストーリーは基本ディズニーとそんな変わらず。

ゼペット爺さん絶対見たことあるな…と思いながら鑑賞後確認したらまさかのライフイズビューティフルのお喋りパパだった!そりゃ見覚えあるわ
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ロード・オブ・カオス(2018年製作の映画)

3.8

本気でぶっ飛んでるヤバいブラックメタルなやつらを焚き付けたり便乗したりしてたファッションブラックメタル(?)の主人公はおかげで徐々に成功を収めつつあったが次第に手に負えない事態になり…

本人なりには
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

3.9

これの映画音楽verがあまりにも面白かったので期待値上がりすぎたのは否めないけど、それでもほえ〜って内容が多々あった。

個人的には、ライトセーバーのチリチリ音は溶接の音っていうのと、意外と実物の戦闘
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お茶漬の味(1952年製作の映画)

3.9

夫婦はお茶漬けの味。飾らず気取った生活はしなくていい。
エモい…相変わらずエモすぎる…
「大体あなたわがままなのよ、全て自分の思い通りにいかないと気に入らないんだわ」って言葉にドキッとした

デヴィッ
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.1

なんという緊迫感…
実際に起きた話だから仕方ないとは思うけど、だいぶイスラム教のネガキャンなのは悲しくなってしまった

主演のデヴパテルってがっつり英語圏出身のはずなのに完璧なインド英語話してて感動し
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.7

マリコのブロークン感と、でもこうした人生を歩む人が実際にいるという事実に胸を締め付けられながら観た。

しかしなんでこのめちゃ擦れた役に永野芽郁を起用したんだろう…動き方とかガサツにしててすごかったけ
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.7

ド派手!
まさかのボヘミアンラプソディと同じ監督だったのか…
てかあの悪いマネージャー、ボヘミアンラプソディでも悪かったマネージャーと同一人物なんかーい!

こういう大スターの伝記モノってどうしても似
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