づかしさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

づかし

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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

2.8

記憶に新しいボストンで起こった悲惨なテロ。
実話をもとにした、加えて僅か4年しか立っていないこともあり、緊張感ある2時間だった。

複数回差し入れられている実際の映像からも再現度の高さ、緊迫を感じ取れ
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スプリット(2017年製作の映画)

2.7

序盤中盤は面白かったが、終盤の展開は正直好きではなかった。
Dr.フレッチャーの視点とともに、23の人格が明らかになっていき、実際にそれらの人格と対面していく展開までは期待通りで面白かった。
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

2.3


発達障害を抱えた主人公の人生を描いた物語。
小学校時代はいじめられていたようだが、それを除けば、大きな困難もないサクセスストーリーと、なかなか上手くいかないラブストーリーの混ざった作品。フォレス
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.5

亡くなった父親の影を追い続ける息子の姿を描いた作品。ネタバレなしでこの作品の良さを伝えるのは自分には難しいです。

どんでん返しではないが、観ていた人の心をいい意味でひっくり返してくるエンディング。と
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.5

第二次大戦時、イギリスで人知れず戦っていた人々を描いた実話。

空気の読めない、典型的な天才数学者のアラン・チューリングと、数人の優秀な数学者たちによる、ドイツ軍が誇る最強の暗号"enigma"との戦
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ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

3.4

ソ連人スパイの弁護を任命されたトムハンクス演じる弁護士ジム。祖国アメリカの国民からも嫌われる役目を負い、東ドイツ、ソ連の卑怯な思惑、手口にあてられながらも、自身の信念のもとに考え行動するジムが、映画全>>続きを読む

やさしい嘘と贈り物(2008年製作の映画)

3.4

「敢えて見ない」という借り方してみました。

序盤、当たり障りのないラブストーリーか、失敗だったかな、とも思ったが、後半の展開は目が離せなかった。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.2

口コミやら宣伝やらで期待値が高すぎたのかもしれない。
時々ついていけない場面があったが、結末を含め、話の流れは好きだった。

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

2.5

主人公スゴイ系。
観てて爽快感ある作品だった。オチ弱めですが、疑問点は全て回収してくれたので、見終わった後の気がかり感はないのでその点が好印象だった。そういう類の映画ではないのかもしれないが、メッセー
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シークレット・アイズ(2015年製作の映画)

3.4

面白いラストだった。あまり言うとこれから観る人の見方に影響してしまいそうなので難しいが、3人が離れてそれぞれの形で過ごした13年間。それによるすれ違い。それが上手く活かされいて面白かった。

ペット(2016年製作の映画)

2.5

マックスとデュークの可愛らしいかけあいがよかった。悪役のスノーボールも可愛い。とにかく可愛い。虫、爬虫類系がわさわさいたシーンは個人的には少しキツかったが、それ以外は本当に可愛かった。

ストーリーは
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

1.9

以前のゴーストバスターズを観たことがあったためになんとなく借りてみた。

少しコメディ要素が薄いかな、と感じた。以前の作品の方がもっとバカで、笑える映画だった気がしたので低評価。

フォーカス(2015年製作の映画)

3.6

序盤はチームプレーによるスリなど痛快のひとこと。ウィルスミスとマーゴットの役柄を観て楽しむ時間だった。
中盤からは、どのセリフが本当なのか嘘なのかを考えながら観れたので、面白かった。少々間延び間のある
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空飛ぶペンギン(2011年製作の映画)

3.8

ジムキャリー感がかなり強い映画だった。←褒めてます。
ジムキャリーの精神的変化と服装などの外見の変化が極端でとても面白かった。同じくジムキャリー主演コメディ映画イエスマンが好きな方にはオススメ!
逆に
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.8

久しぶりにみたSF映画。迷路という設定がかなり自分の好きな世界観だったのでとても面白かった。
ミンホ(キー・ホン・リー)とニュート(トーマス・サングスター)の役柄が良かった。次回作ももう既に出ていたこ
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.2

マット・デイモン脚本作品。仲間想いの友達に泣かされそうでした。ストーリーはあまり起伏のないハートウォーミング系だったが、自分は好きな映画でした。

セトウツミ(2016年製作の映画)

2.0

菅田将暉が出演してたので観てみたいと思っていたが、映画館での上映期間に観れず、DVD鑑賞。しかし感想としては、映画館で見るほどではなかった。

シュール系映画?として普通に面白かったが、それ以上でもそ
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.7

本当に面白かった。このレビューを観た方には是非見て欲しい。

タイムスリップ作品ということと、邦題が「帰ってきたヒトラー」ということで、かなりコメディー臭が強いですが、ヒトラーのセリフは至極真っ当で、
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

1.8

久々に観たサメ映画。設定が今までに観たサメ映画よりもしっかりしていたように感じた。主演のブレイク・ライブリーはスタイル良くてすごい綺麗だった。流血表現はブレイク・ライブリー以外においてはかなり控えめだ>>続きを読む

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

1.2

アメリカンジョークというかブラックジョーク満載の映画。ストーリーは単純、よく言えば分かりやすいという感じです。やはり他言語のコメディは難しく、英語音声日本語字幕のみでの上映だったため、理解できなかった>>続きを読む

デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

2.5

デスノートの良さである賢さ、頭脳戦はほとんど皆無。菅田将暉の演じた役柄には、唯一賢さを感じました。池松壮亮演じるLの後継者は、あえてそうしたのでしょうが、原作のLの聡明なイメージのかけらもなく受け継い>>続きを読む

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

3.3

今、ただ卒業することを目的に大学に通っている自分にはとても意味のある映画だった。主人公の生き方はあまりに極端であったが、その考えには共感せざるを得なかった。主人公が終盤に書いたセリフには本当に心を動か>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

2.6

何でこんな映画が流行ってるんだろうと予告等を観て思っていたが、実際観てみたら単純にストーリーが面白く少し見入ってしまった。映像美についてはB列での鑑賞になってしまったためかもしれないが、他のアニメー>>続きを読む

26世紀青年(2006年製作の映画)

1.1

広告通りとても馬鹿な映画だった。面白いというより本当にくだらなかった(笑)感動した、とか、何かを得た、という映画ではなかったがこんなことあったら楽しいだろうなと思った。

マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.1

暇なフライト時間にたまたま選んで観た作品。ニューヨークに行って間もない時期に観たので、観た覚えのある建物が映った際にテンションがあがったりと少し贔屓目な評価かもしれません。

内容は金融関係の小難しい
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.2

変わり映えのしない毎日に思えても、時間は常に流れているし、それぞれの時間は限られていて、全く同じ日は1日たりとも無い。

1日1日を大切に生きようと思います。


【2度目の鑑賞を終えて(2021/1
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

1.3

周りが高評価をつけているのを観ると、まだ自分はこの映画を楽しめる年齢ではなかったのかとも思うが、話は単調でテンションの上下はあまりなく、名作と謳われていただけに自分の中でハードルが上がっていたのかもし>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.6

おそらく3度目の鑑賞。内容を難しく感じるのは昔と変わらなかったが、とにかくアクションが迫力があり、魅入ってしまった。並列して進行して相互に影響する世界観はインセプションならではだと思った。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.6

刑務所系の作品ならば、容易に想像できたはずの結末を終盤までまったく予期させられなかった。主人公だけでなく周りの人々の考え方や生き方が変わっていくのも、とても良かった。正直観ていてかなりキツいシーンも少>>続きを読む

ローマの休日(1953年製作の映画)

2.1

初めて観る白黒映画であったため、最初は物足りなさを感じたが、見慣れれば違和感なく観ることができた。白黒映画への抵抗はあったが、これを観てかなり少なくなった。オードリーヘップバーンはとにかく綺麗だった。>>続きを読む

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.5

肌の色による人種差別というデリケートな問題を明確に映画に表してはいるが、そのわりに内容は難しくなく、簡単に言えば、恵まれない環境に置かれた主人公のシンデレラストーリー。感動的な良い話ではあるが、進展を>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.3

憎まれ役にも憎めない部分があり、すべてがスッキリ終わる良い映画だった。日本の学校教育にも通ずる部分がある映画だった。ただし、インド映画でところどころ英語以外も話されており、字幕を追うことが必要なのがち>>続きを読む

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