このレビューはネタバレを含みます
ラストシーンについて、高橋の言動がバランスを欠いたことで巧＝自然が牙を剥いたのだろうと感じた。劇中に感じたのではなく、映画館を立ち去った後にそう感じた。
ただ、巧は花をどうしたかったのかがイマイチ釈>>続きを読む
絵画に生命が宿っている。映像の美しさに言葉を失う。史上最も優れたアニメーション映画。
同僚の優しさに心打たれた。監督の人間性が節々に表れている。「あの女が俺のベッドで寝ている」「チャンスじゃないか。何故ここにいる」「仕事だ」「水くさいな」このやり取りが非常に映画的だと感じた。
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え？これがパルムドール？？観終わって拍子抜けしたが、昔からカンヌとは感性が合わないとは思っていたのである意味納得。エンタメ性ゼロ、どんでん返しもカタルシスも無いことは織り込み済みだったが、肝心の人物描>>続きを読む
大傑作。高齢の親を持つ子としてアン(オリヴィアコールマン)と今の自分が重なるし、決して遠くない未来の自分とアンソニー(アンソニーホプキンス)が重なる。
認知症は心が壊れてしまう程にアンを傷つける。し>>続きを読む
エマストーン目線で観たのでオリヴィアコールマンが主演と知って違和感を覚えた。ノーマルなフォーマットの上だと監督の奇才っぷりが際立つ好例。
傑作。こういう映画を観たくて映画を観続けている。天才ウディノーマン。今後が非常に楽しみ。
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