ふわふわ刑事さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なんだイケメンに胸キュン展開かと思ったら、まさかの椅子になってアニメーションで躍動しまくる激アツ展開が始まった、あの瞬間の高揚感が忘れられない。設定の重さのわりに、展開は結構ストレートであっさりしてい>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

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バケツがちゃんと重そうだしご飯はちゃんと味の想像がつく。

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

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監督変わったから?名刺渡すところの演出なくなっちゃってさみしー

告白(2010年製作の映画)

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照明と音楽が作り出す映像の魔術を感じた。魔法ではなく魔術。すごい映画

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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砂虫サーフィンが気持ち良すぎる。IMAXで観たら戦闘シーンの迫力が凄まじいよ、感覚過敏気味だから3時間やや疲れた。でももう次を早く観たくてたまらない気持ちになってる。。。
ファンタジーではあれど戦争も
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劇場版SPEC~結~ 爻ノ篇(2013年製作の映画)

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なんだこれは。屋上で戦う1シーンが全体の60%ぐらいを占めている。

アダプテーション(2002年製作の映画)

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救われた。『愛されるより愛される方が大事だ』ってまじでそう。ものやひとを愛すること自体の幸福がある、他者に愛を希求することよりも見えにくい確かな幸福。
やや複雑な展開ゆえ前半ミスリードしかけた。脚本の
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A Window of Memories(2023年製作の映画)

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少しも退屈しないモノローグというのはすごい。
元は声だったはずのものが、役者の身体(カメラに映る肉体とマイクに記録される声)を借りて、モノローグですらないなにかの気配を得ている。

すべての夜を思いだす(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

誰かの命日が誰かの誕生日。この街のどこかにこうではない私がいる、あなたがいる、彼や彼女がいる、ということを実感する。人が生きていてもいなくても、もうここにいなくても、これからいなくなったとしても、あら>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

素晴らしいラスト5分のための映画。エマストーン演じるアビゲイルが主人公ののしあがりスカッとストーリーだと思っていたら全く違った

女王という権力者もただのおばさん、おばさんもただの女の子、そして女はた
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マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

わたしをわたしたらしめるものは何なのか?他者が宿った体でベッドインした結果産まれな子供は誰の子供なのか?体の持ち主か、視線の持ち主か?
愛の行方を体に縛られずもっとフランクに考えてもいい、そんな哲学を
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ヴェルクマイスター・ハーモニー 4Kレストア版(2000年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

長い1カットの中で何度もカットを割っているんだ…と談義した。
鯨が見るからに模型なのは、わざとなのかそうでないのか。会話する鯨の目が作りものじみすぎていて、それはそれとして見ていいのか迷った。重要なこ
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