カミワザさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.8

クライム物にマジックを加え、演出派手派手。
更に一線で活躍する人気役者、更にモーガン・フリーマン、マイケル・ケインといった大御所の豪華キャストで盛った極上エンタメ。

スケールのデカいマジックに、ちゃ
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.5

MI6の敏腕エージェントが”即席チーム”を結成し、100億ドルで取引されるという、「ハンドル」という得体のしれない最高機密を回収するミッションに挑む。
わけありの即席チームって点がミソで、個性的なメン
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.0

「なぜ他人に、ここまでするの?」と、お節介おじさんが活躍するアクション。
そのお節介が事も対処もオーバーすぎるが、困った人を放っておけなく、つい実行に移しちゃう。「プチーンときたら即行動!」がとにかく
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.1

尻上がりに面白さが増していくシリーズだった。

私好み且つ工夫を凝らしたアクションをこれでもか!と盛っていて見応え抜群。
でも、カロリー高め。ちょっとくどかったね・・・

本作はそんな、アクションを引
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.5

ゲーマーが、プロレーサーになれるのか!?
実現したら凄いと思いつつ、これがまた実話ベースの物語ってのが面白い。

モータースポーツは実力だけでは入れない世界。要は物凄くお金がかかる。
それを一握りの権
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ブルーサンダー(1983年製作の映画)

4.0

これ懐かし。

地上波の洋画劇場で放送されていた当時、物凄く好きだったやつ。
Netflixが最近この時代のアクションを次々配信してくれているのがうれしい。

本作、ヘリでのドッグファイトを見せたいが
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劇場版 カンナさん大成功です!(2008年製作の映画)

3.0

韓国でも映画化された人気漫画家、鈴木由美子の同名コミックの邦画化。
そもそも、日本原作作品を先に韓国で映画化って・・・しかも韓国版はかなり面白い。

で、邦画版はどうなの?と鑑賞しましたが、こちらも中
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アート・オブ・ウォー(2000年製作の映画)

3.5

ウィズリー・スナイプスらしい「俺様ってカッコ良いだろ?」という主張が凄い。
けれどその足技のキレの良さは格好よくスタイリッシュ!
と思えば、ヘンテコアクションもあり。
ガチンコバトルであんだけ近距離で
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Gメン(2023年製作の映画)

3.6

「小沢としお」ヤンキー漫画の実写化。

いやぁー。バカに振り切っていて良い。
武華高校の面々が若々しく、奴らのハイテンションなリアクションに強引に引っ張られる感じ。
特に吉岡里帆が・・・・

まるで台
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.7

このポスターのキャッチコピー「絶叫を楽しめ。」なんて、アトラクション目線の宣伝文句に気分が上がる。
しかもこの酷暑中の公開タイミングもピッタリな今観るべきおすすめ映画。

予算をかけたエンタメ大作であ
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デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

2.7

ラストのカラクリだけをやりたいが為に映画化したのかと思ってしまう程の安易な作り。
その上ラストにさほど大きな驚きもなく、これで原作ファンを満足させるには厳しい。

Lの後継者や、ノートが同時に6冊登場
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L change the WorLd(2008年製作の映画)

2.8

こ・・・これもちょっと微妙・・・
何が?って、物語の作りがが軽すぎます。

謎の細菌を開発し、バイオテロらしき事を企む組織。
今度のLは地球の危機に、残された命を全てかけて立ち向かう。
といった内容な
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DEATH NOTE デスノート the Last name(2006年製作の映画)

3.0

注目すべきは物語ラスト。オリジナルの展開。
これなら原作ファンも納得できるのではないのでしょうか?
「その手があったか!」っていう手法で原作の第一部の部分でキッチり物語を完結させてます。
しかも『デス
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DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)

2.4

所有の原作を何回も読み返し、アニメも鑑賞済。原作ファンの視点での感想。

残念ながら藤原竜也演じるライトは似合わない。ってかぶっちゃけ「カイジ」(笑)
全然、夜神月らしくない。特に冷静且つ冷酷さが感じ
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ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

4.0

監督はJ・J・エイブラムスに代わり、本来のスパイ路線に戻したのはいいが、あれ?前作のヒロインは?
という唐突な状況の変化ににモヤっと。
そうか。前作の異常な状況下で結ばれた男女は長続きしないってあれね
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

4.0

うわっ!まんまじゃん!って位に解る、ジョン・ウー色。

鳩が舞い、銃を撃ちまくる豪快なアクションは良いとして、トムがヒロインと必要以上にちちくり合っているのはちょっと観ていて恥ずかしい。
でもそこが面
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.0

久々に鑑賞。
流石は一作目。ちゃんとスパイしている。
騙し騙され、どう着地するの?といった先の見えない緊張感が面白い。

原作はテレビドラマ『スパイ大作戦』。
このドラマ版から続く形で、CIAの報部隊
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ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

3.8

MI6の新米エージェントであるレイチェル(ガル・ガドット)。
だが彼女には裏の顔があり、世界平和維持組織「チャーター」に所属する凄腕のエージェント。
一時的にMI6に身を置き、任務・情報収集をしていく
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星明かりを見上げれば(2022年製作の映画)

4.0

中国版『おくりびと』ともいえる、葬儀屋家業の仲間・家族を描いた、愛に溢れた人間ドラマ。
本作のキーキャラともいえる、孤児の少女シャオウェンを預かることになり、奇妙な家族生活が始まる。

下手するとシラ
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13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ(2004年製作の映画)

4.0

ジェナは、大人の雑誌を見ながら、リッチで気ままなキャリアウーマンに憧れる女の子。
13歳の誕生日、「はやく大人になりたい」と願い翌朝起きると、なんと30歳の自分の姿に。
しかも出版社の編集者として成功
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16ブロック(2006年製作の映画)

3.7

本作のブルース・ウィリスは、まるで『ダイハード』で疲れきった体でそのまま出演してみましたかのような、墜落したベテラン刑事が見事に演出されていた。

ストーリーは生真面目な白人刑事(ブルース・ウィリス)
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.6

シン・シリーズ最新作の筈が、どんどんクオリティがダウンしているような・・・
仮面ライダーって特撮の要の作品であるはずなのに、あの切り貼りされたCGの酷さ。
更にショッカー殴る度にぐちゃっと血しぶきが飛
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

2.9

君たちはどう解釈するか。

不可解で意味不明描写が連続して混乱する。

これはいったい何を伝えたかったのだろうか・・・おそらく主人公マヒトの置かれた境遇を介して、自身なら「どう生きるか?」を説いた作品
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

工作員物で、スケールの大きいアクション。そして美女も躍動するといった私の好きな要素しかないのが『M:I』シリーズ。
そのお気に入り部分は本作でも存分に見せてくれていて期待値は満たしてくれた感じ。

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ハイリスク(1995年製作の映画)

3.2

「香港版ダイハード」とも言われる、ジェット・リーことリー・リンチェイ主演の功夫アクション。

冒頭、特殊部隊のリー(リー・リンチェイ)の親子が目の前で爆弾テロリストによって爆殺されるという悲惨な導入か
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ベガスの恋に勝つルール(2008年製作の映画)

3.6

本作、ラブコメ色がかなり強く、観ていてちょっと照れ臭い。

フラれたばかりのキャリアウーマン、ジョイ(キャメロン・ディアス)は親友とともにラスベガスへ。
そこで意気投合したこちらも仕事をクビになったば
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ゼイラム2(1994年製作の映画)

3.8

やっと観れた続編。

今作はイリアとの訓練用に開発した支援用戦闘ロボットに、前作の凶悪な生体兵器「ゼイラム」を内蔵するといった、もう、それやっちゃダメでしょって導入から始まる。
案の定、戦闘ロボットは
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ベオウルフ/呪われし勇者(2007年製作の映画)

2.2

『ロード・オブ・ザ・リング』と『300』が融合した、見たことのない映像新世界。
確かにそんなハイブリット要素が味わえる作品。

『300』は血しぶきや人を切り裂くシーン等、目を背けたくなる場面もスロー
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.2

湿地帯で青年の変死体が発見され、容疑をかけられたのはそこで暮らす少女カイア。
といった導入からなる法廷物ではあるが、何よりも彼女が歩んできた数奇な人生に惹きこまれる。

幼いうちに両親に見捨てられ、一
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

NIKEのブランドイメージを変えた、バスケットシューズ「エア・ジョーダン」誕生を描くお仕事ムービー。
バスケットボール部門を立て直しを命じられたソニー(マット・デイモン)は、一発逆転の策を講じる。
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タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

4.1

前作の直後から始まる物語に、シリーズものとして続けて挑まなければならないハードルはあるものの、続編としては前作を超えた面白さがあった。
流石ルッソ兄弟が手掛けただけあり、最近のお気に入り『グレイマン』
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.7

両親を亡くし、傷心のケイディの心の拠り所に、子供たちの友達となるようと開発されたAI人形ミーガン。
献身的にケイティの世話をするAI人形も、やがて行き過ぎて思わぬ暴走をするといった、サスペンスホラー。
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.0

なにこれ?『アベンジャーズ?』って位、キャラクター総出演。
それも良いのですが、これが悪い事にこれまでの総集編を見せられているような感じになり中途半端。
且つ、其々のキャラの活躍を描くシーン割が多く、
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クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

3.5

ロッキーの意志を継ぎ新時代のチャンプとなったクリード。
彼のに立ち向かう新たな相手はかつて家族同然の仲間であったデイム(ジョナサン・メジャース)。
過去にクリードはこれまで誰にも言えなかった過ちを犯し
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Sharper:騙す人(2023年製作の映画)

4.1

A24制作。
これまでApple TV+オリジナル映画三本見た中では一番面白かった。本作はレビューもスルー、知識なしで挑むのがお勧め。

詐欺師たち織りなす群像劇。其々の章で関わった人物を引き継いでい
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ゴーステッド Ghosted(2023年製作の映画)

4.0

Apple TV+オリジナル。

惚れた女がCIAエージェントだった。
という、トム&キャメロンの『ナイト&デイ』の逆バージョンで、それをアナ・デ・アルマスとクリス・エヴァンスが演じるコメディアクショ
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