ヨコさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

シャザム!(2019年製作の映画)

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WOWOWで吹き替え版視聴。
評判では散々みたいだけど、菅田将暉が下手なわけじゃない。
ただ役者の男臭い顔と菅田の声が合ってないだけ。最後まで慣れなかった。

エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

今回はあんまり、だったかな。
最初の20分で、犯人も黒幕も予想できたけど、そんなはずないだろ、なんかあるはず!‥‥で、結局最後までそのまんま、なんの捻りもなかったという‥‥。
それから、なぜかCGがめ
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.4

以前見たときはピンと来なかったんだけど、今見るともうリアルすぎて。専門用語がバンバン出てくるんだけど、悲しいかななんとなく理解できるようになってしまった。前は、半分も理解してなかったし、ちょっと退屈か>>続きを読む

NY 心霊捜査官(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

なかなかエグい。
どこまでが実話なんだろう?
日本人から見ると、警察官の主人公が、かつて容疑者を撲殺したにも関わらず、その後も警察官を続けられていたことに驚き。
あれだけ殴りまくって死なせたなら、そり
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君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

3.4

キミスイの二番煎じかなと思いながら期待せずに見たら、すごく良かった。
この監督はうまいね。
無駄がないし丁寧。
最後の20分ぐらいは、切なくて胸が苦しくなった。
キャストもみんな良かった。
永野芽郁ち
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復活の日(1980年製作の映画)

3.9

角川映画、凄かったんだね。
今の時代では考えられないような壮大なスケールの映像、豪華な俳優陣。本当に見応えあり。コロナ抜きにしても見て損はない。

空母いぶき(2019年製作の映画)

3.7

とても面白かった。
なかなかリアルな映像で、見応えがあった。
惜しむらくは、平和の大切さを説くエピローグがくどかったこと。
いちいち台詞で登場人物に言わせなくても、映像でちゃんと伝わるのに。
ここまで
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影裏(2020年製作の映画)

2.9

盛岡の自然と、白い綾野剛を愛でる映画。
人懐っこくて魅力的だけれど、決して触れ合えることのない魂を持った宇宙人のような男・松田龍平。
綾野剛演じる心優しいゲイの青年が、その彼を愛し、そして決別する話。
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ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

2.0

ビックリするぐらい怖くない。
中学の文化祭のお化け屋敷レベル。まあ、ある意味すごい。
ところどころ洒落た感じの映像あり。一応最後まで退屈はしなかったかな。

2020.4.25追記
来るぞ来るぞー、バ
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来る(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

妻夫木君の言動に見るイヤ〜な空々しさ。一見妻を気遣っているようで、実はまったく思いやっていない感じ。上っ面なやり取りのシーンが長くて見ていて苦痛だったけど、そこにちゃんと意味があったことがわかる。
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プロディッジー(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

期待せずに見たら面白かった。
子役がうまいしキレイ。
ちょっと不気味な演技も顔つきも、染谷将太の子役の頃に似てる。
「オーメン」と火サスの「可愛い悪魔」を足して割ったみたいなお話でした。

初恋ロスタイム(2019年製作の映画)

3.5

平日朝9時30分〜、1日1回のみの上映。大多数の学生やOLが見られない時間設定で、どこらへんをターゲットにしているのか不可解。

内容的には、まあいろいろツッコミどころはあるのだけれど、ファンタジーだ
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.8

なかなか面白かった。
悔しいけど、やっぱり韓国映画の勢いと底力を感じる。
マ・ドンソク、カッケーな‼︎

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.5

砂の器、人間の証明 を少し思い出した。辛く苦しい過去にとらわれた人間の悲しい犯罪。
緑子さんも音尾さんも嫌〜な役を熱演。素晴らしい。
阿部寛、松嶋菜々子、2組の父と子の生き様が、とても切ない。

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.4

戦争は虚しい。悲劇しか生まない。
はなから勝てないとわかっていて戦争を止められなかった知識人たちの無力感、罪悪感ってこんな感じだったんだろうか。
米軍が、コクピットから脱出したパイロットをレスキューす
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.3

いろいろと腑に落ちないところはあるけど、役者さんたちの演技の良さもあってひきこまれました。
それにしても、初期の妊婦があんなに全力疾走しちゃっていいの?
おいおい、と思ったのは私だけかなぁ。
世界観は
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エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.0

主人公と大統領の俳優が似たタイプで、ポンコツな自分には時々一瞬見分けがつかず😅
とにかく主人公にはタマは当たらず、鬼神の如き戦闘能力で敵を殺しまくる、よくあるダイハード系統の作品。
はっきり名指しで北
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走れ! T校バスケット部(2018年製作の映画)

3.2

役者陣、何気に豪華。
うまく2時間にまとまっていて、最後まで集中力が途切れることなく見ることができた。
興行成績って映画の出来とは必ずしも比例しないんだな。
この映画、うちの近所のレンタル店では、置い
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.7

初見で感じる前半のテンポの悪さや違和感が、すべて伏線として回収される。楽しかった。
しゅはまさん、いいね。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

家族で見てましたが、こんな世界で子供作るんかい!とみんなで同時につっこんだよね。
それから階段のクギ、早く抜いて!
そんなことが気になってしょうがない映画でした。

アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.0

子どもはどうして行っちゃいけない方に行くのか。やっちゃヤバそうなことをやっちゃうのか。
うん。そうじゃないと話が進まないよね。
息がつまるような緊張感の中、アナベルちゃん怒涛の襲撃シーンの連続。これい
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キングダム(2019年製作の映画)

3.7

原作未読。
山﨑くん、いい役者になってきた。号泣シーンは思わず見入ってしまったほど。
反面、ドスの利いた声でのお芝居はまだあんまり板についてない感じ。がんばれ!
内容は、原作になんの思い入れもないから
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

2.5

日本が今にも戦争を起こしそうなテロリスト国家みたい。
原作と映画は別物とはいえ、ここまで違う色をつけられて原作者は平気なのかな?
ニノ達の演技は見応えがあり、前半はそれで引き込まれたが、途中からの違和
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.0

とにかく主演のビョークの役どころがいじらしくてかわいらしく、そして演技も歌も素晴らしいです。
あの結末は絶望ではなく、彼女にとっては救いだったのかな。
わが子の目を治すことだけが、彼女の希望だっただろ
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聖の青春(2016年製作の映画)

3.0

主役二人の役作りがスゴイ。
松山ケンイチは鬼気迫るほど役に入り込んでいた。やはりうまい。
そして東出昌大。前評判で羽生さんにそっくりと聞いて、「いや待て、羽生さんがあんなモデルみたいなビジュアルなわけ
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帝一の國(2017年製作の映画)

4.0

本当に素晴らしい奇跡のキャスティング!
この先の芸能界を引っ張っていくであろう力のある若手俳優たちが演技合戦を繰り広げる、なんとも豪華な作品。
役者のビジュアルと演技、それに脚本や演出、すべてが見事に
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パラダイム(1987年製作の映画)

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昔見て、B級なのになんだか心に残った作品。
神から人類へのアプローチが、まるで宇宙人からのそれで、面白い設定だなぁと思いました。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

画面に集中したかったので、吹替で鑑賞。
ストーリーは、まあそうだろうね、という感想だけど、とにかくポケモンたちが素晴らしい。
ハリウッド、ありがとう!
ピカチュウの可愛さに悶絶しそうになった。
まさか
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ロボコン(2003年製作の映画)

3.2

再度鑑賞。
この頃は小栗旬がまだスウィートだったね。
そして長澤まさみの歌はいい。
盛り上がりがイマイチとかいう人もいたみたいだけど、自分はすごく好きな映画です。

亜人(2017年製作の映画)

3.0

佐藤さん、綾野さんのアクションシーンはさすがだった。
川栄さんもよかった。

青空エール(2016年製作の映画)

4.2

とにかく爽やかです。
甘ったるい恋愛モノではなく、部活に一生懸命な高校生たちを描いた青春モノ。
それまでちょっと苦手だった土屋太鳳ちゃんの演技が、この役にはピッタリで良かった。
そしてなんといってもこ
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センセイ君主(2018年製作の映画)

4.0

マンガ原作特有の端折ってる感はあるけど、最後までなかなか楽しめた。
なんだかんだ、さまるんに先生がほだされていく様子を、竹内涼真さんが表情や視線の細やかな演技でうまく表現していた。
浜辺美波ちゃん、川
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